嵐の前？

昨日からの雨が止んで、風もなく穏やかな朝を迎えた。

予報では終日雨とあったが、雲の隙間から青空も覗いていた。

朝の散歩で近所を一回りしたが、ミストサウナのような肌に

へばり付く湿気が不快で蒸し暑い。

ノロノロ台風は、四国方面に向かっているが、東海地方へは

月を跨いで接近しつつある。

交通機関の運休や商業施設、観光関連の休業など、広範囲に

長期化して、多大な影響が出ている。

気圧に対する耐性が他人に比べて弱いので、気圧が低い

状態が長く続くと、体調を崩し湿疹や関節痛などが出て、

気分まで落ち込む。

台風に、早く来て急いで立ち去れと言いたが、スピードを

上げる気配がないまま勢力が衰え熱低に変わるようだ。

こんな変則台風が発生するのは、地球温暖化の影響なのだろうか。

40℃に迫る猛暑が続く

朝から夏空が広がり、強い陽射しが眩しかった。

天気の急変はなく、雷雲や雷雨の発生もなかったので、

じりじりと肌を焼く強い陽射しが、容赦なく照り付ける。

最高気温は39℃を超す危険な暑さになった。
気象庁は明日も40℃に迫る「危険な暑さ」を、警戒する

ようにと呼びかけている。

そんな折に、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が

初めて発表された。

帰省や行楽での移動が明日からからピークを迎え、新幹線や

在来線の一部が速度を落とすなど交通機関にも影響が出ている。

専門家は旅先の避難場所を事前に確かめるよう呼びかけているが、

夏休みムードに水を差しかねない。

今日も38度超えの危険な暑さに

今日も高気圧に覆われて、朝から青空が広がっていた。

堀川の川面が波立っていたので、目を凝らすとコノシロが

群がって伊勢湾から遡上していた。

水質汚濁と酸欠で、河口に戻る前に白い腹を見せて漂う悲惨な

光景よく見かける。

朝の散歩で、白川公園を周回してきた。

爽やかな空気は早朝の一瞬だけで、６時を過ぎると温度が

急上昇していつもの暑さがやってくる。

サルスベリは花期が長く、満開状態が続いている。

キバナコスモスも、やや盛りを過ぎたが元気に咲いている。

アブラゼミやクマゼミに加えて、ミンミンゼミも鳴き、

蝉の大合唱が暑さを掻き立てている。

木曜日は円空仏彫刻教室の日で、会場の荒子観音寺で

練習をした。

窓の外は灼熱の太陽が降り注ぎ、猛烈な暑さとなっている。

小仏像を作ったり、護法神像の仕上げ彫りをした。

午後もやるつもりでいたが、この暑さで根気が続かず

午前のクラスだけで切り上げた。

今日も３８度を越す危険な暑さになり、熱中症警戒アラートが

出された。

この猛暑は今週いっぱい続くようで、様々な活動が制約される。

高校野球選手権大会が始まった

今日は二十四節気の立秋で、暑い夏が終わり秋が

始まる頃と言われる。

暦とは裏腹に、午前中から36度を越し、最高気温は

38度と、今日も危険な暑さになった。

高校野球選手権大会が、甲子園球場で始まった。
暑さ対策の一環として、開会式直後の第1試合に臨む

2チームの行進順番が変更され48番目と49番目とした。

また気温が上がる時間帯を避け、試合を午前と夕方に

分けて行う「2部制」も導入され、毎試合5回終了後に

１０分間のクーリングタイムを設け、選手の水分補給

や身体冷却の時間も設定された。

炎天下の暑さをものとせず、白球を追う高校球児や、

アルプススタンドの汗まみれの応援は夏の風物詩だった。

100年以上続いた伝統の大会も、異次元の猛暑の前には、

内容を変えざるが得なかったのだろう。

涼しい部屋で日中の野球中継を楽しみにしていて残念だが、

高校野球もこの危険な暑さには勝てない。

39℃の猛暑日

今日の名古屋の最高気温は39℃で、今シーズンの記録を

更新した。

12日間連続の猛暑日が続き、熱中症警戒アラートも連続

して出ている。

ここまで危険な暑さが続くと、異常気象ではなく、むしろ

通常の現象と思ってしまう。

地球温暖化が進んだ結果で、生き物の全てが対応する術が

ないまま危険な暑さに晒されている。

日中は強い陽射しと猛暑を避けて、クーラーのきいた部屋

で彫刻をしたりテレビをみたりして、のんびり過ごした。

熱中症警戒アラート

↑雪原の冷気に浸かってください（過去の写真より）

今日も朝から夏空が広がり、最高気温が３７度を越した。

名古屋は1週間連続の猛暑日となり、体のダメージが大きい。

熱中症警戒アラートが、20回も出された過酷な７月は今日で

終わるが、8月は殺人的な熱波が流れ込み、3日の40℃をピーク

に39℃前後の暑さが続くと週間予報が伝えている。

早朝の散歩で、名駅あたりを歩いてきた。

まだ人も車も少なく、ビル風も通り抜けて路上を歩けるが、

太陽が真上に来たら焦げてしまいそうで歩けない。

昼間は熱中症が怖くて、おとなしくテレビを見たり本を

読んだりして、家ごもりを決め込むことにした。
この危険すぎる暑さは、いつまで続くのだろうか。

護法神像の荒彫り

↑凍てつくカラマツ林で涼んでください（過去の写真より）

三連休中日は、どんよりとした雲に覆われて、時々小雨が

パラつく不安定な天気になった。

梅雨前線の真っ只中にあって、肌にへばり付くような湿気で

気分が悪い。

荒子観音寺所蔵の護法神像の模刻に取り掛かった。
高さ５８センチの実像を、40センチに縮尺して檜材を使った。

ノミやノコギリを使って、頭部と胴体の荒彫りをした。

ノミを木槌で叩いたり、ノコギリを挽く仕事は力が要るので、

この蒸し暑さで根気が続かない。

今週末に東京ドームへ野球観戦に行く予定で、ネットで

球場近くのホテルを探したが、満室が多く値段もずいぶん

上がっているのに驚いた。

インバウンド需要の影響なのか、感覚的には4〜5割ほど

高騰している。
これでは気軽に遠出ができない。

円空仏彫刻教室

木曜日は円空仏彫刻教室の日で、会場の荒子観音寺で練習

をしたが、欠席者が多く空席が目立った。

風邪を引いたり、体調を崩した人など理由は様々だが、天候

不順で健康な人でも体調が優れないので、持病がある人は

堪らないだろう。

朝から雨模様でじめじめと蒸し暑く、殆どの人が不快を

感じる指数を示している。

しばらくはすっきりしない天気が続き、来週後半は太平洋

高気圧が張り出し、梅雨明けの発表があるようだ。

気象庁は、梅雨末期の大雨による土砂災害や、河川の氾濫

などに厳重な警戒を呼び掛けている。

↑こんな冷気に浸りたい（乗鞍岳山頂　過去の写真より）
また梅雨明け後は、猛暑日や熱帯夜も増え、体にこたえる

暑さが長く続くことのこと。

今迄でもいい加減体にこたえてたが、それ以上の猛暑の

襲来が恐ろしい。

堀川の浚渫工事

↑乗鞍岳鶴ヶ池（過去の写真から）

連日蒸し暑い毎日ですが、乗鞍岳の涼風で涼んでください。

今日も朝から梅雨空に覆われて、時々小雨が降る蒸し暑い

一日だった。

堀川の天王崎橋付近で、護岸整備に合わせて、ヘドロの

除去が行われている。

川底が掘り下げられた後へ、ネットに詰められた割栗石が

大量に沈められる。

潜水夫が水中に潜って、重機のオペレーターと無線や手で

合図しながら作業を進めている。

ヘドロの悪臭と濁った汚水と戦いながらの作業は、危険と

隣り合わせで頭が下がる。

再び堀川に、澄んだ清流が戻ることを期待したい。

今年の夏は

生暖かい南の風が吹き、暑い一日が始まった。

名駅周辺はリニア新幹線工事が進行中で、　車道や歩道の

付け替えなどが行われている。

少し前までは通れた道が通行止めになったり、迂回を

させられたりする。

リニア新幹線は、各地でトラブルが発生し、計画通りの

開業が危ぶまれている。

名古屋の地下駅や駅前通りのロータリー工事などは、

予定通りに進んでいくのだろうか。

今日も陽射しが強く、真夏日寸前まで気温が上昇した。

長期予報では、今年の夏は高温傾向が続き、厳しい暑さに加え

梅雨前半から大雨に注意も必要と伝えている。

今年は体に堪える蒸し暑さと、梅雨明けからの厳しい猛暑に

耐えなければならないようだ。

雨上がり

昨夜までの雨は止んだが、薄曇りですっきりしない天気の

一日だった。

堀川遊歩道のフラワーバスケットも、水を含んで元気になっている。



三蔵通りのさつきは満開を迎え、コブシも咲きそろっている。

雨で潤った花はしっとりとして艶やか。

庭先で育てている落花生の種が割れ、その間から芽が伸びてきた。

地中にあった種が根を張り始めると、その勢いで種が地上に

飛び出して芽を出す。

一年近く寝ていた種が、気温の上昇と水を得て発芽する様子に

感動する。

花散らしか催花雨か

天気予報通り、朝から雨が降り続いている。
堀川納屋橋と錦橋間の遊歩道の四季桜は、盛りを過ぎて

散り始めているが、まだ色鮮やかに咲いている。

その脇では、淡いピンクのソメイヨシノが三分咲きぐらいで

咲いている。
ソメイヨシノには催花雨となったが、四季桜には花散らしの

雨だった。

対岸の源平咲の梅が、満開を迎えている。

芽吹いた柳すだれ越しの二色の桜が、雨に濡れて独特の

風情見せてくれた。

今日の中日新聞は、一面やスポーツ面で今季初勝利や、細川選手

の今季初安打サヨナラホームランを報じる活字が躍っていた。

3試合終わって勝ち無しでは、3年連続の最下位になりかねない

との嫌な予感を払拭してくれた。

波に乗ってくれるドラゴンズを期待して、これからバンテリンドームへ応援に出かける。

本降りの雨

朝から激しい雨が降っていた。

石畳の遊歩道は水溜りが出来て、靴に水がしみこむ。

傘をさしていてもズボンの裾が濡れるほどの本降りの

雨は久しぶり。

この時期の雨は植物にとって欠かせないが、少し降り過ぎで

逆効果にもなりそう。

自然に対して、程々を求めても無理なことだが。

春浅し

午前中は雲に閉ざされて、空気が冷たかった。

納屋橋の「COLORS.366」フードコートは、7時からモーニング

営業をしている。

シースルーの防風シートや大型石油ストーブが設置されているが、

オープンデッキで寛ぐ客はあまりいない。

お昼にイオンモールノリタケの森へ買い物に行ってきた。

モール内の、巨大な本棚オブジェで人気の蔦屋書店に立ち寄った。

ひと頃SNSなどの映えスポット人気で、スマホをかざす人が

多かったが、今日はそれほどでもなかった。

園内を一回りしたが、冬枯れの森を散策する人は少ない。

河津桜だけが、僅かばかり春の彩を添えてくれた。

３月が始まった

風冷えの寒い３月が始まった。

公園には、雨の名残りの水溜りがあり寒々としていた。

↑道路の要所に交通規制の立看が設置されている

近所の耳鼻科に行ったら、待合室には人が溢れていた。
３月になり、花粉の飛散が本格化して症状の出た人が

増えたのだろう。

患者が国民の4割ともなれば、当然の光景だ。
新聞などに掲載される4段階だった飛散量ランクに今年から

「非常に多い」の上に「極めて多い」を最上位に新設した。

環境省は、この日は屋外活動を避け、企業にテレワークを

呼び掛けている。
何だか、コロナ最盛期を彷彿とさせる様相を帯びて来た。

国民の多くが花粉症に苦しみ、発症の低年齢化などの現状で

「極めて多い」が出たら、どうやり過ごしたらいいのだろうか。