前回の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」の感想は
その記事の最初に、こんなことが書いてありました。
>何となく、冒頭の拓郎さんの言葉に含みを感じました。
なんだかよく分からない含み・・・・・私が勝手に思うには、本当に完全ドロンではないのでは・・・?
まさにその感じた通りでしたね。
そして今回、最終回からおよそ1年後に、彼がフツーに出てきても、だーれもなーんにも言わないの。
だってみんなみんな、きっと心の中で思っていたはずだから。
「はいはい。知っていたわよ、こうして再び出てくることは。」ってね。
しかしそれでも、私はしみじみと感心しました。何にって言うと、彼は本当に言葉に縛られない人なんだなって。
自分の言葉にも縛られない自由人なのねって。
今回は1曲目から生歌で嬉しかったですね。
アルフィーのコンサートグッズのおかきの鰻味の話から始まったわけですが(ちょっと食べたいな)、彼らの音楽的コメントはしたくないと言う拓郎さん。
なにげに相変わらずでしたね。
引退しても実は何も生活は変わってないだとか。
フムフム。
ただ顔が変わって嫌だなと言う話。
(まあ、歳を取るってそういう事ですよね。)
日本放送が70周年だそうで、ラジオをテーマにしたアルバムを作ろうかとなっているようです。
そのための詩の募集もあるそうです。
そしてその発表のために、初夏ごろ、また彼は降臨してくるらしいです^^
小田さんとの話や石川孝彦さんとの話とか、充実していたと思います。
拓郎氏を堂々と「後期高齢者」などと言ったお手紙や、ツイッターでのお知り合いの方のお手紙が読まれたことは、刺激的でまた嬉しくも感じました。
曲は確か6曲くらいかかったのですが、今回は2曲だけ共有させていただきました。
それから驚いたことに、「オールナイトニッポンGOLD」のYou tubeまであるのですね。
これはいつまであるか分かりませんが、少なくともうっかりとラジコでさえ聞き逃してしまった方には、良かったと思えることではないでしょうか。
またしばらくは好きな時に聴けると言うのも、幸せなことですよね。
(もちろん金曜日まではラジコでも聴けますが。)
今回は出掛けていてタイムリーには聴けませんでしたが、初夏の時には、やはりX(旧ツイッター)で皆さんの声を聞きながら(文章ですがw)ラジオを楽しみたいなと思いました。
たくさんたくさん来年の楽しみが増えていきます。嬉しいことですね。
旅の宿 吉田拓郎
かくれましょう (Live)
吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD 2023年12月15日