強い豊田が対戦相手となった、2012年シーズン秋の開幕戦。
過去2シーズン、春に負け続けてきた相手。
やりにくさは確かにありました。
スカウティングも、きちんと詰めてくる本格的なチーム。
だからこそ、向こうもSWのイメージをある程度持った上でゲームプランを組んでくるはず。
そこで、思い切って昨年まで使っていた看板プレーを全てコールシートから外し、
新しく、自分たちが夏に取り組んできたフォーメーション、プレーを盛り込みました。
特に、ファースト・ドライブ。
この最初のシリーズで相手に違和感を与え、考えさせる前に得点できれば。
その想いが結実した立ち上がりになりました。
ただ、
ただ、キッキングとディフェンスに勝たせてもらった試合です。
20−17。
勝つ事ができたのは本当に良かったですが、課題はたくさん出ました。
封印したパスも、もっと練習が必要です。
とりあえず、勝利したという結果が、SWにとって大きな財産になりました。
次、もっと練習して勝ちます。