森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

大阪散歩《私たちはただのアジア人二人》

2023-06-27 01:11:09 | お出掛け日記

道頓堀に来ると、やっぱりやってしまうのは巨大看板の撮影会。

10年前もやったけれど、今回もやってしまいました。

だけど同じようでほんのちょっとは違う・・・・

それは時の流れもあるけれど、夜だったからと言うのもあると思いました。

《夜の道頓堀☆その2》です。

前の記事にも、その10年前の記事をリンクさせていただきましたが、この記事にもリンクさせてくださいね。

見比べると楽しいので(私が。)

西の都に行ってみよう~♪〈難波〉

 

 

 

 

なにげに私たちも映り込んでいたりして・・・・^^

 

夜の道頓堀はたくさんの人で賑わっていました。

みんな幸せそう。

しかし、本当に外国からのお客様が多かったですよ~。右を見ても左を見ても、本当に外国人ばっかしです。

橋の上で、たこ焼き来ぬかと待っていた時、私が確保していた小さなテーブルの周りも韓国の人ばかり。

そしてワイワイと川を背景に写真撮影をしていました。

いつもだと、「全員で撮ってください。」と頼まれたり、頼まれないと逆に気になって「撮りましょうか。」とおせっかいオババをやったりするのですが、その時は、とっても仲間内で盛り上がっていたので、「まっ、いいか。」と言う気分になっていて、さりげなくその人たちを見ていました。

するとその中の一人が

「アラッソ」と相槌を打ちました。

思わず、心の中で

「あーーーーー、知ってる 、それ。」となった私。

それは映画で英語を聞き取れた時の、小さな喜びのようなものでした。

星子さんが、御堂筋を挟んだ向こう側にも行ってみたいと言うので、私は「星乃珈琲」で待っていることにしたのです。

うまい具合に、川を眺められるいい席が空いていました。

眼下の道も。様々な国の人たちが通り過ぎていきました。

だからなのか、船のガイドさんたちも英語が堪能らしく感心しました。

その後、戻ってきた星子さんと川の風景を見ながら、のんびりお茶をして帰りました。

なんて言うか、夜の街をウロウロとしたのも、本当に久しぶりで楽しかったです。

 

外国の人たちが多かったと言っても、彼らはみな旅人で、だけど私たちも同様の旅人。

同じよね。

「私たちは、この道頓堀と言う場所に訪れた、ただのアジアの女二人、そんな感じがするね。」

そんなことを話しながら、私たちはホテルに向かったのでした。

 

 


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