今日から５泊６日の中間休暇で、長男が寮生活から我が家に戻って来ました。
それで、今夜は久しぶりの家族鍋に…残り最後の猪肉をキムチ鍋にとコラボを思いつきました。
豚バラ肉＆猪肉・白菜・キムチ・豆腐・厚揚げ・エノキ・長芋・万能葱等を入れて、牡丹鍋相性バッチリの味に仕上がりました。
豚バラよりも猪肉の方が柔らかくあっさりしていて、大人気！
オレンジ色スープの中で、水中ダイビングするかのように、「猪肉宝探し」にみんなが参加していました。
食材をセレクト＆カップリングをする発想の瞬間に、毎回トキメキを感じます。
口に入れた瞬間、どんな
セッションが始まるのか？どんなハーモニーが口の中で流れるのか？
初めての対面に
ドキドキ＆ワクワク
私独自の調理方法の醍醐味は、
「お見合い料理」
毎食充実した味覚に出会えて幸せを感じています。
夕食後、やっと今日の新聞を開きました。
（午前中はお掃除～キッチン換気扇モーターの交換に業者さんが来て、午後は長男の迎えに出かけて忙しかったのです。）
読み始めると、またイノシシの話題が…
書かれていた内容の焼肉もぼたん汁もすでに、調理＆試食済みだったので、先取り感覚の私が思わず微笑んでしまいました。
２年毎に行われている高校のクラス会。先月下旬に、私は６年ぶりに出席できました。
その時のクラス会の写真は、幹事さんが先週、学校の同総会ホームページに掲載して下さいました。
その中の１枚に、黒のスーツを着ていた私と、担任の先生を含め３人の写真が載っていました。
その写真を撮って貰った後、すぐ上着を脱いだ私を見て、クラスメートのＹちゃんが、「赤がよく似合うね！前に会った時よりも綺麗になってる！」と、褒めてくれたと同時に、先生との２人写真を撮ってくれた…そんな嬉しいことを思い出しながら、ホームページを楽しめました。
そして一昨日、更に記念になる手紙と写真がクラスメートのＹさんから届きました。
文面に「先生との２ショットが麗しいので、お送りします。次回、歌声を楽しみにしています。 」
と、書いてありました。
「麗しい」の言葉の響きと、その文字をを選んで書いて下さったＹさんのセンスと温かい心尽くしに、胸が熱くなりました。
そう、あの時の私の表情は…両親のお陰でクラス会に久しぶりに出席できたこと等、嬉しい出来事が度重なる光栄さに、感謝で胸がいっぱいでしたから…
幸せをずっと、かみしめて（加美占めて）いたので、せっかくの高級和風料理のお味を、噛み締める余裕はありませんでした。
きっと、幸福感の余韻がまるで麻酔のように味覚を麻痺させていたのでしょう…？！
幸せを寄せる波は、更に今回の手紙を運んで来てくれたみたいで、昨夜、Ｙさんに電話をして私の気持ちと御礼を伝えました。