連休二日目

今日は朝から薄曇りで、霞んだ白っちゃけた空が一日、広がっていた。
気温は昨日よりも下がって、動き回るには程よいくらい。
このくらいの気温が持続してくれるといいのになあ…。

だんなは休日出勤で昼過ぎまで職場へ。
望遠レンズをつけたからと、一眼レフのデジカメを置いていってくれたけれど、今日は出かける気力は起こらず。
折角のチャンスだったのに、勿体ないことをしたかなとも思ったけれど仕方ない。

居間のホットカーペットをしまったり、台所を片付けたりと、やることは尽きない。
服ももう冬物はしまって大丈夫だろうから、そちらも着手せねばなるまい。

子供たちは庭で走り回ったり、戻ってくればビデオを見たりと、それぞれ勝手に動いてくれていた。
どこかに連れてって～との言葉が出なかったのは、昨日の田植えで疲れたからかな？などと勝手に想像していたが、真実は？？

明日は地区のお祭りの日だ。
諏訪神社に起因するものなので、市内の至る所で催されることになる。
子供たちは御神輿を担いで地区内を練り歩き、終了後は出店で買物したりとなるのは例年のことだ。
天気は明日までいいようなので、今年も無事に終えてほしいなと思う。


ところで、先月あたりから白黒猫が居着くようになってしまった。
白黒といってもはっきりとした黒ではなく茶色が混じったような、くすんだ黒色。
最中を雌と勘違いしているのか、盛りの声を上げながら追いかけ回していたので、かなり迷惑していた。
ようやく写真が撮れたので、ここでご紹介。
モコモコしているので、モコと呼んでいる。


うちでは勿論、餌などあげてはいないのだが、おそらく猫おばさんが面倒をみているのだろう、ふくよかな体をしている。
でも、外でのマーキングなど、正直、迷惑しているので、同情による餌やりは勘弁してもらいたいというのが本音。

次の写真は、珍しい最中と那智の鼻チュー。


那智は機嫌がいい時はこうやってスキンシップをはかってくれる。
鼻チューは私にもやってくれるのだが、親愛の情を込めてくれているのかな？
だとしたら嬉しいな。


植物写真はニシキギ（錦木）の花
庭にあるニシキギも花が咲き始めた。
でも、花の色が葉っぱの色にとけ込んでしまうせいで、今年になって初めて気がついた次第である。
茎にコルク質の翼が付くので、葉っぱがなくても判別できる樹木のひとつである。
オレンジ色の実が付くとのことだけど、これもまた気づかぬうちになくなっている様子。
今年の秋は是非、果実も見てみたいものである。