新型コロナウィルス肺炎は10年前に予言されていた!? 予言者が示す日本の生き筋
2020.03.10(liverty web)再稿
写真:IHOR SULYATYTSKYY / Shutterstock.com
《本記事のポイント》
- 大川総裁の霊言でパンデミックを予想したケイシー
- 「経済の中国依存」も予言されていた
- 本書で語られた日本へのアドバイスとは?
20世紀アメリカの心霊治療家エドガー・ケイシー(1877~1945年)といえば、催眠状態で病気の治療法や人生相談などについて数多くの「リーディング」を行ったことで有名だ。
「眠れる予言者」と呼ばれた彼のリーディングは、「イギリスからのインド独立」「アメリカがもう一つの勢力と世界を二分してリーダーシップをとり、西洋文明諸国の中心となること」など、世界情勢に関わるものも含まれていた。
大川総裁の霊言でパンデミックを予想したケイシー
死後、エドガー・ケイシーの霊は、大川隆法・幸福の科学総裁を通じて何度も霊言を行っている。その中でも様々な予言が語られているのだが、本欄で紹介したいのは、2010年6月1日に収録、同年7月7日に刊行された『エドガー・ケイシーの未来リーディング』(幸福の科学出版)における、次のような言及である。
「十年もたたないうちに、手が打てない新しい病気が流行っていることが分かるでしょう。(中略)空気感染をする病気でも、予想外の感染力を持ったものが出てきます。例えば、あなたがたも、花粉症でマスクを付けて歩いていたら、ほとんど仕事ができないでしょう? そのような状態になって、ほとんどの人がマスクを付け、酸素ボンベを背負って歩いている生活を想像してみてください」
世界を騒がせている新型コロナウィルスのことを指しているように見える。2010年から10年後なので、ちょうど今の時期だ。そしてその感染力も、現実と符合している。世界中で、多くの人がマスクをつけて歩いている状況になっている。
「経済の中国依存」も予言されていた
そんな恐るべき内容を含む本書だが、日本と中国との関係について"10年越し"の警告がなされている。
ケイシー霊は、中国の最も大切な戦略は、日本に「中国寄りの政権を続けさせること」と、「財界の中国シフト、すなわち、中国依存の度合いが高まって抜けられないようにしておくこと」だと指摘している。
日本政府は、4月に予定されていた習近平国家主席の国賓訪日に配慮して、中国からの入国制限を徹底せず、いたずらに国内感染を拡大させた。現在の日本政府は歯がゆいほどに「中国寄り」である。中国に多くの企業が進出し、中国人観光客に依存した現在の日本経済の現状も、中国政府のもくろみ通りだ。
本書で語られた日本へのアドバイスとは?
本書にはジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺を予知したことで有名なジーン・ディクソンの霊言も収録されている。そこには、日本が中国の植民地になりたくなければ"あること"を実行するようにアドバイスされている。その内容は、あえてここには書くまい。
『エドガー・ケイシーの未来リーディング』は、刊行10年目にして、あらためて「必読の一書」となっている。(賀)
【関連書籍】
大川隆法著 幸福の科学出版
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