名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

寒い朝

2024年03月11日 | 暮らし

明け方の冷え込みが強く、布団の中で寒さのため目が覚めた。
最低気温が氷点下だったが、真冬でも布団の中で寒さで目を
覚ましたことはない。

今日も朝から晴れ間が広がり、7時前から強い日差しが、
ビルの窓を照らしていた。
昼間の気温は14度まで上がり、相変わらず寒暖差が大きい。



昨日の畑での力仕事の疲れが残っているので、部屋で彫刻を
したり本を読んだりしてのんびり過ごした。

部屋の育苗ケースでトウモロコシと枝豆を育てている。



少し遅れて蒔いたトウモロコシが、数ミリほどの芽を出した。
枝豆の鉢の表面が少し盛り上がっているので、間もなく顔を
出すだろう。


作り溜めしていたストラップ用の小仏像を柿渋で着色した。
小は15ミリから大でも40ミリ程なので、濃淡のムラが出て
顔の表情が不鮮明になってしまった。
木の導管切断した部分は、塗料を多く吸収して濃くなる。


通常の仏像は塗装前に砥粉を摺り込み導管を塞ぐ下地処理を
するが、小仏像はそこまでは出来ない。

色むらも味があると好む人もいるので、2種を並べて評価や
好みを調べてみたい。
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2 コメント

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導管?難しい言葉です (Rei)
2024-03-12 09:31:06
人にもいろいろあるように、小仏像も
いろいろあっていいのではないでしょうか?
画一的では面白みもないと思います

育苗ケースで育てたのちに長島農園に引っ越しですね。
時間差とかいろいろ工夫されて、子育てにも似ています。
小仏像 (nko)
2024-03-12 18:00:31
Reiさん
導管は木の根が吸収した水分を枝・葉に送る組織で、
幹や枝を縦に連なっています。
材料を横方向に削ると導管組織が切断されて、塗装を
すると、そこへ塗料が余分に吸収され濃くなります。
同じ小仏像を作り続けると飽きてしまうので、色々な
バリエーションを試みています。
もう少し暖かくなったら、長島の畑に移植します。

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