森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

見えなくてもそこにあるもの

2006-06-28 00:37:41 | お出掛け日記
富士山と言う山は不思議な山だ。晴れ渡った空ならば、まるで同じ町にあるかのように東京からもくっきり見えるのに、曇ってしまえば、地元の静岡からも、まるで、そこには何もないかのように覆い隠されてしまう。
 山と言うものはみんなそんなものなのかもしれないが、私は登山家ではないのでその辺はよく分からない。ただ、富士山が見える見えないには、なぜか討ち入りや本能寺のように反応してしまう。日本人だから・・?



―見えていなくても、確かにそれはあるんだよ―って、もう誰かの詩で、そんなようなものってあったよね。残念、使ったら、パクリになっちゃうから、詩はやめよう。

じゃあ、切り口変えて

心にも目はあるって言うじゃない。じゃあ、その眼を開いて、目を凝らして見てみて。ほらだんだん見えてくる。上の写真で、あなたは富士山見えましたか? 
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