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アメリカンフットボールの危機

2008-12-19 | フットボールの話。

ネット上で噂になっていたことが、事実になりました。
Xリーグの名門中の名門、オンワード・オークスが解散


関東は、東京ドームなど高額な試合会場を使用するために、関西よりも遥かに高いリーグ加盟費用がかかるという話を聞いたことがあります。


本当にそれって身の丈の経営だったのか。
オンワードでダメなら、もっと下位のチームはもっともっと苦しいんじゃないのか。

関西でいうところのエキスポや王子のように、こじんまりでもいいからスタンドが満員で熱気に溢れかえるような、安価な会場を使うことはできないのか。ガラガラの東京ドームの試合を見せられるより、よっぽどTV映りもいいと思うのに・・・。試合数を増やすことで、リーグのレベルアップを図ったり、ファンが足を運ぶチャンスを増やせないのか。


リーグが本腰を入れて、改革に着手する。
その動きがなければ、日本のフットボールは本当に終わってしまう気がします。



ライスボウル。
せめてパナソニック電工が、日本トップレベルの実力を発揮してほしいです。


オンワードの、準決勝の大敗は、さすがにおかしいと感じていました。
こんな背景が、モチベーションに影響しないはずがないですね。
あんなにいいチームを、なぜ解散しなければならないのでしょう。
無念でなりません。


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