森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

4月の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」

2022-04-16 02:45:50 | テレビ・ラジオ

今月も、拓郎さんのラジオのおまとめをしておこうと思います。

追記:「「つま恋」「全国ツアー」「フォーライフ」……。吉田拓郎、本紙に語る」

↑ 東京新聞のweb版、拓郎さんのインタビュー記事をリンクさせておきました。(これを読むと、下の私のまとめは要らないんじゃないかなと(/_;)・・・・まっいっか(笑))

 

拓郎さんと佳代さん、お互いにおめでとうと言い合っていて可愛いらしかったですね。

「私はね、カレーが止まらない!!」って、佳代さん。

私、この時彼女はカレーでも食べていたのかと思っちゃった。

あっ、加齢ねって、笑ってしまいました。

大丈夫! 彼女は本当に可愛らしい女性(ひと)ですよね。

私はドラマ好きな人なので、彼女は私にとっては、やっぱり森下愛子さんなんですよね。

 

そして一曲目は、「いくつになってもHappyBirthday」

吉田拓郎 いくつになってもHappyBirthday [公式]

 

良い曲ですよね。みんな自分の誕生日に歌うと良いよね^^

 

次のスポーツの話は、私的には一応面白く聴いていたけれど、このブログではスルーで・・・。

苦手なので。

 

リスナーの方のお手紙で、拓郎さんのブログを読んで思わず「イイネ」のボタンを探しちゃったけれど、拓郎さんはジャニーズじゃないんだからと気がついたって話、ちょっと笑えましたね。

そして今夜は、新しいアルバムの話がメインでした。あっ、思わず「今夜」なんて言ってしまいました。聴きながらだとツイね。「今回は」ですね。

コロナ禍でいろいろと気を使いながらのレコーディング、本当に大変だったと思います。

 

キンキとも久しぶりに会えたお話は楽しそうでしたね。

すぐに元のようにべちゃべちゃと話し一緒にふろに入っているような感覚だったと。拓郎さんの中では僕たちはずっと17歳なんでしょと光一。じゃあ、おれはずっと50歳か。って会話。なんか俺だけ、ちょっとがっかりしちゃう・・・。

ちょっと言葉は正確じゃないんだけれど、確かにかなり若返ったと言っても、50と言う数字は大きいですものね。ちょっぴっとニヤニヤしちゃった。

だけどね、今の拓郎さんは76歳。立派だと思います。

私、最近ちょっとだけ、彼の言ってることに、「そうかな~」って思う事もあるんです。でも76歳なんですよね。「そうか~」って、ちょっとしみじみと思いました。私たちは同じ時代と空間を生きているんだけれど、若干、生きてきた時代が違くて、そしてその違いが思考の違いになってくることもあると思うんですよ。彼の歌にもあるじゃない。「新しい水夫」「古い水夫」。でもみんな新しい船に乗っていくから、ちょっと大変なんだって。

だけどもちろん拓郎クラスタの大半は、皆もう古い水夫だと思います。だけどそれでも敢えて言えば、年季の入った古い水夫、中堅の古い水夫、なったばかりの古い水夫って言うくらいの違いはありますよね。

なんたって、古い水夫の時代は長いじゃないですか。

これ、ちっとも褒め言葉に聞こえないかも知れないけれど、やっぱり彼はそれでも若いなって思えます。

頑張っているんだな。だから私も頑張ろうって気持ちに、本当になれる所が好きです。

 

 

小田和正さんにも久しぶりに会えて、この前のテレビの番組の感想を聞いたら、「最後の拓郎のメールだけ良かった。」と言う返事。「分かるやつには分かる。」って言っていたけれど、

ごめんね、分からなくて。あの番組、嫌いじゃなかったもん。(笑)

こんな書き方していたら、拓郎さんのファンの人に叱られちゃうかも

でもさ、彼が右向けって言っても、考えて「あっ、右を向いた方が良いかな。」と思ったら、右向くよ、私。

ああ、凄く今、私自身が拓郎さんのファンらしく感じました。彼を子供の時から好きな人って、私みたいな人が多いと思うんですよね。

 

で、拓郎さんは小田さんのライブのどこかに乱入 ?

何処かは分からないっていうのもドキドキですね。もう拓郎さんのライブはないわけだから、ドキドキしながら小田さんのライブに行くのも楽しいような気がしますね。

そしてここでOPだったので、このテンポで書くのは無理でしたね。

ハワイの佳代さんの話は面白いと思いましたが^^

 

今回の放送の翌日が、珍しく5時起きしなくてはならない日だったので、夜家事を済ませなくてはならず、さすがにリアルタイムでは聴けなかったんです。だけどradikoでギリギリ3時間視聴の間何回も繰り返して聴きました。

なぜなら彼がかなり熱く語ったからなんです。

3回ぐらい聴いて、なんかようやくすっきりと分かったような気がしました。

なんかさ停滞してるなんて言われちゃうと、すぐに自分も含まれちゃうような気分になって、思わず「してねえよ !!」とヤンキーおばさんになって心の内で答えたくなっちゃったわけだけれど、あれはそう言う意味ではなかったんだなって思いました。

彼自身がいくつになっても、前に進みたかったんだなって。ただ今の前が引退と言う道であっても、それでも「前に」に拘って生きていきたいのだと。それを例えエールの言葉であっても、彼を地縛霊のようにその場に引き留める人たちを振り払って、その人たちに半歩でも前に進もうよと言っていたのだと思います。

この番組の終わりに、彼が心情を述べるじゃないですか。それを聞くと、思わず深く耳を傾けたくなるような気持ちになりました。

 

今の心境は「まあ、ヤッタナ」と言う感じ。満足感と言うか、ちょっと不自由から解放されたなと言う感じ。何が不自由だったかは言えない事だけれど、若い時にもおじさんになった時にもそれなりの不自由さがあった。でも70過ぎた今は束縛がない。のような事を言っていたでしょう。

束縛からの解放って良いよね。羨まし。

「いくつになってもHappyBirthday」で始まったけれど、人は毎朝新しい朝を迎えて、前に向かって生きているのよね。いくつになっても今日と言う日を生まれて生きるんだよね。(ちょっとこじつけ)

 

で、今回は新しいアルバムの曲がたくさんかかったから、関連している曲を載せておきました。

そのアルバムは「ah,面白かったね」。

即予約しました。

 

6月29日、楽しみですね。(なんか28日に届くみたいでワクワクします。)

 

今回は新しいアルバムのお話が多くて面白かったですね。

タイトルは、「ごめんね青春」と言うドラマで森下愛子さんが演じた役の奥さんが、最後の亡くなる時に「ああ、面白かった」と言うんですよね。

「楽しかった、」じゃなく「面白かった。」。凄い脚本だなと心が鷲掴みになったと言っていましたね。そこからこのアルバムのタイトルが決まったそうなんですね。本当にいい言葉だなって思うけれど、ちょっと気持ちがザワザワする・・・・

(いや、それドラマのセリフじゃなくて・・・)

 

アルバムの中の「雨の中で歌った」は、「たえこMY LOVE」のその後の物語。

たえこMY LOVE

 

新しいアルバムには「 Together」。それはむかし歌っていた「たくろうちゃん」の先の物語・・・かな。

その説明の中に、地球がボロボロになっていてと言う言葉があって共鳴しちゃいますね。

 

たくろうちゃん

 

「青春の歌」というアルバムの中の「雪」と言う曲に歌詞も付け加えられて、「雪さよなら」と言うセルフカバー曲に。小田和正さんも参加しています。

よしだたくろう「雪」

 

題字は愛すべきへたくそな字で堂本光一君が書き、似ていない拓郎さんのイラストも載っているそうです。

堂本剛君のアレンジ曲は「ひとりgo to」

 

最後の「ah-面白かった」は彼が、運命の曲になると思うと言わしめた曲ですね。

彼のお母さんへの愛も感じました。確かに自分の人生の終わりに「ああ、面白かったナぁ」なんて言えたら良いなあ。

 

ドリス・デイ/ケ・セラ・セラ Doris Day/Que Sera, Sera(Whatever Will Be, Will Be) (1956年)

これ、スペイン語の造語なんですってね。

ここでまた私の無知の知発動。この言葉、ずっと長い間・・・と言うか、この番組を聴くまでフランス語だと思っていました。スペイン語だったのね。

みんな知ってた ?

今まで使いまくってた言葉だったのに。

私の魔法の言葉だったのに。

吃驚したなぁ、もう。

ちょっと笑っちゃった^^

最後の曲は、

Amy Winehouse - You Know I'm No Good

 

アナログ盤の話とそれについているエッセイ集について来月は語る。

次回は5月13日です。

 


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