森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

梅一輪一輪ほどの暖かさ・・・・

2022-02-16 16:55:52 | お散歩&写真日記

何とはなしに昨年の写真をチェックして、今日と同じ16日にお散歩に行って撮ったものをピックアップしてみました。

けっこう咲いていたので、今日もお散歩に行って、梅の写真を撮ってこようと思いました。

ところが朝、マンションのサークルの活動に参加して、鉢植えの梅を見たら、みんな蕾ばっかりだったのです。これは怪しいなと思いました。

そして行ってみたら、「やっぱり~」ってな感じでした。

まだこんな感じでした・・・。

ぽつりぽつりしか咲いていません。

この公園では、こちらの梅林より裏にある方が先に咲くなと思っていたので、そちらにも行きました。

ちょっと色付き始めました。

だけどこの記事は白梅のみで・・・。

白梅って、額の所が赤くて可愛らしい。

まだまだなんですが、満開になる前のつぼみの頃から愛でたいものだなと思う可愛らしさだと思いました。

今日はなんとなく、風もなく暖かくて、また週末気温が下がるのかと思うと、嫌だなあと思ってしまいますよね。

写真を撮りながら、ついつい

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」と呟いてしまいました。とにかく蕾だらけの梅を見ると、その句を呟きたくなると言う刷り込みが、私の中でされているのかもしれません。

ところが、

「それ、誰が詠んだんだっけ ?」と、お友達。

 

「はぁ・・・ ???」

そう言えば、誰 ?

仕方がないので、私は言いました。

「昔の人です!」

深く頷くお友達。

 

良いのかそれで !?

 

はい。もちろん家に帰ってから調べました。

『松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪(はっとりらんせつ)が詠んだ句』

フムフム。

嵐雪って、凄くカッコいい名前だなと思いました。

もちろん彼についても調べましたが、たぶん来年、思わず梅の花を見て、「梅一輪・・・・」と呟いて、「誰の句 ?」と聞かれたら、「松尾芭蕉のお弟子さんの句です。」と答えるんじゃないかなと思います。

ごめんね、嵐雪。

 

と言うわけで、また夜、何か書いてると思います。

寂しくなったら、または今日という一日に疲れを感じたりしてぼんやりなどしたい時、なにげに気晴らしに活字などを読むときが晴れる時もありますよね。

どうぞ又お越しください^^


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