人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

あなたが語ろうとしていることは、真実でしょうか、親切でしょうか、必要でしょうか。

2014年08月09日 | お気に入りの言葉

 「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。」(コロサイ四:六)
何かを話す時に、三つのふるいがあります。
それは、「真実だろうか、親切だろうか、必要だろうか」という問いかけです。
この三つのふるいを覚えておいて、私たちのくちびるを守るなら、大きな祝福があります。
私たちはよく、真実でないこと、親切でないこと、必要でないことをしゃべるからです。
・・・・・「泉が甘い水と苦い水を同じ穴からわき上がらせるというようなことがあるでしょうか。・・・・
いちじくの木がオリーブの実をならせたり、ぶどうの木がいちじくの実をならせたりするようなことは、できるでしょうか」(ヤコブ三・一一、一二)
美しい賛美歌を歌うくちびるが、汚いことばを出していいものでしょうか。ところが現実には、あってはならないことが起こります。
この三つのふるいは、愛の御霊を憂えさせたり、主の愛している人を傷つけたりすることから守ってくれます。
あなたが語ろうとしていることは、真実でしょうか、親切でしょうか、必要でしょうか。

日毎の霊想 主の道を行かせてください エミー・カーマイル著より