マイケルと二岡、2対2の大型トレード合意！
噂になっていたトレードが、本当に行われるらしく。
今日は、この話題について語らないわけにはいきません。
普段、ブログではあまり語らないようにしているのですが
今日はちょっと語ります。
どうしても日ハムファンの視点になってしまう部分があると思うのですが、その辺は悪しからず。
まず、マイケル中村の放出について。
マイケルがトレード要員であることが報じられたのは、たしかファイターズがCS第2ステージで敗退した翌日の新聞だったと記憶しています。
半兵衛は、その記事を見て非常に驚きました。
チームに無くてはならないはずの選手が、シーズン終了とともにトレード要員として報じらたのですから。
何でも、球団は右の大砲（強打者）を求めて、マイケルをトレード要員としているとの記事でした。
マイケルとの契約が、今年で切れるという理由もあったようで。
その時に、交換相手の候補として二岡選手の名前も挙がってはいました。
この3年間、チームが日本一、リーグ優勝、3位と好成績を残してきた一番の要因は、武田久とマイケルの勝利の方程式があったからだと思っています。
たとえ一点差でも、勝っている状態で終盤を迎えれば大丈夫だと思えること。
貧打のチームではあったっからこそ、これは非常に大きかったと思います。
なのに、そんな重要な役目を担ってきた選手を、次の代役のアテもないのに、放出しても構わないと考えていた球団のことが、ちょっと信じられませんでした。
良く言えば
新たなファイターズのカラーを求めて
なのかもしれませんが
3年連続Aクラスの原動力となった野球を捨てた
ということだと思いました。
もし、マイケル放出のトレードが本当に成立したなら
その決断は、来期チームにとって吉と出るのか。
個人的には、疑問を抱かざるを得ませんでした。
ただ、半兵衛は、このマイケルと二岡のトレードは無いだろうと思っていました。
日ハムが、二岡が欲しかったのは確かだと思います。
移籍後のことはわかりませんが、かつて普通に働いていたときは、3割20本が普通に打てる選手でしたから。
今のファイターズにそんな選手いませんし。
でも、マイケルをもらっても巨人にメリットがないんだろうと思ってたんですよね。
日本シリーズを観てても、ジャイアンツは中継ぎ～抑えの投手が、非常に揃っていると思います。
今シーズンの最後の最後に、クルーンに若干ケチがついたので、来期は何かしら変化があるのかもしれませんが、普通に考えてマイケルにクローザーの役割が回ってくるとは考えにくく。
今のジャイアンツの中に、マイケルが必要とされる場所は、果たしてあるのだろうか？
彼がジャイアンツで良い働き場を得られることを、本当に願っています。
二岡について。
例の件があったので、早くからトレード候補とは言われていました。
（故郷の広島が有力って言われてましたけど。）
今年は、怪我もあって成績は良くなかったですが、普通にやれば力のある選手だと思います。
彼にとって、不本意なトレードかもしれませんが、半兵衛は彼の移籍を歓迎します。
ファイターズでは、三塁での起用になるんでしょうかね。
自分自身の、汚名返上のためにも来期は頑張ってほしい。
そうすれば、道民は二岡に最大の賛辞を送り、ファイターズにとってなくてはならない選手として、最高の応援を続けていくと思います。
くれぐれも、早々にFA権を行使して、北海道を去るなんてことにならないよう、切に希望します。
最後に。
このトレードにはファイターズ工藤選手、ジャイアンツ林選手も関わることになりました。
工藤選手
ジャイアンツには、いないタイプの選手なのかもしれません。
これまで同様、直向きさを感じるプレーで頑張ってほしいです。
林投手
昨年末に、肘の手術をしたそうですね。
怪我をする前は、もの凄く力のある球を投げていた投手として記憶に残っています。
ファイターズでの活躍を期待しています。
で
このトレードですが
個人的には
ファイターズがニンマリでは？
と思っているのですが。。。
