古賀誠氏を擁立

　共産党は、衆院佐賀１区予定候補に古賀誠さん（２９才）を擁立し闘います。
２区は決まりませんでした。

　国会は、今日解散になります。
安倍首相は、「消費税を１年半後には１０％増税」を掲げ信を問うといいます。

　国民は、消費税増税を望んでいないのに強引な手法はゴメンです。
戦争する国づくり、原発再稼働、社会保障の引き下げ、どれをとっても国民は「ノー」の意思表示をしています。
　その声を共産党への支持に結びつけていきたいものです。
消えて亡くなるような党や民意に反する政党に日本の未来は託せません。

　古賀さんは、立候補の決意を２点にまとめて述べました。
一つは、雇用。二つ目に戦争をさせない国づくりです。
非正規としてブラック企業に働いた経験から、若者の雇用の実態をよく知っているからの発言だと思います。

　もう一つは、佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備の計画のなかで「若間のを戦場に送るな」との同世代へのメッセージでもあり県民の願いでもあります。

　唐津・玄海での県議選に２８才の井上ゆうすけ市議。国政候補に２９才の古賀誠さん。
一連の選挙で若者の情熱と行動力に誘発され、熟年者も頑張ります。

　写真は、昨日の会議で発言する古賀誠さん。

視察先の紅葉

　先日、鹿児島県出水市に視察途中のトイレ休憩に立ち寄った「曽木の滝公園」の紅葉です。
「曽木の滝」は「東洋のナイヤガラ」と言われているそうです。
冬場で、水量が少なくて見るべきほどではありませんでしたが、紅葉がきれいでした。
多くのカメラマンがシャッターを押している風景に出会いました。

　もう一枚は、雲仙の旅館から撮ったものです。

県議候補に井上ゆうすけ市議を擁立

　昨日、佐賀県庁で武藤あけみ県議と井上ゆうすけ唐津市議（２８才）が県議候補者として記者発表しました。

　武藤県議（佐賀市選挙区）と唐津・東松浦選挙区から議席を獲得し、県政史上初めての共産党２議席をめざします。

　唐津・東松浦の選挙区には玄海原発が存在し、その再稼働が浮上しています。
加えて、佐賀空港のオスプレイ配備計画、地域経済の浮揚、雇用の問題など地域要求の要としてなんとしても県議会へ押し上げたいと決意しました。

　現在立候補を表明している８人の中で最も若い候補者となります。
若者の声を届ける「サポーター」を募集します。ご連絡をお待ちします。
（０９０－３３２０－０６００・浦田まで）


　

無責任な古川知事

　安倍首相は、昨日「来年に予定している消費税率１０％への再増税を１年半先延ばすこと」理由に国会解散総選挙を行うことを表明しました。

　１２月２日公示～１４日投票の日程で選挙が行われます。
「支持率が比較的高い内に」との判断ではなかったと思われます。

　驚いたことに、古川知事は、「国政への転身」をするという意向のようです。
知事職を「辞職」しようとする古川知事は、県政の重要な問題である、佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備に「理解を示す」と発言したことです。

　「理解を示す」のであれば、県民に「説明責任」があります。
それをしないまま、「国政への転身」では無責任と言わなければなりません。


　

議運の視察（霧島市・出水市）に行ってきました

　１７～１８日まで鹿児島県の霧島市（議会基本条例）出水市（新庁舎建設）について視察してきました。
霧島市では、「開かれた議会」を目指す取り組みでは、議員主催の「議会報告会」（議員と語ろう会）の開催や委員会の議事録、政務活動費の公開もされており、どのように唐津市議会で活かしていくのか十分な話し合いはこれからです。

　出水市では、「新庁舎建設」に向けての取り組みでした。
市民として「建設の是非」「場所の選定と内容」「建設費用」などを議論することからはじめる必要性があと思われました。

　近日中に報告書を提出することになっています。

　出水市は、「鶴の飛来」で有名で、観察所にお邪魔しました。
霧島の湯煙もパチリ。

竹木場産業文化祭

　昨日は、晴天にも恵まれて竹木場産業文化祭が行われお邪魔しました。
以前は、農産物の展示が多かったのですが、最近では手芸などの趣味の作品が多く展示されています。
あわせて、保育園のお遊戯会も一緒に行われて多くの方が見えられていました。

　午後からは、労働団体などが主体に「くらしのなんでも相談会」がアルピノで実施されたので参加しました。

おなが沖縄新知事誕生

　沖縄県知事選で普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を掲げた翁長雄志前那覇市長が当選しました。
同時に行われた那覇市長選と県議補選の名護市選挙区でも基地反対派の候補が勝ちました。

　保守革新を問わず「米軍基地はいらない」という思いが「新基地建設」を推進する現職知事を制して新知事を誕生させました。

　現職知事は、前回知事選で「県外移設」を公約しながら「辺野古への移設」に転じたことが敗因です。公約を守ることがいかに大事かがわかります。

　新しい歴史の一歩となるでしょう。

　

猪子様まつり

　夜は、子どもたちが「猪子様まつり」をするということで、自宅で子どもたちを迎えました。
集落の小学生と中学生の男だけが集まり、丸い石を葛（かずら）で四方をくくり、上級生が庭に３回打ち付けるものです。

　ほかの子どもたちは、五穀豊穣と子孫繁栄の歌をうたいます。

　何時から続いているのかわかりませんが、私たちの頃もやっていました。
当時は、お餅をこどもたちに持たせていましたが、今は現金です。

　子どもたちの楽しみが伝統行事を続けさせています。

戦争をができる国になるのはゴメンだ

昨日は、午前中会議のあと、「戦争と平和を考える集い」に参加しました。
安倍首相は、憲法９条で「戦争放棄」を定めているにも拘わらず、「集団的自衛権容認を閣議決定」しました。
加えて、「秘密保護法」をつくり、国民の目と耳と口をふさぐやり方は、戦前のやり方と全く同じです。

　こういう動きに不安を感じた市民団体が「戦争ができる国になるのはゴメンだ」と集会を開いたものです。

　井上市議も、青年の立場からパネラーとして発言しました。

　参加者からは、 「古里氏は、政治信条的立場での発言ではなく、『スジを通す』立場での発言を聞くことに大きな意味があった」「４人の変化に富んだ発言はおもしろみがあった」などの感想が寄せられました。

　今日は、竹木場校区の産業文化祭に伺って、午前中会議。ごごから「何でも相談会」がアルピノで開かれるのでスタッフとして参加します。

ゆめさが大学「学園祭」

　ゆめさが大学の学園祭があるということで、アルピノへ出かけました。
ホールでは、演劇や研究発表などがあっており、ロビーでは作品展もあっていました。

　それぞれの思いが詰まった催しで感動しました。
いずれは、私も参加させてもらいたいサークルのひとつであります。