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「いい通夜でした」──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(2)】

2020年04月06日 06時15分10秒 | 日記

「いい通夜でした」──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(2)】

「いい通夜でした」──幸福の科学の葬儀【どうして供養が大切なのか(2)】

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、大人数が集まる通夜・葬儀を行う規模の縮小や自粛が広がっている。こんな時だからこそ、「葬儀や供養の意味」が問われているような気がしてならない。

 

本欄では、このたび肉親を亡くした記者が、「幸福の科学式の葬儀」の経験をもとに、その意味を考えてみる。

 

第2回目は「いい通夜でした」。

 

【どうして供養が大切なのか】

第1回目「どのような葬儀にしようか」

 

◆               ◆               ◆

 

幸福の科学葬では、いわゆる通夜にあたる「通夜式」と、告別式にあたる「帰天式」が行われる。

 

通夜式が始まる前、遺族である私は、入り口で参列者に挨拶をする。父が60代で亡くなったということもあり、皆一様に衝撃を受けている様子だった。

 

「気を落とさずにね」「何と言ったらいいか……言葉がありません」

 

そんな風に声をかけてくださる方も多かった。あの世を信じている私たち家族は、「父はあの世で新しい仕事があるのだろう」という感覚だったので、悲しみに打ちひしがれているわけでもなく、「最高の形で送り出したい」と思っていた。

 

母の知り合いの女性が、「お父さん、まだ60代だったの。気の毒にね……」と私に声をかけてくださった。私は、「天から授かった寿命があったのだと思う」と答えた。その方が「しっかり供養してあげてね」とおっしゃるので、私は力強く「はい」と答えた。

 

最近は、葬儀や供養が形式化して、内容が顧みられないことが増えている。幸いにも、地元ではあの世や魂の実在、神仏の加護を素朴に信じている人が多い。そのため、父の魂が永遠であることは、参列者の皆さんとも共有できる。このような、宗教的な環境で育ててもらえたことを、改めて父に感謝した。

 

 

葬儀はシンプルな方がいい?

最近は、時間の短縮のため通夜と葬儀を同日に行う「一日葬」も行われているらしい。

 

ただ、通夜は、亡くなった人に導きを与え、肉体を脱ぎ捨て、魂として目覚めることを促すための儀式である。きちんと肉体から離れるよう促すため、火葬の前日に行うことにも意味があるのだ。

 

父は生前、幸福の科学の教えを学んでいたので、死んだあとは魂になることは知っているはず。そうはいっても、いざ亡くなった後、本当にその状況が理解できているのかどうかは、目に見えないので分からない。

 

まして、生前に死後の世界があるなどと考えたことがない人の魂は、「死んだのに意識がある。しかし、周りの人に話しかけても反応がない。いったいこれはどういうことだろうか」などと戸惑うはずだ。そう思ったときに、導いてくれる人、引導を渡す人が必要になる。

 

私は、霊になった父が参列者の方々に「死んでも魂はある。霊界はある」ということを伝えたいのではないかと思っていた。この通夜式をきっかけに、それを実感してもらえれば、何よりうれしいことだろう。

 

 

幸福の科学の根本経典「正心法語」が葬儀で読み上げられる

今回の葬儀では、地元の幸福の科学の支部長に導師を務めてもらった。生前、父もお世話になっていた女性の支部長だ。

 

通夜式の冒頭で、幸福の科学の根本経典である「真理の言葉 正心法語」を会場の皆さんと読誦(どくじゅ)する。多くの方は初めて目にする経文ということもあり、最初は声が小さかったが、次第に大きくなり、最後は、会場が一体となって唱和した。

 

この経文には、幸福の科学の教えのエッセンスが込められている。この世界が仏の光でつくられていることから始まり、人間の本質が霊であること、肉体は魂の「乗り船」であること、他人を理解し、自分について反省することの大切さなど、「天国に還るための生き方」の指針が示されている。

 

『救世の法』

『救世の法』

大川隆法著

幸福の科学出版

この正心法語を、幸福の科学の信者は日々読誦している。大川隆法・幸福の科学総裁は著書『救世の法』で、正心法語を読誦する習慣があれば「地獄に堕ちることは、おそらくない」と説く。父も、出勤前に母と読誦するのが日課だった。

 

 

もしかして、あの時来ていたの?

その後、導師が経文を読誦する間、参列者は焼香の要領で、金砂供養を行っていく。あくまで私の感覚だが、父がそこに立って、一人一人に挨拶をしているかのように感じられた。

 

経文読誦の後、支部長が法話を行った。「今世の魂修行を終え、肉体という衣を脱ぎ捨て、いま、魂となって、あの世へと旅立たれようとしている」と、通夜式の意義を説明。亡くなった父が、「魂となってこの式場にいらっしゃる」と語った。参列者は真剣に耳を傾けた。

 

その後、私は父への手紙を読み上げた。

 

「お父さん、今まで本当にありがとう。お疲れ様でした」

 

手紙の中では、ある「不思議な体験」を取り上げた。

 

「お父さん、私の家に来ていたのですね。この話をした方がいいような気がしたので、皆さんの前でお話しします」

 

実は父が亡くなる前日、私は中国地方の実家から遠く離れた首都圏の自宅のリビングに「何か」がいて、それが動くのを見たのだ。

 

不思議なことに、そこに居合わせた別の家族も「何かいた?」と同時に気づいた。輪郭があるわけではないが、何かが存在していることが分かった。

 

「誰か亡くなったのかな?」

 

そんな話をしていた次の日に、父は亡くなった。その日の朝、私は体が重くて起き上がれなかった。体調不良とは明らかに違った。やっと昼に職場に出勤した時に、「昨日、家に幽霊のようなものが出まして……」と、上司や同僚に話していた──。

 

 

「そういえば、私も見たわ!」

通夜式が終わり、親戚と集まって話していた時のこと。遠方に住む伯母(父の姉)が話しかけてきた。

 

「そういえば私も見たわ。家の窓の外に、『誰か』いたのよ。でも、うちは2階だから人が通り過ぎるはずもないし。あなたの話を聞いて思い出した。うちにも来ていたのね!」

 

そして伯母は、父のなきがらに、「うちに来てたんだね」と、声をかけた。

 

『永遠の生命の世界』

『永遠の生命の世界』

大川隆法著

幸福の科学出版

大川総裁の経典『永遠の生命の世界』では、人間が亡くなる際、その数日前には、魂が体から抜けたり入ったりする、と説かれている。きっと、父の魂が体を抜け出して、遠くに住む私や伯母の自宅に現れていたのだろう。

 

式が終わると、多くの参列者が「いい通夜でした」と声をかけてくださった。

 

夜が更けた後も、遅れて駆け付けた弔問客を迎えた。

 

「お父さんには本当にお世話になりました。何度も叱られたんですが……本当によくして頂いて、感謝しております」

 

その時、父がその元部下の肩をたたいて、励ましているかのように感じた。(続く)

(晴)

 

【関連サイト】

幸福の科学グループ 来世幸福セレモニー

https://raise-kofuku.jp/

 

【関連書籍】

『救世の法』

『救世の法』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

『正しい供養 まちがった供養』

『正しい供養 まちがった供養』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年3月22日付本欄 「どのような葬儀にしようか」──幸福の科学の葬儀 【どうして供養が大切なのか(1)】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16941

 

2019年8月15日付本欄 あなたの供養は大丈夫? 意外と知らない供養の真実

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16136


コロナ対策にみる中国の国連取り込み戦略 毛沢東時代からやっていた!

2020年04月06日 06時14分00秒 | 日記

コロナ対策にみる中国の国連取り込み戦略 毛沢東時代からやっていた!

コロナ対策にみる中国の国連取り込み戦略 毛沢東時代からやっていた!

 
写真:paha1205 / Shutterstock.com

 

中国・武漢で発生し、その後世界に感染が拡大している新型コロナウィルス。感染拡大と共に注目を集めているのが、世界保健機関(WHO)の事務局長であるテドロス氏と中国の習近平国家主席との"蜜月ぶり"です。

 

テドロス氏やWHOは、繰り返し中国をかばったり絶賛したり、「パンデミック」の表明を見送ったり、新型コロナウィルスの名称を「中国」や「武漢」といった地名を連想させない「COVID-19」にしたり……。

 

一方の習氏は、「新型コロナウィルスの世界的流行に対する戦いを進めているテドロス氏の努力を称賛する」と表明するなど、相思相愛ぶりが、世界の注目を集めています。

 

実は、中国がWHOのような国連の機関と"蜜月関係になる戦略"は、建国当時から行われていたものでした。