名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ユキ(柴犬)の水浴び

2009年06月20日 | セカンドルーム

 

今朝も初夏の日差しが眩しいほど強く、久し振りに暑さを感じた。
裏山の木々が日ごとに色濃くなり、下草も茂って地面をすっかり覆っている。
笹やわらびも1mほどの背丈になり、蕾を持ち始めた笹ゆりを隠してしまった。
毎朝山を見上げて、ぼつぼつ始めようと思いながら、足場の悪い場所はいつも後になってしまう。

 
田んぼは1回目の草取りが終わって、稲は順調に育っているが株のまわりには、小さな草の芽が無数に生え始めているし、畑の雑草も勢いよく次々と出てくる。

 
毎日田んぼへ先導するユキは、日差しの強さに喘ぎ、水溜りで腹ばいになって涼を取るようになった。
暑さも雑草の勢いも、本格化の兆しが見えた一日だった。

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4 コメント

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夏近しですね (Rei)
2009-06-21 11:08:09
ユキちゃんには、きっと名古屋の夏は酷でしょうね。
山里暮らしでようございました。

何十年ぶりかで上高地へ行きました。
焼岳も穂高の山々も昔のままでした、
(当たり前ですね)
大正池の立ち枯れの木がなくなっていて
私の中にある大正池が変わっていて驚きました。
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埋まりそう (山里の住人)
2009-06-21 19:47:11
Reiさん
暑くなると留守番が増えるようで・・・
焼岳の崩落で、埋まりそうですね。
上から見ると川のようです。
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Unknown (かあちゃん)
2009-06-26 08:03:22
田の風景・・

   八尾の山間部にある、母の実家を思い出します。小さい田が段々とあり、畔も鍬ですくった土を器用に盛り上げていたように思う。

 写真を見てても、山里の涼しい風を感じるようです。
  
 六月といえど暑い毎日、ついついエアコンを入れてしまう私です。
    
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涼風 (山里の住人)
2009-06-26 09:19:31
かあちゃんさん
山里はどこにも懐かしい風景が残ってますね。
木陰の涼風は本当に気持ちがいいです。
何も無いところですが、これだけはありがたいです。
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