「ある惑星の悲劇」☆私の漫画史
人との出会いは「縁」と言うもので結びついた摩訶不思議なものであると感じる時がある。それは本との出会いにも同じことが言えるのではないだろうか。そしてそれは漫画においても同じである......
上の囲みは、昨年の8月6日に投稿したものなんです。今日は広島に原爆が落とされてから72年目の8月6日。
昨年はその日にその漫画の事を紹介したのですね。
この漫画はちょっと探さないと(図書館とか)、なかなか読めないかもしれません。
このささやかな不思議と言うのは、ちょっと本当にささやかなものなんです。
と言うのは、上の囲みの昨年の記事は、gooメールで夕方送られてくるんです。
でも今日はやはりこの漫画の事を再び取り上げたいような気がして、朝から自分のブログ内検索をしようとしました。あまり整理されていないので、自分の記事でもブログ内検索は便利なんです。この時、昨年の今日、この記事を書いていたことなんか忘れていたのです。だけどふと、日付を考えて、もしかしたら昨日誰かが読んでいてくれたかもしれないと、アクセス解析の「ページごとの閲覧数」を見てみました。そこにあれば、自分の記事にたどり着くのも簡単だからなんですが。
ー もしかしたら「50番目の記事」がこれだったりしてね・・・。
なんて、ちょっとうっすら笑いながら見てみたら、どんぴしゃり、まさにそうだったのです。
だいたい3pvの数字があるのですが、その数字は本当はもっと上から並んでいるのです。それでも私が意識してみるのは「50番目の記事」。
なんだかやはり「50番目の記事」は私にとってはちょっと不思議な縁が隠れているような気がしてしまうのです。
は、広島の悲劇をありのまま伝えた素晴らしい作品だと思います。今読んだら、作風的に同じように思えるかは分かりませんが、私にヒロシマの悲劇を最初に教えてくれた漫画であったことは間違いのない事です。