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新型コロナが怖いあなたへ 「病は気から」を科学する

2020年04月14日 06時11分52秒 | 日記

新型コロナが怖いあなたへ 「病は気から」を科学する

 

新型コロナが怖いあなたへ 「病は気から」を科学する

 

 

コペルニクスやガリレオが発見する前から地球は動いていた。

 

それと同じで、今の医学がまだ十分に解明できていなくても、人が病気になったり病気が治ったりする「心と体の法則」は確かにある。新型コロナウィルスが日本中にまん延しているが、今改めて、「病は気から」という言葉に、思いを馳せてみたい(本記事は2009年2月号記事を再掲・編集したもの)。

 

◆             ◆            ◆

 

「病は気から」を科学する

 

奇跡を起こす力は他のどこでもない、あなたの心に秘められているのだ。直近の医学的研究と事例をまじえて理論とテクニックを公開する。

 

若い女性の顔に一面に出ていた赤い湿疹が、見る見る消えていった。「まるで映画のCGみたいだった」と、見ていた人は言う。

 

かと思えば、杖がなければ立つこともできなかった女性が別人のように歩き出し、半年後の今も元気に歩いている。さらには認知症の高齢者が一瞬で正常に戻り、数年間、普通に生活できた──。

 

どれも紛れもない事実だ。しかも、これらの劇的な変化が起こったとき、いずれも通常の医療は用いられていなかった。かといって鍼治療やマッサージなどの代替医療(東洋医学や民間療法など、西洋医学以外の治療手段の総称)を受けたわけでもない。

 

湿疹が引いたのは、彼女がある言葉を読んでいたとき。

 

女性がイスから杖なしで立ち上がったのは、ある言葉と映像にふれた直後のことだという。

 

認知症が治ったのは、家族が別の場所でそれを祈ったのと同時刻だった(ユング心理学でいうシンクロニシティ=共時性)。

 

言葉、映像、祈り。どれも物質的手段や物理的刺激ではない。ということは、この人たちの痛みや症状が消えたのは、何らかの心理的または精神的(スピリチュアル=霊的)治療効果によるとしか説明できないのである。

 

こうした話題は決して非科学的なトンデモ話ではない。

 

 

アメリカがん協会が「祈り」を研究

まず、祈りに関するアメリカの医学的研究を2つ紹介しよう。

 

米国がん協会の研究者らの調査によると、アメリカのがん患者の半数以上は、通常の医療にプラスして何らかの補完代替医療を試みていることがわかっている。

 

がん患者4千人以上に対する調査の結果、一番多かったのは「祈り/霊的実践」をやっている人で、なんと6割以上。以下、リラクセーション、信仰/霊的治療、瞑想、宗教的カウンセリングなど、心理的あるいは霊的手法が並んでいる(右グラフ)。

 

私たち日本人には、これらが「代替医療」として医学的調査の対象になること自体が驚きだが、調査を行った同協会行動研究センターのコリーン・クラマー医師は本誌の取材にこう答えた。

 

「別に意外な結果ではありません。アメリカ人の代替医療に関する各種の調査では、ほとんどの場合、祈りなどの霊的・宗教的実践が利用率でトップか、それに準ずる地位を占めます。特にがんなどの患者は、祈りなどの霊的・宗教的実践を用いる人が多いようです」

 

注目すべきは、「誰が」これらをやっているのかということ。病気と祈りというと、日本ではともすれば、無学な人が拝み屋にすがるといった土俗的・迷信的イメージが強い。ところがこの調査では、若くて高収入で高学歴の人ほど、祈りを含む代替医療を用いる傾向があった。

 

患者だけではない。アメリカではハーバード大学をはじめ、大学医学校の3分の1以上に代替医療の講座があり、その多くは祈りを含む精神性(スピリチュアリティ)の問題を重視しているという。古今東西の文明に見られる「医療としての祈りや瞑想」が、医学先進国アメリカで、最先端の医学的研究テーマや知的な人々の実践対象として復活しつつあるのだ。

 

前出のクラマー医師は言う。

 

「多くの調査によれば、心と体の関係に即した代替医療はじわじわと増えてきています。通常の医療と、祈りや宗教的カウンセリングを組み合わせるのはすでに普通のことで、今後は瞑想やヨガが代替医療に占める割合も増えていくと推測されます。これらが健康にもたらす利益について十分な科学的証明がそろってくれば、これらを推奨する医師も試してみる患者もさらに増えることでしょう」

 

実はすでに、それを証明したケースがある──。

 

 

祈りを試す「秘密の実験」

 

アメリカのミズーリ州カンザス・シティ。同地のセント・ルカ病院心臓研究所のウィリアム・ハリス医師らは1999年、同病院に入院している心臓病患者たちに対し、ある「秘密の実験」を行った(上図)。

 

ハリスらは、心不全や冠状動脈疾患など重い心臓疾患をかかえる入院患者990人をランダムに2グループに分けた。そして一方のグループの患者だけ、1人が5人ずつから病気がよくなるよう祈ってもらった。

 

祈ったのは地域のボランティアたち(全員クリスチャン)で、患者と面識はない。彼らはこれが実験だとは知らされず、患者の回復を祈るよう依頼され、ただただ純粋な善意で祈った。ボランティアたちに与えられた情報は患者のファーストネームだけ。彼らは4週間のあいだ毎日祈り、その間、一度も当の病院を訪れていない。

 

また、いわゆるプラセボ効果を避けるため、患者たちも祈りのことは知らされなかった。プラセボ(placebo)とは有効成分を含まないニセ薬のことで、例えばただの小麦粉を固めた錠剤を医師が「これは有望な新薬です」と言って処方すると患者が期待し、その気持ちがプラスに働いて"薬が効く"ことがある。こうした効果が入り込まないよう、患者たちはもちろん、研究チーム以外の病院関係者全員にも実験は一切秘密にされた。

 

さて、結果はいかに。ハリスらによれば、人工呼吸器やペースメーカーの必要度、回復または死亡までの期間など35にのぼる計測値を総合すると、祈ってもらった患者たちは対照グループに比べて11%よくなっていたという。

 

この実験は今日まで、祈りの効果を証明した一例として知られている。病人が自分のために祈ったのなら、プラセボだという反論も成り立つだろう。だが、知らないうちに他人から祈ってもらったとなると、彼らに生じた変化の理由は祈り以外に見当たらない。

 

【関連サイト】

幸福の科学公式サイト 法話「免疫力を高める法」を公開!

https://happy-science.jp/news/dharma-lectures/11477/

 

『中国発・新型コロナウィルス感染撃退祈願』が開示されています〈祈願案内〉

https://happy-science.jp/news/info/11507/

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月28日付本欄 新型コロナに負けない免疫力の高め方 マスク、手洗い、アルコール消毒の「先」の対策

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16879


宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(5) 出版した文春は恥ずかしくないのか

2020年04月14日 06時10分02秒 | 日記

宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(5) 出版した文春は恥ずかしくないのか

宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(5) 出版した文春は恥ずかしくないのか

 

 

宏洋氏がこのほど、書籍『幸福の科学との訣別』(以下、宏洋本)を発刊した。本欄では、同著に多くの嘘があることを指摘してきた。

 

そもそも、大手出版社である「文藝春秋社」が、裏取り取材もせず、なぜこのような嘘だらけの本を出版したのか。あまりにも杜撰な内容なだけに、首をかしげたくなる。

『「文春」の報道倫理を問う』

『「文春」の報道倫理を問う』

大川隆法著

幸福の科学出版

大川隆法・幸福の科学総裁は3月、この書籍の発行責任者である同社の新谷学(しんたに・まなぶ)・「週刊文春」編集局長と、中部嘉人(なかべ・よしひと)社長の守護霊を呼んで、霊言を行った。

 

2人の守護霊は、宏洋本出版の背景について、驚くべき告白をした。

 

この霊言を収録した『「文春」の報道倫理を問う』は、全国の書店で発売中だ。

 

 

「商業的には出したほうが勝ち」と語る新谷氏守護霊

最初に出てきた新谷学・「週刊文春」編集局長の守護霊は、自身が発行責任者を務めた宏洋本について、裏取り取材もせず、宏洋氏の言葉だけでつくったことについて、「基本はそうですね」と認めた。

 

また、ゴーストライターが書いた部分も相当あることを認めた上で、「社員の場合は、自分の名前で書いたら"クビが飛ぶ"からね。社員を護るために、フリーのライターをいつでも切れるようにしてあるんだから」と、制作段階から逃げに入っていたことを明かした。

 

さらに、新谷氏守護霊は、「(宏洋氏)は、鷹揚だからね、こちらが自由に書いて、それを見ても、『まあ、いいんじゃない?』みたいな感じで通すからね」と、杜撰な形で宏洋本をつくったことを認めた。

 

その上で、宏洋氏が妄想を膨らませるタイプの人物であり、本の内容が「微妙なライン」だったことを認めつつ、「『商業的』には出したほうが勝ちなんだよ、儲かるから」と本音を語った。

 

 

女性を「お茶汲み」扱いする中部嘉人・文藝春秋社社長守護霊

次に現れた文藝春秋社の中部嘉人社長の守護霊霊言では、「女性蔑視」の考えを持っていることが明らかになった。

 

中部社長守護霊は、作家を育てていく中で、「女子の編集者っていうのは、みんな、"キャバクラのいい代わり"なのよ。『原稿を取りに行く』と称して、先生を遊ばせるのが仕事であったのよ」と語った。

 

さらに、ホテルに缶詰めにしている作家のもとに原稿を取りに行く際、「女性の編集者が行って、『先生、どのくらい進んでますか?』って言って、読ませてもらおうみたいな感じで、差し入れしたり、ご飯を持っていったりして接待して、(中略)こういうふうにして、書かせなきゃいけない」と指摘した。

 

この霊言に先立ち、3月13日に収録されていた霊言でも、中部社長守護霊は、何度も女性を「お茶汲み」呼ばわりし、経理出身の社長らしく、経費のことばかりを心配。給料の高い女性社員の「クビを切りたい」「給料を下げたい」という本音を明かした(『「文春」の報道倫理を問う』第3章に所収)。

 

 

嘘をついて騒いだ女性問題について、事実上の「敗北宣言」

宏洋氏のみならず、「週刊文春」も以前、大川総裁に女性問題があるかのような嘘の記事を出したことがある。中部社長守護霊の「常識」からすれば、年間100冊を超える書籍を出している総裁が"接待"を受けていないことは信じられないらしい。

 

宏洋氏、文春ともに、これまでさんざん騒ぎ立ててきた嘘の女性問題について、宏洋本では一行、「実際に不貞行為を行なっている現場を目にしたことは、残念ながらありません」と、事実上の「敗北宣言」を出した。

 

なお、幸福の科学は3月17日、宏洋本によって名誉が傷つけられたとして、同書を発行した文藝春秋社と宏洋氏に対し、5500万円の損害賠償及び出版の差し止めを求める名誉毀損訴訟を東京地方裁判所に提起している(2020年3月17日本欄「幸福の科学が宏洋氏著書『幸福の科学との訣別』について名誉毀損訴訟を提起」参照)。

 

 

文春は出版社として恥ずかしくないのか

宏洋氏はこれまで、自身のYouTubeチャンネルにおいて、台風時に奇声を上げながら公園の水たまりで泳いだり、幸福の科学の根本経典『仏説・正心法語』を玩具のめんこに見立てて、障害者手帳を持つ人物と共に床に叩きつけたり、常軌を逸した悪ふざけを行ってきた。社会常識を欠いた「危険人物」と言える。

 

一方の文春側も、かつて「文春砲」と言われた「週刊文春」の部数が30万部を切るなど減少傾向にある。ネットで記事を切り売りしているが、苦しい状況だ。

 

ただその苦境は、宏洋本が象徴するように、事実に基づかない妄想・空想を本や記事にして個人や組織を傷つける、出版社としての道を外しても恬(てん)として恥じない体質が災いしているのだろう。

 

文藝春秋社は、出版社として恥ずかしくないのか。

 

 

新谷氏と中部社長の守護霊霊言では、以下の論点にも触れられた。

  •  記事の内容で訴えられていることについてどう考えているか。
  • 「嘘も100回言えば……」と語る新谷氏守護霊。
  • 「信仰」と「洗脳」の違いが分からない新谷氏守護霊。
  •  新谷氏守護霊が「超えたい人」とは誰か?
  •  新谷氏の処分を考え始めている、中部社長守護霊。
  •  マスコミの「原動力」になっているものとは?
  •  週刊誌が見出しにする「人が反応するもの」とは?
  •  宏洋氏と新谷氏の、ある「共通点」について。

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『宏洋問題の「嘘」と真実 ─徹底反論座談会1─』

『宏洋問題の「嘘」と真実 ─徹底反論座談会1─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題 「転落」の真相 ─徹底反論座談会2─』

『宏洋問題 「転落」の真相 ─徹底反論座談会2─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題 「甘え」と「捏造」 ─徹底反論座談会3─』

『宏洋問題 「甘え」と「捏造」 ─徹底反論座談会3─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『「文春」の報道倫理を問う』

『「文春」の報道倫理を問う』

大川隆法著 幸福の科学出版

『人はなぜ堕ちてゆくのか。』

『人はなぜ堕ちてゆくのか。』

大川隆法著 幸福の科学出版

『宏洋問題を斬る』

『宏洋問題を斬る』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題の深層』

『宏洋問題の深層』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年3月14日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(1) 大川総裁に関する「虚言攻撃」の誤り

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16912

 

2019年12月27日付本欄 常軌を逸している宏洋氏の動画の「毒水」(1)──目撃したことがないのに「女性問題」を語る

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16633

 

2019年8月2日付本欄 長女・咲也加氏が明かす「大川隆法」(1) 宏洋氏の「総裁像」とのギャップ

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16103

 

2019年7月2日付本欄 千眼氏との結婚を強要された? 【宏洋氏の嘘を検証する(1)】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15973