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不登校29万人9千人、いじめ認知68万2千件で過去最多 過度なコロナ対策が子供たちの情緒に影響か

2023年10月05日 05時26分35秒 | 日記

いじめは犯罪です、子供のことだからと甘い対応が悲劇になっています、毅然とした対応と人間の尊さを教えれる教育が無くなっている(カナタニ)

 

不登校29万人9千人、いじめ認知68万2千件で過去最多 過度なコロナ対策が子供たちの情緒に影響か

<picture>不登校29万人9千人、いじめ認知68万2千件で過去最多 過度なコロナ対策が子供たちの情緒に影響か</picture>

 

《ニュース》

文部科学省がまとめた「児童生徒の問題行動・不登校調査」の2022年度の結果で、不登校の小中学生は過去最多の約29万9千人に上り、いじめは小中高などで過去最多の約68万2千件が認知されたことが3日、分かりました。

 

《詳細》

文科省が今月中に発表する「問題行動・不登校調査」によると、22年度の不登校の小学生は10万5113人、中学生は19万3936人で計29万9049人(前年度は24万4940人)。前年度比22.1%の大幅増となりました。不登校の児童生徒は全体の3.2%に及びます。

 

また、いじめ認知件数は前年度から10.8%増の68万1948件となり、いじめ被害が深刻な重大事態も923件が報告され、ともに過去最多となっています。

 

小中高校から報告のあった自殺者は計411人で、前年の368人から43人増加。過去最多水準の20年度(415人)と同様、深刻な状況となっています。

 

文科省は、不登校の児童がこの2年間で10万人以上増えたことについて、「新型コロナウィルス禍で生活環境が変化し、生活リズムが乱れたことが影響した可能性がある」としています。


ノルドストリーム爆破から1年、米著名記者が新たにスクープ CIAはバイデン政権に"利用"されたか

2023年10月05日 05時25分28秒 | 日記

ノルドストリーム爆破から1年、米著名記者が新たにスクープ CIAはバイデン政権に"利用"されたか

<picture>ノルドストリーム爆破から1年、米著名記者が新たにスクープ CIAはバイデン政権に"利用"されたか</picture>

 

《ニュース》

ピューリッツァー賞などを受賞した著名な米調査報道ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏がこのほど、昨年9月に起きたノルドストリーム爆破事件について新たに続報を公表し、話題を呼んでいます。

 

《詳細》

ハーシュ氏は、米共和党関係者が民主党本部に盗聴器を仕掛けたウォーターゲート事件や、ベトナム戦争での米軍による虐殺事件、アメリカ政府の黙認の下でイスラエルが核保有国になった経緯などを独自にスクープしたことで知られる有名なジャーナリストです。

 

ハーシュ氏は今年2月、ノルドストリーム爆破事件がアメリカの工作によって引き起こされたとする記事を公表しました。2021年末、バイデン政権の主導によって中央情報局(CIA)の職員らを含む特別チームが結成。ノルウェー海軍の協力を受けて水中音波探知機を海中に投下し、最先端の信号処理技術によって爆発させたと論じています。

 

バイデン政権はハーシュ氏の論を否定し、ウクライナの特殊部隊による犯行だとする見方が広まるも、その後も実行犯は特定されないまま事件から1年が過ぎました。迷宮入りする現状に対し、9月26日に開かれた国連安全保障理事会では、米政府の関与を調査するよう求める声もあがっています(*)。

(*)米コメンテーターが理事会で指摘した。バイデン米大統領自身がウクライナ戦争勃発以前の昨年2月7日時点で、ノルドストリームの破壊を予告しているにもかかわらず、主流メディアはその事実を無視していると指摘した上で、ハーシュ氏の報道に言及している。

 

そうした中、爆破事件から1年が経った9月26日、ハーシュ氏はさらに詳細な続報を公表しました。

 

それによれば、当初ノルドストリーム爆破作戦は、プーチン露大統領がウクライナに侵攻しないための「抑止力」として立案され、ホワイトハウスに召集されたCIAのチームはその理解で参加していたとのことです。

 

爆破を抑止力として機能させるため、ウクライナ戦争が始まる前か、もしくは始まった直後に爆破作戦を実行し、アメリカ政府としてその意図について声明を出す計画だったとのこと。しかしバイデン政権とCIAの意図には乖離があったといいます。

 

というのも政権にとってパイプライン爆破の目的は、ドイツとロシアの切り離しであり、さらには安価なエネルギー供給網によって北大西洋条約機構(NATO)がロシアの支配下に入らないようにすること、つまりウクライナ戦争とは無関係だったとのことです。

 

ハーシュ氏の情報源によれば、CIA側は昨年1月時点で計画に関する諸問題を解決しホワイトハウスに報告したとのこと。その後昨年2月7日、バイデン氏がドイツのショルツ首相との共同記者会見で、以下のように発言して記者団を困惑させたことは注釈で前述した通りです。

 

「もしロシアが(ウクライナに)侵攻すれば、つまり戦車や軍隊が再び国境を超えれば、ノルドストリーム2はなくなります。私たちはそれを終わらせます」「約束します。我々にはそれができるのです」

 

ハーシュ氏の続報によればバイデン氏の発言後、CIAチームはホワイトハウス側から、パイプラインを直ちに攻撃することはないと言われたとのこと。その代わり、戦争が始まってから"オン・デマンド(要求に応じて)"で発動できるよう準備しておくように指示を受けたといいます。ハーシュ氏の情報源は、「その時、パイプラインへの攻撃が抑止力にならないことを理解した」と明かしています。