ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

また肌寒く…

2009-05-24 15:55:32 | 桃色の花
昨日とはうってかわっての、どんよりとした曇り空で始まった日曜日。
予報では午後から雨とのことだったけれど、昼前には雲も切れて青空が。
このまま晴れるのか?と期待したけれど、その後はまた厚い雲に覆われて、以降は雨が降ったりやんだり。
気温もまたがくっと下がって、長袖でもちょっと肌寒いくらいだ。

だんなはバイク仲間と山に走りに行ってしまい、私は息子の要望でトイザらスへ。
その前に久々、白水阿弥陀堂へ行ったのだが、カキツバタはピークを越え、ハスはまだ早すぎという中途半端な状況だった。
池の中に設けられている木の枠の上では、亀が並んでくつろいでいたが、この頃は日射しもなくで、日光浴ではないねえなんて子供たちと話していた。

トイザらスで息子はお目当ての玩具を買い、その後はミスドで一休み。
100円セールをやっているわけではなかったのに、人が大勢並んでいたのには驚いた。

その帰りに近所の園芸店に寄って、鉢植え用の植物を何種か購入。
さすがにパンジーやビオラは終盤で、水をあげてもしなびたまんまの状態が続き、見栄えが悪くなってきた。
鉢をなくすのもちょっと寂しいので、多年草は残して、買ってきたものと組み合せ直してみる。
それにしても、鉢によって根の張り具合が大きく異なるのには驚いたな。
もう、鉢一杯に根が伸びて、土が崩れないものがある一方、あっさりと抜けてしまうものばかりの鉢もありで、その差がどこにあるのか分からない。

冬場の鉢の主役はパンジーとビオラばっかりだったので、ほとんど一新した玄関前の鉢植え。
大好きなニゲラに彩りのいいブルーサルビアなど加わって、ちょっとすっきり夏仕様になって満足である。


写真はハマヒルガオ(浜昼顔)
今年もハマヒルガオの季節がやってきた。
ハマエンドウ、ハマナスに続いて、海岸を薄桃色に染めるこの花も、毎年楽しみにしているものだ。
茎は蔓性なれど、他の植物に巻き付いたりせずに、地面を這って広がっていく。
葉っぱは一年中、青々としているような気がするが、寒い時期に砂浜で見かけると花の頃を思い浮かべてわくわくしてしまう。
しばらくは海岸に行くのも楽しい季節になるが、日射しも強くなるので行く行かないで葛藤も生じるのであった。
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