∅ →「空集合」
勉強になりますね。
因みに → 「サヴァン」
こちらは映画の「レインマン」や、中居君の「ATARU」などで知っている方も多いかもしれないですよね。驚いたことに、リンクしたウキペディアにもう「相棒16の4話」の事が載っていました。お仕事が早いですね。
事故に遭って、いきなりサヴァンになってしまうのかとか、あなただけが空集合と言ったのであなたが犯人って言うような事を当然のように言った右京さんに唖然としてしまった事などを抜かせば、なかなか面白かったです。
最近犯人役の人が最後に頑張る演技をしてくれるから、良いですよね~。
人を自分勝手に殺すような奴は狂った人のように描くべきなんだって、本当に思いますよ。
説得力が増します。
お兄ちゃんの悲しい嫉妬も、ほんのちょっぴり分かるような気もしないでもないです。だけどその反面、地べたを転がり土をつかむほどの嘆きっぷりぐらい見せて欲しかったです。
その両方が存在して、兄と弟には短絡思考では考えられない複雑な感情が存在し、それが伝わってくるものではないかと思うのですよ。
あっ、何気に偉そうに演出に文句を言っちゃったかも^^;
「優しいだけが取り柄の…」ってお兄ちゃんは言ったけれどね、優しさが取り柄って、今の世の中では最高じゃないですか。
たくさんの花がそれを物語っていましたよね。
いずれにしても良き人、また未来に希望を持っている人の続くはずの人生を終わらせてしまった犯罪は憎むべきものであり、悲しい事件だったと思います。
Season16の「相棒」、なかなか面白いですね。次回は警察学校が舞台。米沢さんも出てくるので楽しみですね。
※
真夜中に続けて三つ「相棒」の感想を書いて、朝読み直したら、誤字や言い回しが酷く少々書き直しました。
ついでなので書き加えると、私も素数とぞろ目が大好き。見つめたら素数の数字が光るなんて、そこはなんか憧れます。でもサヴァンはそんなに甘いものではないですよね。本音を言えば、サヴァン症候群の描き方には、ちょっと疑問を感じました。
ただ事故によって、脳に損傷を受け徐々に何かが変わって行ってしまった人を、周りで二人も知っています。サヴァンになるほどの衝撃があったならば、ケンちゃんはそれと引き換えに、きっと何かを失ったはず・・・・と言う深みがあっても良かったかも。
あっ、そう言えば、上記の文で演出に文句と書いてしまいましたが、ついでのついでなのでさらに本音を言っちゃうと、最後の献花のシーンは、あの柵を右から左までずらっとというほど並べて頂きたかったな。そこに驚きと感動が生まれたと思うのです。
そして「優しさだけが取り柄だった」の力を感じる事が出来たと思うのです。
まっ、個人的感想ですのであしからず。
脚本よく考えてるよなあって
素数私も好きなんだ(笑)
次回も楽しみです
それでも今回は冒頭からの引っ張り具合が良いですよねえ。
真ん中のレギュラーのいじり方も楽しいかも。
書き忘れてしまいましたが、花の里の幸子さんの数学力が趣味の範囲ではなかったことも笑えますよね。
私も来週も楽しみです♪
(自分の日光の記事を書き終わったら、koumamaさんの日光の記事にコメントを残しに行こうと思っていました。ちょっと間が空きすぎちゃいましたね。紅葉が素晴らしかったですね。やっぱりお天気は大事ですね。)