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2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

甲子園が割れた日

2007年08月01日 21時09分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

個人的に、とても注目していた本を買ってきました。

  

甲子園が割れた日

~松井秀喜5連続敬遠の真実

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なぜに注目していたかというと

この本の著者である、中村計さんは半兵衛と同じ雪合戦士。

千葉レイブンスというチームに所属しています。

  

以前に読んだ本で、このブログでも紹介した

   

早実 VS 駒大苫小牧

  

の著者でもあります。

この早実 VS 駒苫は共著で、彼は駒苫側の立場から書いていましたが、読んでいても非常に細かな取材をして書かれた本であることが、半兵衛にもよくわかるほどでした。

今でも、自分にとっては大事な一冊。

名著だと思っています。

そんな本の著者が、自分と同じ雪合戦士であることを知るのは、この本を読んでだいぶ経ってからのことなんですけど・・・

  

そんな、半兵衛の心に深く残っている本を書いた彼の、単著としてのデビュー作がこれ。

1992年、15年も前の出来事が題材。

当時、大きな話題になりました。

でも、正直この事件を観ていた人でも、忘れているようなこと。

まして、今の高校球児はこの事件を知らない人も多いのかもしれません。

  

彼がどんな切り口で書いているのか。

これから読み始めます。

読み終えた後、どんな感想を持つのか。

楽しみです。

  

ただ、一つ・・・

ハードカバーだとは思わなかった。。。