道頓堀に来ると、やっぱりやってしまうのは巨大看板の撮影会。
10年前もやったけれど、今回もやってしまいました。
だけど同じようでほんのちょっとは違う・・・・
それは時の流れもあるけれど、夜だったからと言うのもあると思いました。
《夜の道頓堀☆その2》です。
前の記事にも、その10年前の記事をリンクさせていただきましたが、この記事にもリンクさせてくださいね。
見比べると楽しいので(私が。)
なにげに私たちも映り込んでいたりして・・・・^^
夜の道頓堀はたくさんの人で賑わっていました。
みんな幸せそう。
しかし、本当に外国からのお客様が多かったですよ~。右を見ても左を見ても、本当に外国人ばっかしです。
橋の上で、たこ焼き来ぬかと待っていた時、私が確保していた小さなテーブルの周りも韓国の人ばかり。
そしてワイワイと川を背景に写真撮影をしていました。
いつもだと、「全員で撮ってください。」と頼まれたり、頼まれないと逆に気になって「撮りましょうか。」とおせっかいオババをやったりするのですが、その時は、とっても仲間内で盛り上がっていたので、「まっ、いいか。」と言う気分になっていて、さりげなくその人たちを見ていました。
するとその中の一人が
「アラッソ」と相槌を打ちました。
思わず、心の中で
「あーーーーー、知ってる 、それ。」となった私。
それは映画で英語を聞き取れた時の、小さな喜びのようなものでした。
星子さんが、御堂筋を挟んだ向こう側にも行ってみたいと言うので、私は「星乃珈琲」で待っていることにしたのです。
うまい具合に、川を眺められるいい席が空いていました。
眼下の道も。様々な国の人たちが通り過ぎていきました。
だからなのか、船のガイドさんたちも英語が堪能らしく感心しました。
その後、戻ってきた星子さんと川の風景を見ながら、のんびりお茶をして帰りました。
なんて言うか、夜の街をウロウロとしたのも、本当に久しぶりで楽しかったです。
外国の人たちが多かったと言っても、彼らはみな旅人で、だけど私たちも同様の旅人。
同じよね。
「私たちは、この道頓堀と言う場所に訪れた、ただのアジアの女二人、そんな感じがするね。」
そんなことを話しながら、私たちはホテルに向かったのでした。