今日も朝から、本降りの雨が降り続いている。
いつものように、カルガモ一家の様子を見に
白川公園を訪れた。
昨日までは5羽いたコガモが、4羽しかいない。
観察グループの一人が、人が集まる前の一瞬をついて、
カラスが襲ったと言っていた。
もう一人は、カラスはコガモが大きくなるのを
待って食べに来ると言う。
なんだか童話で読んだような話だが、食物連鎖の
厳しい現実を知った。
コガモたちは何事も無かったようにエサを元気に食べている。
母鴨の寂しげな様子が対照的で哀れを誘う。
ジメジメして鬱陶しい梅雨時は、外出するのも
億劫になり、気分も沈みがち。
雨でも降れば、家でゴロゴロする時間が長くなり、
体調までおかしくなる。
カルガモ観察は、それを防ぐ良いきっかけとなり、
6月12日にカルガモ一家が引越ししてきて以来毎日訪れている。
11羽のコガモの成長を、一喜一憂しながら見守って来たが、
残念な結果をまた目にした。
残った4羽が無事に巣立つ日まで、観察を続けたい。
大きくなるのを待ってとは信じられないです。
小さいうちこそ危険と思っていました。
母鴨は動き回らず悲しげです。
11羽から4羽とは。
これ以上減らないように祈ります。
私もです。雨で億劫になり、マスクも
また出かける足を鈍らせます。
カラスは獰猛で頭も良いから油断ができません。
子豚の成長を待つ狼の童話みたいな事は
ありませんが、狩りの知恵はあるようです。
弱肉強食の自然界は厳しいですね。
残りの無事を祈りたいです。
もう大丈夫かと思ってましたが
でも鳩でも鴉は襲いますからね〜
子どもの鴨はやはり安全では
なかったのですね。
しかし11羽もいたのに、むごい
ことです。
裏では厳しいサバイバルが繰り広げられて
います。
これが自然界の現実かもしれませんが、
残りの4羽は無事に育って欲しいです。