わざわざ電車になんか乗って図書館に通ってます。
徒歩10分の所にも図書館の分館があると言うのに、道路をまたがって違う市であるがために、ネット予約などが出来ない不便さなので、確かに多少面倒に思う事もありますが、逆に今の図書館通いが気に入っています。
図書館までの街路樹は、花水木の頃を見逃しても、今はヤマボウシなどが可愛らしく咲いています。
そしてシモツケなども、やはり可愛らしく咲いています。
確かに綺麗な街づくりを頑張っているような気がするのですが、上のシモツケの画像を見て、あまりお手入れはされていないなと感じた方もいらっしゃったかもしれませんが、街路樹は綺麗ですが、残念ながら一緒に野の花も頑張っちゃってるところが、少々残念な所なんですね。
市の緑地課みたいなのがあれば、そこが頑張るか、または地域のボランティアさんが誕生するかするといいと思うのですが・・・・・
ところが私、ある事に気がついて、なんだか楽しくなってしまったのです。
どうでも良い事に気がついて、楽しくなると言うお得な性格です。
何に気がついたかと言うのは、写真でお見せしますね。
これを見た時、「何これ、可愛い~。」と思ったのです。
検索すると、「LEPIDIUM RUDERALE 」。もしかしたら外来種なのかしら。
上の写真だと、ちっとも可愛らしく見えない所が残念です。でもこの植物が、ある樹の下にだけ生えていることに気がついて、ふと気がつけば、どの花水木の下にも、みんな違う野の花で囲まれていたのです。
これって自然にそうなったのかしら ?
↑ ねっ、普通こんな感じでしょ。汚いなぁってな感じですよね。
でも・・・・
あっ、別に綺麗という意味ではないですよ。
でもちょっと見ててね。ここはこれでしょ。
↓ ここはこれ。
そして
また
なんとセイタカアワダチソウらしい。↑
↓ ご存知ドクダミ
ねっ ! ものの見事に分かれているの、凄いでしょ。
これは野の花たちが、咲いた場所で頑張って自生して、それで野の花植物園のように見事に分かれたのかもしれませんね。
だけど時にはひっそり(まだ)と、可愛らしく咲いている花を見つけると、ちょっとだけ嬉しくなってしまったりもする野の花好きです。
「キキョウソウ」だそうで、帰化植物ではあるが、荒れ地や道端に咲く花で、つまり野の花。
思わず、「君、頑張り給えよ。」とエールを送ってみました。
こんな花が群れて咲いていたら、思わず足を止めてしまいますよね。
ついでながら、図書館の帰り道電車で足を延ばして(重い本を抱えながら)、銀行周りと夕食のおかず、おやつの買い出しに行きました。
とっくにお昼の時間が過ぎていたけれど、食べたいものもなかったので、先にお茶タイム。
何時でも「花より団子タイム」がある私でした(笑)
しっかり帰ってからの豪雨タイムで、雷がゴロゴロと言った途端にあんずさんの姿は消えて、クゥちゃんは耳を澄ましていました。雷タイムに間に合って良かったです。
妹の名都さんは仕事終わりのバスの中で雹の攻撃に遭い、怖いと言っていました。
後から、ツイッターでその雹の様子を見たら、本当に怖いなと思いました。