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台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への参加を支持する

2020年04月13日 06時15分38秒 | 日記
台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への参加を支持する
令和2年4月12日

幸福実現党
   台湾は、世界保健機関(WHO)が毎年5月にスイス・ジュネーブにおいて行う年次総会に2009年よりオブザーバーとして参加してきました。しかし、蔡英文政権が2016年に発足すると、「一国二制度」を主張する中国の圧力を受けて、2017年以降はWHOから台湾に招請状が届かず、年次総会に出席できなくなりました。
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 これは、「世界保健機関憲章」のなかで謳っている「人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつです」の理念に反するものです。もともと台湾は中国共産党とは別であり、独立した民主主義国家として尊重されるべきです。決して台湾の2,300万人が世界の防疫対策から排除されることがあってはなりません。

 また、今回のコロナウイルスの撲滅にあたって国際的な連携は必要不可欠であり、防疫に空白地帯が生じることがあってはなりません。
よって、米国や欧州などをはじめとする各国と共に台湾のWHO年次総会への参加を強く支持し、そして、WHOに対して台湾への年次総会招請状の発給を強く要請するものです。

以上

 

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天国に還れる生き方を──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(3)】

2020年04月13日 06時06分49秒 | 日記

天国に還れる生き方を──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(3)】

天国に還れる生き方を──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(3)】

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、葬儀の規模縮小や自粛が広がっている。こんな時だからこそ、「葬儀や供養の意味」が問われているような気がしてならない。

 

本欄では、このたび肉親を亡くした記者が、「幸福の科学式の葬儀」の経験をもとに、その意味を考えてみる。

 

【どうして供養が大切なのか】

第1回目 : 「どのような葬儀にしようか

第2回目 : 「いい通夜でした

 

◆               ◆               ◆

 

幸福の科学葬では、いわゆる通夜にあたる「通夜式」と、告別式にあたる「帰天式(きてんしき)」が行われる。帰天式は、霊界入りした魂に自らの死を自覚してもらい、光の世界へと旅立つ導きを与える儀式だ。遠方からも友人・知人が駆け付けてくれた。

 

通夜式と同じく、幸福の科学の地元の支部の支部長に導師を務めてもらった。参列者で幸福の科学の根本経典である『正心法語(しょうしんほうご)』を唱和した後、大川隆法総裁による「総本山・先祖供養経」の読誦の音声が会場に流れる。亡くなった人の魂があの世で天国に入り、そしてあの世でも修行を続け、仏への道を歩んでいくための導きの言葉だ。

 

続いて行われた導師法話では、「帰天式」とは、いわばこの世の「卒業式」である、と語られた。幸福の科学では、人間は魂を磨くためにこの世に生まれ、あの世に還ると教えている。この世は「魂の学校」のようなものであり、さまざまな経験がすべて学びの機会である、ということだ。

 

弔辞を下さったのは、父の勤めていた会社の社長だ。父が入社してからこの日までの日数も語られ、事実上の「退社式」となった。社長は弔辞で、父に苦労をかけたことを労ってくださった。しかし、経済状況も不安定な中、一番苦労したのは、経営者である歴代社長に違いない。私たち家族の暮らしと人生を支えてくれた、会社の皆さんへの感謝の機会ともなった。

 

 

棺桶の蓋が閉じる時

いよいよ、出棺の時が来た。参列者の皆さんは、花を棺桶に入れながら、「あの世で楽しく暮らしてください」「お疲れ様」「いいところへ帰ってね」などと、父のなきがらに声をかけてくれた。

 

「棺桶の蓋が閉じるまで」という言葉がある。人生の最後に、その人の真価が問われるという意味だ。今まさに、父はその時を迎えた。

 

『鋼鉄の法』

『鋼鉄の法』

大川隆法著

幸福の科学出版

父は病気が再発したと分かってから、幸福の科学の法シリーズの新刊『鋼鉄の法』を、毎日少しずつ読み進めていた。父はずっと読書が嫌いだったので母は驚いたというが、難しい言葉がなく、具体的な話が多いので分かりやすかったそうだ。両親は、『鋼鉄の法』の内容についてよく語っていたという。

 

その頃、私のところに父から「死ぬのは怖くないよ」と連絡が来ていたが、決して強がりで言っているようには聞こえなかった。

 

『鋼鉄の法』第6章「奇跡を起こす力」では、幸福の科学で病気が治る奇跡が数多く起きていることや、奇跡の起こるメカニズムが解説されている。その中で、「それでもいつかは寿命が尽き、この世を去らなければならない時が来る」ことを踏まえ、このような一節がある。

 

「この世で真理をつかんだ人、悟った人にとっては、『死』さえも、『死ぬ』ということさえも、実は怖くはないということが分かってくるでしょう。実際に怖いのは、『自分が死んだらどうなるか』ということを、まったく考えもせずに生きてきた人たちです」

 

人間、「知らないものは怖いもの」である。あの世がどうなっているか分からなければ、死ぬのは怖いだろう。しかし、大川総裁の説法や霊言では、あの世には恐ろしい地獄もあるが、天国の生活は明るく幸福であり、素晴らしい人もたくさんいることが説かれている。

 

天国に還れる生き方とはどういうものなのか。『鋼鉄の法』では、生きていく中でたどり着いてほしい境地として、「毎日反省をして心を磨き、透明な心で生きる」「愛を奪うのではなく、愛を与えて生きる」ことが書かれている。こうした心がけで生きていれば、この世でも幸福で、あの世でも幸福な生き方ができるだろう。

 

 

「死んだのかなあ」という実感を持つこと

ついに出棺を迎えた。火葬場に着くと、火葬前に、導師が炉前式(ろぜんしき)を行った。故人の来世の幸福を祈るとともに、魂が肉体に執着しないよう、離れておいてください、という最後の確認だ。そしていよいよ、棺が炉に入る。分かっていても、ちょっとヒヤッとした。

 

「ちゃんと、魂は肉体から離れてるよね……?」

 

そう思った瞬間、父がお気に入りの、抹茶色のベストを着た姿で、親族と一緒にそこに立って、「皆、大変みたいだよ」と言っているような気がした。自分が死んだことが分からず、肉体から離れていなければ、焼かれることは恐怖以外の何ものでもないだろう。

 

『渡部昇一 死後の生活を語る』

『渡部昇一 死後の生活を語る』

大川隆法著

幸福の科学出版

大川隆法総裁は2017年、評論家の渡部昇一氏が亡くなって半年後に霊言を収録している(『渡部昇一 死後の生活を語る』所収)。渡部氏の霊は、亡くなった直後、死を自覚せず迷っている霊を複数目撃したと語り、儀式の意味について次のように語った。

 

『死んだ』って言われても、なかなかその気が起きてこないから、やっぱり、自分の写真を飾られたり、まあ、泣いてくれる方もいらっしゃるけど、そういうところに人がいて、『ああ、やっぱり、死んだのかなあ』っていう実感が、多少、してくるから

 

教会とか神社仏閣等で、神様っていうかさ、仏様っていうかさ、そういうもっと上の人が、いざというときは救ってくださる態勢があるっていうことは、すごく安心感があるので。(中略)『家族だけで供養するっていうのは厳しいなあ』っていうのは、やっぱり、感じるねえ

 

最近は、通夜・葬儀を行わず、火葬だけで済ませる場合もある。

 

華美な葬儀は必要ないという考え方もあるし、様々な事情で十分に葬儀が執り行えないこともあるかもしれない。しかし、宗教儀式には意味がある。単に「儀式はやらなくてもいい」と考えて省くというのであれば、霊的真実を踏まえると、やはりお勧めできない。

 

 

葬儀を通して学んだ「与えられているもの」

今回、幸福の科学の葬儀は「感謝」が集まる儀式であることを実感した。

 

参列者が故人に感謝を手向けると同時に、故人が今回の人生でお世話になったすべての人、そして神仏に感謝していることを感じたのだ。導師は、故人が迷いなくあの世に還り、霊界でさらなる修行に励むことを促してくれた。神仏の光が臨む中、故人は、今世の人生を与えられたことの感謝を深める機会となった。

 

本稿はあくまで記者の体験記であるが、「終活」を考える際の参考になれば幸いだ。(了)

(晴)

 

【関連サイト】

幸福の科学グループ 来世幸福セレモニー

https://raise-kofuku.jp/

 

【関連書籍】

『鋼鉄の法』

『鋼鉄の法』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

『渡部昇一 死後の生活を語る』

『渡部昇一 死後の生活を語る』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年4月5日付本欄 「いい通夜でした」──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(2)】

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2020年3月22日付本欄 「どのような葬儀にしようか」──幸福の科学の葬儀 【どうして供養が大切なのか(1)】

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2015年11月号 「お寺が消える時代」に考えたい 本当に安心できる「終活」 Part1

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