名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

スローライフをもう一度

2014年01月27日 | 暮らし

今日も一日中、陽射しがたっぷりで
穏やかな日和だった。
朝の散歩は
近くの公園へ行くことは少なくなり
街なかを歩いている。

7時を過ぎると
街がようやく動き始めて
人や車が急に多くなる。

右へ行っても左へ行っても
コンクリートジャングルで気分は良くない。
せいぜい、ビルの窓に映るビルや
朝焼けの空を見て楽しむ程度だ。

飛騨の山里暮らしから
10か月近くになるが
スローライフへの思いが募る。

過疎の古民家のような
厳しい環境は無理だが
海辺か高原で暮らせないかと
ネットで調べたり
候補地を訪れたりしている。

山里暮らしの時
家具制作という大義があったし、元気だったが
今は優雅なリゾート暮らしをするような
身分でもないし、お金もない。

その一方で、5人家族や二世帯の頃のままの住環境は
夫婦二人の身の丈に合わなくなってきた。

足腰が丈夫な間に、次のライフスタイルの
ヒントが得られるような体験もしたくなった。

そんなことを大義に掲げて
家を取り仕切るおかあさんに相談してみた。

勝手なわがままを笑い飛ばされると思っていたら
どうぞどうぞと、二つ返事で賛成してくれた。

あまりのあっけなさに、拍子抜けしてしまったが
どうやら「亭主元気で留守がいい」が、本音のようだ。

第一の関門はクリアーできたが
その代わり自分の小遣いでやることと
簡単に行き来ができる場所という注文をつけられた。
第二の関門のハードルは高いが
わがままを通す以上は越さねばならない。

続きは、随時投稿するつもりです。

コメント (6)
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