誕生日のプレゼントに娘と孫娘からワインとメッセージカードを送られる。
感謝、感謝。
わが神よ、わたしを最も容易にくつがえす罪を知ることができますようにお助け下さい。
いつも油断のないように、わたしの目が常に開かれてありますように。
誘惑者はいつも遠ざけられてありますように。
神の恵みによって強く、いつでも武装されてありますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
今日買い物の途中に、エッチョーエッチョーの屋台に出会う。
以前は、赤碕の秋祭りは、10月13日と決まっていたが、最近は、土曜日になったようだ。
小学校を午前中で終わり、昼から屋台を引っ張った昔が懐かしい。
わが父、もしも、この日を始めるのに、わたしがいささかでも不純な目的を心に持つならば、
いま完全に取り去って下さい。
もしわたしが、同胞に対して害となる計画を考えるものであるならば、今、それを取り除いて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
神よ、わたしのすべての時、すべての日が、あなたの栄光のために生かされますように。
どうぞ、この日を最も輝かしいものとさせて下さい。
霊の実を豊かに結ばせて下さい。
すべての善に光の実を結ばせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
恩寵の神よ、わたしの働きによって、わたしを覚えて下さい。
み心ならば、繁栄の一日をお与え下さい。
わたしの働きがよく果たされますように、何事も未完成で終わらないように。
どうぞ、正直な働きによって、あなたをあがめることができますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
光の源であるわが主よ、わたしに光をお与え下さい。
あなたが光の中におられますように、わたしを光に歩む光の子として下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父よ、あなたのみ顔の光をきょうわたしにも輝かせて下さい。
そして、それが私の中にある、いやしい値うちのないいっさいのものを焼きつくし、慈悲深く、
真実であるもののいっさいを力づよく、切に求めますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
天の父よ、すべての罪を憎むように恩寵をお与え下さい。
わたしの心には、なお罪の楽しみがあり、これを喜ばせようとする心配があります。
これを嫌う者となるために、わたしの性向を変えて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
大いなるなる神よ、どうぞ、あなたを浅く考えることで、軽んじることのないように。
あなたの愛と聖とに対して高い着想をいだかせて下さい。
そして大きな、聖別された生活に、導かれる者として下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
聖なる神よ、いっそう敏感な良心を与えて下さるようにお願いします。
あなたとの交わりをそこなうような小さな罪からわたしを解き放って下さい。
隠れたあやまちからわたしに自由を与えて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
恩寵の神よ、恵みをもって破れ汚れた罪の過去を、あなたのゆるしのうちに取り入れ、
その痛々しい敗北の影響をぬぐい去って下さい。
その罪の痛みから、わたしを取り出して平和を与えて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より