今日、12月17日は京都嵯峨での仕事を終え嵐山花灯路の最終日にまだ行っていなかった常寂光寺を訪ねました。


多くの観光客の方は、渡月橋や野宮神社、その周辺の竹林までを回られる方がほとんどで常寂光寺あたりまで訪ねて来られる方は少ないです。
拝観受付を済ませ境内に入ると、人影も少なく、ほぼ貸切状態でした。






境内の妙見堂の拝殿の天井画が公開されていました。綺麗な色彩で季節の花々が描かれていまし
た。こちらでは、妙見菩薩としてお祀りされています。
春もそうですが夜間拝観は拝観エリアが限られているので多宝塔や開山堂がある上のエリアには行けないのが残念です。ライトアップされた多宝塔を下から見上げた写真です。

常寂光寺は、日蓮宗の寺院で本堂は、小早川秀秋の助力を得て、桃山城客殿を移築したものです。その他、加藤清正、瑞竜院日秀(秀吉の実姉)を始め、多くの京都の町衆が帰依しました。
この日は、雨上がりで空気が澄んでいて本堂や鐘楼あたりからは京都の夜景が美しくまた、月も登っていて藤原定家も同じ光景を見ながら小倉百人一首を編纂したのでしょうか。そんな思いに一瞬駆られます。








常寂光寺を出て落柿舎の前を通って嵯峨嵐山駅へと向かいました。
今年の嵐山花灯路は、8日の初日、10日、17日の最終日と3回楽しむ事が出来ました。
休日は混み合うので、やはり平日が狙い目です。


多くの観光客の方は、渡月橋や野宮神社、その周辺の竹林までを回られる方がほとんどで常寂光寺あたりまで訪ねて来られる方は少ないです。
拝観受付を済ませ境内に入ると、人影も少なく、ほぼ貸切状態でした。






境内の妙見堂の拝殿の天井画が公開されていました。綺麗な色彩で季節の花々が描かれていまし
た。こちらでは、妙見菩薩としてお祀りされています。
春もそうですが夜間拝観は拝観エリアが限られているので多宝塔や開山堂がある上のエリアには行けないのが残念です。ライトアップされた多宝塔を下から見上げた写真です。

常寂光寺は、日蓮宗の寺院で本堂は、小早川秀秋の助力を得て、桃山城客殿を移築したものです。その他、加藤清正、瑞竜院日秀(秀吉の実姉)を始め、多くの京都の町衆が帰依しました。
この日は、雨上がりで空気が澄んでいて本堂や鐘楼あたりからは京都の夜景が美しくまた、月も登っていて藤原定家も同じ光景を見ながら小倉百人一首を編纂したのでしょうか。そんな思いに一瞬駆られます。








常寂光寺を出て落柿舎の前を通って嵯峨嵐山駅へと向かいました。
今年の嵐山花灯路は、8日の初日、10日、17日の最終日と3回楽しむ事が出来ました。
休日は混み合うので、やはり平日が狙い目です。
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