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名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪解けの山里に週末低気圧が近づいてきた

2012年03月16日 | セカンドルーム

 

今朝の最低気温はマイナス10度近くまで下がり、真冬並みの冷え込みだった。

 


池に氷が張り、湧き水の飛沫が氷の塊になっていた。


太陽が高くなると気温が上がり、田んぼの雪が目に見えて消えていく。


裏山を見に行ったが、雪をかぶっていた椎茸のほだ木が姿を現していた。
あと1ヶ月もすれば、収穫の時期を迎える。

なめ茸のほだ木は地面に伏せてあるので、姿は見えない。

山すその畑も深い雪の下で眠っているので、もう暫らくは農作業もお預けだ。

斜面の雪も割れ目が広がり、木の根元の雪が溶けて口をあけている。 これも雪解けの頃の特徴である。

日当たりも良くなったので、ユキの守備範囲の地面も広がっていく。
山里の雪解けが進んでいるが、明日はまた週末低気圧がやって来るようだ。

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春の名古屋から冬の飛騨へ

2012年03月15日 | セカンドルーム

 

今朝早く名古屋を出て高山へ向かった。
東海北陸道の岐阜大和から先はチェーン規制をしていたので、郡上八幡ICで下りることにした。
せせらぎ街道の坂本トンネルを抜けたら、雪が降っていた。
路面に積もるような降り方ではなかったが、前夜の雪が所々でシャーベット状に凍っている。

西ウレ峠はまだ冬景色で、寒風が吹き抜けていた。


ユキは久しぶりに雪の感触を楽しみながら、盛んに雪を舐めて喉を潤している。

お昼過ぎに家に着いたが、雪に閉ざされた集落はあいかわらずの静けさだ。

いつものように玄関までの雪かきをし、冷え切った部屋を暖めてようやく落ち着くことが出来た。
名古屋を出る時は陽射しがあったが、山里の天気は曇り時々晴れ、一時雪と目まぐるしく変わる。


夕方、散歩に出かけたが、肌を刺すような強い北風に思わず震えた。
まわりの雪は少なくなっていたが、山里の冬はしつこく居座っている。

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新潟の地すべりは天災か?

2012年03月14日 | セカンドルーム

 

今朝の名古屋は快晴で、放射冷却も加わって震える寒さだった。
出足をくじかれて、、高山行きを延ばしてしまった。
飛騨の山里では、ダイヤモンドダストが舞っていたかも知れない。

午後からは気温も上がり、春らしいぽかぽか陽気になった。


夕方、ユキをつれて白川公園まで散歩をしてきたが、噴水のしぶきも気にならなかった。
これでようやく水温む春の陽気になるのだろうか。

今朝のテレビはどの局も、新潟県上越市の地すべりの様子を生々しく伝えていた。
地滑りの規模は幅150メートル、長さ770メートル以上で、現在も時速十数センチの早さで土砂や雪の塊が動き続けている。
記録的な豪雪に見舞われ、大量の雪解け水が粘土質の地下に大量にたまり、上にある層が不安定になって地滑りを起こしたと見られている。
県の担当者も「傾斜も緩く山すそで止まると思っていたが、予想をはるかに超えた。」と言っている。
今回も、またぞろ専門家や役人は、想定外の天災と言わんばかりであるが、果たして人災の要素はなかったのだろうか。


 

 

 

 

 

 時事通信より

写真を見る限り、地滑りを起こした山は斜度が10度ほどのなだらかな丘陵で、山頂部分は立ち木が伐採されて広い雪原になっている。
山腹の黒い部分は、おそらく杉の人工林と思われる。
かつて国策で進められてきた杉や檜の植林事業は、保水力があり深く根を張る広葉樹を伐採して、国土の4分に1以上を人工林にしてしまった。
林業の育成や振興を怠り、輸入材に頼っている間に山は荒れ果てて、深刻な災害を起こしている。
手入れされない人工林は、深く根を張ることもなく貧弱で、草も育たないし保水力も弱くて地盤も不安定だ。
土砂と一緒になぎ倒されたおびただしい杉が、橋や家を壊し川を堰き止めている映像は、過去何度も見せられてきた。
 
今回の地すべりを見ていると、被害の内容や規模は別にして、福島原発事故が重なって見えてくる。
地滑りの原因は予想外の積雪と、崩れやすい地盤が原因であろうが、素人目には放置された人工林が、被害を拡大させた一因ではないかと思われてならない。
国策であるから安全で正しいという神話が、今回も音を立てて崩れていくようだ。

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名古屋で一足早いお彼岸参り

2012年03月13日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は晴れ時々曇りで、北の風が強く真冬並の寒さだった。
北陸や飛騨地方は雪だるまになっていたが、おそらく凍えるような寒さになっていることだろう。

1週間も早いが、瑞穂区にある菩提寺と千種区の平和公園へお彼岸参りに行ってきた。
広い墓地公園は寒風が吹き荒び、参拝客も少なく寒々としていた。

まだ桜並木のつぼみもは固かったが、梅はちょうど見ごろを迎えていた。
暑さ寒さも彼岸までの言葉通りに、来週あたりは春らしい陽気になるのだろうか。


午後は日向でのんびりと本を読んでいるうちに、足元のユキにつられてうたた寝をしてしまった。
 
昨日の彦根歴史探訪は、春の雪に見舞われて思わず雪国へ来たのかと思うほどの寒さだった。
日本海から流れてきた雪雲が、伊吹山や鈴鹿山脈に阻まれて、関が原から彦根にかけて雪を降らせたようだ。


大垣を過ぎた頃から雪が盛んに降り、関が原から米原あたりは雪景色になっていた。

彦根城や玄宮園を訪ねるころも大粒なボタン雪が視界を遮るほど激しく降っていた。

 

白壁と紅殻が美しい「夢京橋キャッスルロード」を散策し、「うなぎや源内」で美味しい櫃まぶしに舌鼓を打った。
櫃まぶしは名古屋特有のうなぎ料理かと思っていたら、名古屋メシの一つとして広がっているようだ。

老舗菓子店「たねや」でお土産を買って、春の重い雪に濡れながら、彦根駅まで歩いて帰途に着いた。


夕方名古屋に着いた時は快晴で、ビルの窓には西日が何個も輝いていた。

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雪に降られて彦根観光

2012年03月12日 | セカンドルーム
もと会社OB会の仲間と彦根観光へ行って来た。
雪が降る寒い中を彦根城や玄宮園、宗安寺を訪ね、夢京橋にある鰻料理屋で昼食を取った。
歴史探訪サークルの例会で、各地の寺や城を訪ねて名物料理なども楽しんでいる。
思わぬ雪に見舞われたが、寺やお城は風情があって良かった。
メンバー十九人で予定のコースを回り、東海道線の車窓から雪景色を眺めながら名古屋へ向かっています。
16時 携帯で投稿
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名古屋ウイメンズマラソンの応援

2012年03月11日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は快晴で風も弱く、絶好のマラソン日和となった。


スタートから15キロあたりまでは家でテレビ観戦をし、野口みずきがトップグループを引っ張る姿を確認してから沿道応援に駆けつけた。
25キロ地点にあたる伏見通りと錦通りの交差点が、行きと帰りと2回見れるのでそこに陣取った。
程なく白バイの先導で先頭グループが近づいて来たと思ったら、あっという間に目の前を通り過ぎていった。

期待していた黄色の縦縞の野口は、かなり遅れて一人で走っていた。
まわりから起こる「みずき~ がんばれ!」 の大声援が背中を押していた。


給水ポイントにそれぞれの選手の目印の付いたボトルが並べられ、手際よく水分を補給していく。
近くでは、佐倉アスリート倶楽部の小出監督が観戦していた。 25キロからが勝負と言っていたので、ここで見てから次のポイントへ移動していくようだ。

市民ランナーのトップグループに声援を送ってから、家まで走って帰りテレビ観戦をした。
そのまま離されるのかと思っていた野口は、途中で追い上げてトップグループに迫っていた。
見せ場を作ってくれたが、がんばりもここまでであった。
Qちゃんの時もそうであったが、勢いに翳りが見えはじめたトップアスリートが、懸命にがんばる姿にも感動させられた。
優勝したマヨロワの追い上げも素晴らしかったが、尾崎と中里の最後の競り合いも見応えがあった。
勝負どころは選手の息遣いを聞きながら沿道で応援し、ゴールの瞬間は茶の間で見て、名古屋ウイメンズマラソンをフルに楽しんだ。

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今日も「山里便り」の看板を下ろしてしまった

2012年03月10日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は、朝から雲が垂れ込めて薄ら寒い。
午後からは晴れ間も出たが、北西の冷たい風に思わず襟を立てた。
夕方から、中学同窓会の打ち合わせがあったので、大須のホテルまで出かけた。

 

クラスの代表が20人ほど集まったが、事前の準備が良く議事はすんなり通って、ご馳走と歓談を楽しんできた。

朝からのんびりテレビを見ていると、震災関連を含めてて、昨今は何かと考えさせられることが多い。
古い辞書に無縁社会とか孤独死という単語は載っていないが、最近はすっかり定着してよく耳にする。
被災地の仮設住宅や復興住宅に限らず、コミュニティが崩壊した地域では、社会現象として老若を問わず顕在化しつつあるようだ。
高齢者の6人に一人が独居であり、結婚しない若者が増えていることも、将来の不安を大きくしている。
近所付き合いや相互扶助も希薄になり、行政サービスも手薄で、問題解決を難しくしている。
そんな折に、「元祖バイリンギャル」といわれた、タレントの山口美江さんが亡くなった。
最も社会との接点が多いと思われる人が、51歳の若さで孤独死したのは意外な出来事だ。
被災者とか独居老人などの特殊事情と思っていたが、どうも一般社会でも無縁とは言い難い状況になってきたようだ。
 
先日読んだ佐伯啓思の「反・幸福論」に、「ムラ」や「イエ」から開放され、「縁」や「しがらみ」を断ち切ろうとしたのが、戦後の日本であると述べていた。
今頃になって「コミュニティ」だ「絆」だと言っているが、近代市民社会なるものを求めた至極当然の結果が孤独死であり、無縁社会であるとも云っている。
それに、「孤独死は何も特異な現象とか現代社会のひずみでもなく、近代化の帰結であり、どうして孤独死が悪いのだ、というしかない。」と言い切っている。
また、「死に関しても猫が自らの死期を悟ったときに姿を消すように、いつのまにかこっそりと孤独死するのが本当の姿なのだ。」とも述べていた。
示唆に富んで面白い本であったが、自己責任社会の冷酷さを知り、確固たる死生観を持たない凡人レベルでは、達観できない領域だと思った。

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3・11を前に

2012年03月09日 | セカンドルーム

 

東海地方は小雨模様で肌寒く、季節が少し逆戻りをしたようだ。
名古屋に居ると仕事が無いので、テレビを見る時間が増え、雨でも降ればいっそう長くなる。
3月11日を前に、どの局も震災の特集が組まれ、災害対策や地震の備えの必要性を説いている。
東海地震は、今後30年間に発生する確率が87パーセントで際立って高い。
これは「明日発生してもおかしくない」と地震学者は言うが、その切迫感も地震に対する備えも無いまま毎日を過ごしている。
災害備蓄や耐震補強、家具の転倒防止、避難場所や家族の連絡法の確認など、必要性はわかっていながら手を打っていない。
 
衆参予算委員会の審議を聞いていても、被災地の復興や原発問題、少子高齢化が進む中での税と社会保障の一体改革も先が見えてこない。
地震の予知が難しいと言われながら、地震学者は極めて具体的な数字を示している。
それに比べれば、将来の社会のあり様を数字で示すことは、それほど難しい問題とは思えない。
多くの政治家は、消費税の増額を示す程度で、大半は抽象論で終始している。
世の中が窮屈になり、余裕が無くなっていくことは目に見えているので、全体像を具体的な数字で示されても、「30年以内、87パーセント」より、衝撃は少ないと思うのだが・・・

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高校山岳部OB会に出席して

2012年03月08日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は、霞がかかった空から薄日がさして、穏やかでとても暖かい。
先日まで寒い日が続いていたせいか、堀川河岸の四季桜はまだ咲いていた。


散歩をしていると水温む風情を感じるが、空も水も汚れていて、深呼吸をする気にはなれない。
 
昨夜は、高校山岳部のOB会に出席してきた。
我々の年次で廃部になり、後が続かない先細りの会であるが、若い頃の山登りを接点に、いまだに続いている。


全員70代のオールドアルピニストであるが、山頂を極めた人も少々道迷いをした人も、コースはまちまちだが、みな麓へ向かって下山を始めている。
中には既に下山した先輩たちもいて、彼岸に佇んで我々が渡って来るのを待っていてくれる。
下山ルートやスタイルまでは指導して貰えなかったが、この会にいて数年先の自分の姿を、鏡に映すように描けるようになった。
行き着く先は同じでも、一般ルートをのんびり下れるか、危険な沢や岩壁が待ち構えるバリエーションルートに入るかの選択権が無いことも分かった。
先日読んだ「下山の思想」からは学べなかったが、困難な下山路に立ちはだかる障害と対峙する先輩の姿からは教えられることが多い。

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高山から名古屋へ

2012年03月07日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、まだ雪が残る我が家を後にして名古屋へ向かった。
飛騨地方の雪解けも進んで、高山の市街地の雪は日陰に少し残っている程度だ。

標高の高いひるがの高原SAも、つい先日までは雪に覆われていたが、今は汚れた雪の塊が残っているだけだった。


夕方に着いた名古屋は、空気が妙に生暖かかった。
今年の最高気温を記録し、19℃は4月の陽気とのことだ。

今回のルートは、中部縦貫道の高山ICから高速に入り、清見JCTで東海北陸道に合流して一宮まで走った。


路面の積雪も凍結も無く、交通車両も少なかったので、160キロの行程を2度休憩して3時間で来れた。
中部縦貫道の延長工事が再開されて、現在は高山ICから丹生川方面に向かって工事が進められている。
将来は、稼動中の安房トンネル道路と接続されて、中の湯経由で松本ICに繋ぐ計画である。
上高地や奥飛騨温泉郷、乗鞍岳などの観光スポットへは、国道158号線が唯一の路線で、シーズン中の交通渋滞が激しい上に、自然災害によって度々通行止めに見舞われる。
これらがブレーキになって、自然豊かな山岳地帯へのオーバーユースを抑えていたが、将来は関東や関西方面からの足が短くなり、観光バスや自家用車で訪れる人が大幅に増えることだろう。
13年前に高山に移り住んだ時は、片側1車線の国道41号線しかなかったが、年々高速道路の延長工事が進み、ついに高山まで延びてきた。
この先、上高地IC?が利用出来るかどうかは分からないが、観光地の賑わいや利便性と引き換えに、貴重な自然が失われていくのは残念だ。

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山里では一雨ごとに春が近づいてくる

2012年03月06日 | セカンドルーム


今朝方まで降っていた雨も止んで、薄日も漏れてきた。


北西の空は暗いが、南の空からは時々青空が顔を出す。
気温も上がって、水溜りに氷が張っているところはどこも無い。

氷が解けた池では、冬眠から目覚めた鯉が勢いよく泳いでいた。


雪解けが一挙に進み、谷川は水量を増した濁流が渦巻いて流れている。
両岸の雪や氷が急流にかき取られて、川幅が広くなっていた。

 


雪の消えた土手には、かわいらしい蕗のとうが、あちこちで顔を出している。
夕食のおかず用に、食べごろの3個を摘み取って蕗味噌を作ることにした。
炊き立てのご飯に乗せて食べると、ほんのりとした苦味と香りが口中に広がり、春の訪れを感じる。

 


泉のほとりには、わさびやクレソンも芽を出していた。
あと10日もすれば食べごろに育つので、わさびは葉や花をお浸しに、クレソンはサラダにして味わえる。


雪の割れ目からは水仙が芽を出し、小さな蕾も付いていたので、間もなく白や黄色の花が咲き乱れることだろう。
これからは一雨ごとに暖かくなり、花も緑も一せいに目覚めて山里が賑やかになっていく。

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雨の啓蟄は家で蟄居?

2012年03月05日 | セカンドルーム

 

昨日の午後から降り続いている雨は、今日も一日中止むことが無かった。
温かい雨で雪解けが進み、軒先からは激しく雨だれが落ち、時折ばさっと音を立てて雪の塊りが落ちてくる。


裏山の雪も緩み、不安定な急斜面の雪が割れて、所々で崩れ落ちている。
飛騨地方には融雪と雪崩注意報が出ているが、積雪も少なくなっているので心配することはない。

山すその雪も少しずつ消えて、地面や枯れ草が黒々と剥き出しになっていく。
今日は啓蟄だが、虫の越冬地になっている草むらや落ち葉の下から、虫が這い出してくる様子はない。
雪解けと同時に顔を出す蕗のとうも、冷たい雨を避けて地中で眠っているようだ。


孫たちと2日間遊んだあとなので、雨の休養日は門は開けたままで蟄居を決め込んだ。

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今日も名古屋の雪ん子と雪遊び

2012年03月04日 | セカンドルーム

 

昨日は位山スノーパークで、目いっぱい雪遊びを楽しんだ。


ここのソリ広場は安全確保のために囲いがしてあり、スキーやボーダーと衝突の心配も無く、小さな子供も安心して遊べる。


登りもエスカレーター?があるので楽ちんだ。

 


ソリ以外にも小さな雪山が作ってあって、登ったり滑り降りたりして楽しめる。

今日も天気に恵まれ、場所を我が家に移動して朝から雪遊びに興じた。
先日作っておいたソリコースは、凍結してボブスレーのような高速コースになっていた。
表面に雪をまいたりコブを作り、ゴールの壁も高くして安全速度を確保した。


加速して壁を飛び越えることもあったが、パパが下で受け止めてくれるので安心して滑れる。

2才児は高速コースを怖がって滑れなかったが、昨日覚えた雪山登りで遊んでいた。


ソリ滑りの後は雪原歩きを体験した。


体重の重い大人は足が沈んで歩けなかったが、子供たちは滑ったり転んだりしながら雪の感触を楽しんでいた。


今日の締めくくりは、かまくら作りに挑戦することにした。

 


パパとの協同作業で雪を積み上げ、中の雪をかき出して可愛らしいかまくらが完成したところで、山里の雪遊び体験は無事に終わった。
お昼過ぎに孫たちは帰っていったが、たくさんの雪の思い出を持ち帰ってくれたことだろう。

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孫たちと雪遊び

2012年03月03日 | セカンドルーム
名古屋から孫たちが雪遊びにやって来た。
高山市一の宮町の位山スノーパークでそり遊びをしたり雪の小山に登ったりして楽しんだ。
最初は怖がっていたが、慣れてくるとおもしろがっていつまでたっても止めようとしない。
穏やかな晴天で風も無く、子供を遊ばせるには絶好の日よりだった。
今夜は温泉に泊まって、明日も疲れを知らぬ雪ん子たちに付き合うつもり。
午後5時 携帯で投稿
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春の足音

2012年03月02日 | セカンドルーム


今日の飛騨は厚い雲に覆われて、時々小雨が降っていた。
気温はそれほど低くはないが、陽射しが無いので寒く感じる。


朝の間は、ほとんどの雪面は固く締まっていて、どこでも歩けるようになった。


北向きの斜面や日陰の部分は、昼間に雪が溶けないので、たまに踏み抜くことがある。

 

渓谷沿いの猫柳は殻を破って、銀色の綿毛が鈴なりになっていた。

杉の雄花も怒張して、今にも弾けそうになっている。
飛騨地方はまだ飛散していないが、雨が上がって暖かくなれば一挙に飛び散ることだろう。

田んぼの水源は雪に隠れていたが、ぽっかりと顔を出していた。 久しぶりに飲んだ湧き水は、とても冷たくておいしかった。


蓮池の氷も解けて、鴨がのんびり餌をついばんでいた。これからは日ごとに水がぬるんでいく。


日照時間の長い田んぼは、早くも黒い土が現れ、地図のような形で領土が広がっていく。
裏山の様子を見に登ってみたが、北側で日が差さないため、雪面はもなかのようで踏み抜いてしまった。
去年は今頃伐採したが、何度も落ち込んで苦労したので、もうしばらく様子を見ることにした。
3月になると回りの様子が少しずつ変化して、春の足音があちこちから聞こえてくる。

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