個人的に、とても注目していた本を買ってきました。
甲子園が割れた日
~松井秀喜5連続敬遠の真実
なぜに注目していたかというと
この本の著者である、中村計さんは半兵衛と同じ雪合戦士。
千葉レイブンスというチームに所属しています。
以前に読んだ本で、このブログでも紹介した
の著者でもあります。
この早実 VS 駒苫は共著で、彼は駒苫側の立場から書いていましたが、読んでいても非常に細かな取材をして書かれた本であることが、半兵衛にもよくわかるほどでした。
今でも、自分にとっては大事な一冊。
名著だと思っています。
そんな本の著者が、自分と同じ雪合戦士であることを知るのは、この本を読んでだいぶ経ってからのことなんですけど・・・
そんな、半兵衛の心に深く残っている本を書いた彼の、単著としてのデビュー作がこれ。
1992年、15年も前の出来事が題材。
当時、大きな話題になりました。
でも、正直この事件を観ていた人でも、忘れているようなこと。
まして、今の高校球児はこの事件を知らない人も多いのかもしれません。
彼がどんな切り口で書いているのか。
これから読み始めます。
読み終えた後、どんな感想を持つのか。
楽しみです。
ただ、一つ・・・
ハードカバーだとは思わなかった。。。