名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪解けの飛騨から春一番の吹く名古屋へ

2013年03月18日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は穏やかな春の陽気が続き、雪解けが順調に進んでいる。
林道や農道以外は道路の雪が消え、日当たりの良い田んぼや畑の雪も次々に溶けていく。

日照時間が短かかったわが家も、お彼岸を境に日差しもたっぷりと入るので、屋根や庭の雪も今月中には無くなるだろう。


寒い夜は屋内の段ボールハウスにいたユキも、終日本宅で過ごせるようになった。
風や雪を防ぐ覆いを上げてやると、目を細めて春の陽射しを楽しんでいる。

 

雪の重しが解けた石楠花の冬芽は固く閉じているが、日ごとに膨らみを増し開花に備えるだろう。


昨日の午後、春うららの高山を出て、名古屋へ向かった。
圧雪や凍結道路を緊張して走っていた「せせらぎ街道」も、ゆとりのドライブが楽しめる。

いつものように、休憩スポットの道の駅「パスカル清見」の清流で一息入れ、東海北陸道経由で夕方家に着いた。

今日の名古屋は荒れ模様で、朝から南の風が強く春一番が観測された。


雨風が酷くなる前にお墓参りに行ってきたが、平和公園の早咲きの桜が咲いていた。
折からの強風で桜吹雪となり、芝生の上に緋毛氈が敷き詰められていた。
まだほとんどの桜は2~3分咲きで、春の嵐の影響は無いだろう。
春の天気は変わりやすいというが、明日には回復して桜便りがあちこちから聞こえそうだ。

コメント (4)
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