9月22日は円町にある法輪寺(だるま寺)を訪れました。
山門を入ると芙蓉の花が迎えてくれます。
達磨大師はインドから中国に禅宗を伝えた方で、日本では「だるまさん」として親しまれています。
「七転八起」とは、倒れても自力で起き上る力のことで、転んだ力の大きさで起き上がり無抵抗の力で、苦にもめげず楽にもおごらない、一貫した忍苦の人間生活のシンボル的な言葉です。
境内には多数の堂宇がありますが、衆聖堂には楠の一本作りの大達磨立像が天井には達磨天井が描かれています。
二階はキネマ殿になっており、尾上松之助、牧野省三、大河内伝次郎、田中絹代の各氏など映画関係者のご位牌がお祀りされています。
本堂は享保3年(1718)の創建で正面には「転法輪」の山額が掲げられており、車の輪が廻るように、仏法を説いて止めてはならむさぬ。仏法を行じて絶えてはならぬ。という意味が込められているそうです。
庭園には紅葉も植えられており秋の錦秋が楽しいです。
最後に僕が好きな禅語をご紹介します。大徳寺大仙院の閑栖ご住職もお好きな言葉です。
人は、常に自分を戒めないと、つい奢ってしまいまう生き物ですね!
山門を入ると芙蓉の花が迎えてくれます。
達磨大師はインドから中国に禅宗を伝えた方で、日本では「だるまさん」として親しまれています。
「七転八起」とは、倒れても自力で起き上る力のことで、転んだ力の大きさで起き上がり無抵抗の力で、苦にもめげず楽にもおごらない、一貫した忍苦の人間生活のシンボル的な言葉です。
境内には多数の堂宇がありますが、衆聖堂には楠の一本作りの大達磨立像が天井には達磨天井が描かれています。
二階はキネマ殿になっており、尾上松之助、牧野省三、大河内伝次郎、田中絹代の各氏など映画関係者のご位牌がお祀りされています。
本堂は享保3年(1718)の創建で正面には「転法輪」の山額が掲げられており、車の輪が廻るように、仏法を説いて止めてはならむさぬ。仏法を行じて絶えてはならぬ。という意味が込められているそうです。
庭園には紅葉も植えられており秋の錦秋が楽しいです。
最後に僕が好きな禅語をご紹介します。大徳寺大仙院の閑栖ご住職もお好きな言葉です。
人は、常に自分を戒めないと、つい奢ってしまいまう生き物ですね!