名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「猫の手」になって

2009年10月11日 | セカンドルーム

 

今朝も冷え込みが強く、あたり一面霧に閉ざされていた。
日が高くなると霧が晴れて、真っ青な青空が広がり、爽やかな秋日和となった。
好天の連休は、どこの家も取入れで大童だ。


向かいの田は、はさ干しが終わって脱穀をしていた。
自走式の脱穀機は、「はさ」に沿って前進し、稲束を入れると脱穀して籾が袋に詰められていく。
一人でも出来ないことは無いが、機械を操作する人と稲束を渡す人、藁を片付ける人の3人がいれば効率よく出来る。
今日は最も技を必要としない、稲束を「はさ」から外して手渡す作業を手伝った。
来週は同じ作業をする予定なので、米作り1年生にとっては良い経験になった。


午後は、稲刈りが終わった隣の田で、はさ掛けが始まったので手伝うことにした。
先週手伝って貰ったお返しでもないが、一人の作業は大変そうだったのと、手伝えば仕事を覚えるので、手が足りない時は手伝うことにしている。
この時期はどこの家も猫の手を借りたいほどの忙しさなので、猫よりはましな仕事が出来たと思ったりしている。


 

コメント
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