ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

バラが見頃に

2009-05-21 16:03:20 | 桃色の花
今日も朝から青空広がる気持ちのいい一日に。
傘マークはどこへいったのやら、九州、四国地方は夕方から雨の予報だったので、雨雲が来るのが遅れたのかな?
おかげで、布団カバーなどの大物も外に干せたから良しとしよう。

ならば、明日は雨になるのかと言えば、週間予報の傘マークは消え去り、曇りではあるものの雨にはならないようだ。
明後日は運動会があるので、降るなら日曜になるとありがたい。
息子の小学校だけでなく、周辺でも明後日のところが多いので、切にそれを望む。
順延は色々な点で面倒なことになるだけだし…。

折角の好天なので、フラワーセンターに出かけてきた。
民間譲渡?されたせいなのか、花を見るにはいい気候になっているせいなのか、平日でも駐車場には車が多く停まっているようになったこの頃。
今日はどこぞの幼稚園の遠足にもかちあって、センター内は賑やかであった。

日射しがちょっと強かったけれど、このところの高気温で、あちこちでたくさんの花が咲いていた。
その中からバラの花をご紹介。

メアリーマグダリン

うらら

ブルーバユー

グレイパル

デンティオス

シンパシー

名称不明


それからカルミアの花も咲き始めていた。
大好きな花なので、これがいちばん嬉しかったかな。



微妙に色の異なるものが何本も植えてあるのだけど、蕾のいちばん濃いものはまだ咲いているものは少なかった。

2時間ばかり散策して、帰りは冷し中華を食べて帰ってきた。
暑い日の冷たい麺は本当においしい。
さて、明日は心を入れ替えて?お掃除や片付けを頑張ろうっと。

それにしても、画像の縮小時のサイズを似たような数値にしているはずなのに、何でここまで掲載サイズが異なるのか??
この手のことにはトンと疎いので、首を傾げてしまうなあ…。
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郡山美術館へ

2009-05-20 17:25:57 | 青の花
今日も朝から天気良好。
でも、この好天も明日には崩れるらしい。
だったら洗濯だ~となるのだけど、今日もまた見合わせ。
というのも、朝一で藤城清治展を見に、郡山へと向かったからだ。

昨日、だんなが郡山に出かけた際、美術館前の通りを走っていったそうだが、10時過ぎの段階で駐車場がいっぱいだったんだそう。
さすがに日曜ほどの大渋滞を作ってはいなかったが、平日の午前中でこんな状態なのには驚いた。
開館前に到着しておいた方が無難と言うだんなの言葉に、息子を送り出してすぐ出発したわけである。

朝の通勤渋滞に巻き込まれながらも、工業団地を過ぎればあとはすいすいで、郡山に入ってからは裏道を利用して、9時過ぎには美術館に到着。
開館が9時半だったが、既に建物の前には人がたくさん集まっていた。

この時間帯に集まっていた大半は、ちょっとお歳を召したご夫婦や女性のグループで、娘くらいの子供を連れた母親も一人いた。
展示物に触れるのは御法度なのは分かっているので、すぐに姿をくらます娘の手をしっかり握り、時には抱っこしで、展示物を順繰り鑑賞した。

初期には油絵を描いていたというのには驚かされたが、実際にあるものをテーマに作成する時は、納得のいくまでスケッチを繰返すという。
そのスケッチもまた精密で、ため息ばかり出てしまう。

影絵によってはその前に水を張って、水面に写り込むように設置されていた。
揺らめく水面に色とりどりの花や風景が写り、幻想的な演出だなあとこれまたため息。

一人だったら午前中いっぱい堪能しただろうが、娘が一緒だとそうもいかず、1時間ほどで切り上げることに。
何せちょっとでも手が離れると、監視員がすっ飛んでくるんだもの。
そこまで神経質にするなら、託児室を設けりゃいいじゃん、と憤慨する母であった。

10時半すぎに駐車場に戻ったら、既に空き待ちをする車が場内をぐるぐる動いていた。
幼稚園らしい集団も現れで、終盤に向けて大盛況である。

次は長崎、そして京都で展示会を行うようだ。
また東北の何処かで催されるのなら、もう一度、足を運びたい。


写真はホタルカズラ(蛍蔓)
いわき市の自然を散策する本を購入したら、各々で見られる植物も掲載されていた。
その中にいつも行く公園の遊歩道で、聞き慣れない植物がはえていることを知った。
それがホタルカズラ。
ここではホタルブクロなどはよく見ているけれど、勿論こっちは見たことも聞いたこともない。
青い花びらに白い隆起した筋が入るムラサキ科の植物だが、野生にはえているのは稀らしい。
この本にも盗掘を恐れてか、具体的な場所までは掲載されていなかった。

写真は高野花見山で撮影したものだが、当初は何の花だか分からなかった。
これがホタルカズラだと知って驚いたのだが、花後に茎を伸ばして増えていくとのことで、割と強い植物なのかな?とも思ったり。
とはいえ、場所によっては絶滅危惧種になっているそうなので、珍しいものを見られたのは確かなようだ。
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異常なし

2009-05-19 18:56:24 | 紫系(赤紫/青紫)の花
今日も朝からいい天気。
7時にはもう外はもやもやとしており、日中は寒がりの私でも朝から半袖でも過ごせるほどであった。

だんなは郡山に朝一で書類届けに行かねばならなかったが、いつも乗っている普通車は義父が今日は使用。
軽トラで行くのか?なんてぼやいていたので、この天気だからバイクで行けばと言ったら、思い出したように頷く。
仕事でなかったら、もう大喜びで出かけていきそうな好天だもの。
手頃な距離だし、いい気晴らしにもなった事だろう。

今日は洗濯物を外に出せるなあ、なんて、洗濯に勤しんでいたのに、植木の消毒に来るとの電話が。
年に2度、春秋とやってくるのだけど、義父に言わせればいつも時期遅れ。
消毒を専門にやっているのではなく、農作業の合間にしているらしいので、来てほしい頃は農繁期でそれどころではないようだ。
だったら、別なところに頼めばいいのにとも思うけれど、付合いというものがあるんだろうな。

仕方なく縁側にまた干して、9時半に病院へ。
先週のマンモグラフィの結果を聞きにだったが、石灰質の部分は勿論消えてはいないけれど、増えてもいないとのことで一安心。
半年後にまた来てねで、お勘定もなく終了した。

母から電話がきて、この事を話していたのだけれど、乳ガンのしこりって米粒大から始まるらしい。
余程、丁寧に乳房を触らないと、こんな小さいのなんて気づかないよ。
でも、触ってすぐに分かるサイズのしこりになったら、かなり進行しているということなんだろうな。

いとこの事もあるし、あまり安穏とした気分にはなっていられないけれど、今の時点では問題なしということで、気に病むのはやめにしよう。


写真はベニカタバミ(紅酢漿草)
イモカタバミだと思っていたのだけど、どうも色が濃いのでベニカタバミらしい。
似たようなものにムラサキカタバミなどもあって、ぱっと見では判断がつきかねるこの頃。
黄色いカタバミ同様、昼に開花して、日が陰ると花が閉じる。
以前は庭先で見かけたものだが、最近は野生化していて、思わぬところで出くわすことも度々だ。
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マスク着用?

2009-05-18 16:07:55 | 紫系(赤紫/青紫)の花
昨日の雨もあがり、朝から青空が広がるいい天気に。
私の帰宅前の生乾きの洗濯物に今日の分を足したら、縁側いっぱいになったので、外に干そうと思ったものの、風が強くて出すに出せず。
宮城県以北では暴風警報が発令されていたようだが、こちらもそのあおりを受けていたんだろうな。
なので、折角のいい天気も、洗濯物には反影されない一日となってしまった。

午前中は昨日、送った荷物を待ちながら、家の片付けと掃除機かけ。
冷蔵庫にはたいした物が入っていなかったので、荷物が着いてから買物へ。
ここ数日の肌寒さから一気に脱却しての高気温に、またまた体がついていけず。
本当に5月は初春と初夏を行ったり来たりでまいってしまう。

スーパーの店員さんはマスク着用。
帰省中に、いわきでも豚インフルエンザの疑いがもたれた男性が出たそうだが、どうやら白だったらしい。
今は関西を中心に患者が出ているようだけど、全国に拡大するのは時間の問題のような気もする。

でも、感染力は強くとも、毎年、流行るインフルエンザに比べたら毒性も低いらしいし、ここまで大騒ぎする必要はないんじゃないかな。
マスコミが大騒ぎするから一般市民はいらん恐怖を植え付けられ、挙げ句、感染者に偏見の目を向ける。
毎度の事ながら、日本人の心の狭量さには呆れ果てて言葉が出ない。
いつ自分が同じ立場になるとも分からないのにね。

一般のインフルエンザと同様、接触した人間全てが感染するわけではないのも事実。
神経質になっている人間ほど、発症する可能性が高いような気もする。
実際、冬場にやれ予防接種だ、うがいだ手洗いだと大騒ぎしていた人の方が、発症して何でよ?なんて、恨み言を並べていたりしているもの。

それはともかく、不特定多数の人間と接触する場で仕事をしている人は、予防策としてのマスクは理解できる。
でも、本来はインフルエンザでなくとも、風邪をひいている人が着用すべきもののはず。
実際、これができない人の方が多いというのも情けない話だが…。

そうは言っても、いらんリスクを背負う必要はないわけで、落ち着くまでは人混みにはあまり近づかないようにしよう。
息子は一人でも発症者が出たら、学校が休みになるらしいことを悟って、ちょっと期待しているようだけど…。
困った奴だなあ…。


写真はシラー・ペルビアナ
今年も5月に入って、あちこちでこの花が咲き始めた。
初めて見たのは、息子が1年時の小学校の花壇だったが、鮮やかな紫色に目が釘付けになったっけ。
シラーと名のつく植物はたくさんあるようで、花の形も色々。
でもいずれもユリ科のようだ。
今年は運動会の日程が遅いので、今週末の開催時に見られるかは微妙なところ。
たくさん植えてあるので見事なんだけどね。
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雨の中、帰宅

2009-05-17 16:34:32 | 白い花
朝から生憎の雨となった帰宅日。
気温もあまり上がらず、肌寒い一日となった。

11時に郡山で落ち合う予定だったので、8時半に家を出てまずは仙台駅へ。
お土産の笹かまぼこを買って、9時44分発のやまびこで郡山へ。
二階建てのMax、聞くところによると、青森まで開通すると引退になるらしい。
まだまだ先の話とはいっても、ちょっと寂しくなるなあ。
同じく、銀色の山形新幹線のツバサも引退になり、こまちの白い車両に切り替るんだとか。
銀色のうちに、まだ乗ったことのない山形新幹線で、山形まで行こうと目論んでいるところである。

郡山には10時半に到着。
駅で乗ってきた車両を見送ったが、車掌さんが手を振る娘に振り返してくれたのが嬉しかった。
娘も満足そうな顔で、走り去った新幹線を確認してから、階段を下りていった。

待合せ場所でだんなと息子を待つ。
程なくしてまずは息子が現れ、私の姿を見つけると足早に寄ってきて、無言のままぎゅーっと抱きついてきた。
たった3日だったけれど、やっぱり淋しかったのねと、頭をなでなで。
あとから現れただんなをみつけた娘は、「とうちゃーん」と、こちらもまた走っていって抱きつく。

久々の再会の後は、本日メインの郡山美術館へ。
現在、藤城清治の影絵展を開催していて、小学校以来のファンである私は、来るのを楽しみにしていた。
雨の降る中、美術館へ向かって車を走らせていたのだが、遥か先に見える二車線道路の追い越し車線側が、車で埋まっているではないか。

まさかね…とは思ったものの、ぴくりとも動かない車に、走行車線を進んでいったら、全て美術館へ右折するための車の行列であることが発覚。
しかも、反対側の車線も左折待ちの車が走行車線を埋めていた。

飲食店と違って、回転率がすこぶる悪いのは言うまでもない。
列の最後尾についても、駐車場に入るのにどれだけ待たされるか予想もつかない。
だんなに「平日、出直してくれ」と言われて、頷くしかない私であった。

その後、県道を進み、途中でラーメンの昼食をとって、14時過ぎに自宅に到着した。
昼食後は私がハンドルを握ったが、助手席に座った息子は、延々といなかった間の事や、だんなに聞いてもらえないような事を話し続けていた。
電話口でのあの寡黙さはどこにいったんだという勢いで、私の耳は痛くなるほどであった。

今回は3泊だったので、台所の荒れもたいしたことなく済んでいたが、それでも明日は掃除をせねばならない。
明日からまた日常が戻ってくる。
朝、6時に起きられるかなあ…。


写真はシロバナハマナス(白花浜梨)
ハマヒルガオが咲いていないかな?と先週、海岸沿いの遊歩道を散歩していたら、白い花に出くわした。
ずいぶんと大きな花が…と思って近寄ってみたら、どう見てもハマナス。
帰宅後に調べてみたら、ありました、シロバナハマナスの名が。

でもでも、この花が咲いていた辺りは、昨年も何回か足を運んでいたところ。
それなのに、白いハマナスなんて見た覚えがない。
今年になって急に花を咲かせたのではあるまいに、何で見つけられなかったのか不思議に思ってしまった。
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叔母宅へお見舞いに

2009-05-16 19:26:59 | 紫系(赤紫/青紫)の花
今日はうっすらとした曇り空だったけれど、昨日よりは気温も上がって過ごしやすい一日だった

午前中は父と叔母宅へ陣中見舞いに出かけてきた。
娘ももう毎回、行っているので、駐車場に止めた車から降りたら、迷うことなくベランダへ。
いつも、玄関口ではなく、ベランダ側から直接、居間に入り込んでいるためである。

「こにちはー」とガラス戸をあけて中に声をかけた娘だが、応答なし。
私も覗き込むと、居間と続きの台所に誰もいない。
勝手に上がりこんで玄関の方に行ってみたら、叔母は洗濯の最中であった。

ほっそりとした体つきだったのに、胸までのコルセットのせいでずんぐりな体形に
なっていて、ちょっとギョッとする。
リウマチを患っているので、その薬のせいか顔も以前と比べてふくよかになっているので、何だか別人のようだ。

遅れて現れた叔父は、手術後とは思えないほど元気だったが、来月にまた一週間ばかり入院して手術をするそう。
叔母の方は6月くらいにはコルセットが取れるのではとのことだったけれど、高齢なので骨の付き具合次第になるとか。
本格的に暑くなる前に取れるといいねと話をしてきた。

午後からは弟が子供たちを連れてやってきて、娘はそちらと遊び始める。
息子と同級の上の子と学校の話をしたりしていたが、こちらでは4、5年生が来月、二泊三日の野外研修に出かけるんだそう。
こちらは5年のみで、行くのは2学期だから、やはり地区によって異なるのだなと改めて感じる。

明日は早い時間に出るので、次に会えるのは夏休みだねと、16時すぎに弟たちとさよならした。
夕食までいられたらどうしようと思っていたので、ほっとしたのは言うまでもない。

暗くなってから息子から電話がかかってきた。
今日は義父と、だんなの妹の娘の運動会を見物に行ったんだそう。
市内の運動会は、早いと4月の最後の土曜日あたりから始まっているが、大体が今日か来週あたりに集中している。
明日は帰るから、迎えに来てねと言ったら、うん、と元気な声が返ってきた。
3日間、母親なしでどんな気持ちでいたのか、帰ったら聞いてみよう。


写真はセイヨウオダマキ(西洋苧環)
最近ではオダマキが咲いていると近づいてみると、セイヨウオダマキであることが多くなってきた。
オダマキといえば紫の花だが、セイヨウの方は色も様々、八重のものもある。
確かに見栄えはいいのだけど、ミヤマオダマキの方が好きだな。
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穏やかな一日

2009-05-15 16:54:37 | 黄色の花
本日も朝から青空広がるいい天気。
夕べは一時的に雨が降ったものの、すぐにあがってしまって、乾燥注意報発令中。
気温も低めで、明け方ちょっと寒くて目が覚めたが、日中はお日様が顔を出したせいか、予想気温よりも上がっている感じである。

今朝は久々に8時近くまで眠りこけていた。
明け方、いつもの通り目が覚めたものの、そのままトロトロと眠りに落ちたらしい。
それでも、午前中は眠かったなあ…。

予定では叔父のお見舞いに行くつもりだったが、明日の予定がなくなったので、そちらに延期。
午前中は近くに住む叔母のところに顔を出して、入院中のいとこの話などをしてくる。
娘は外に出たり家の中を走り回ったりと元気だ。
遊ぶものがないので、ちょっと暇を持て余しているかな。

家に戻ってからは、弟の子が普段、使っている、補助輪つきの自転車を持ち出して、器用にそれを乗りこなしている。
いちばん末の子は娘よりも2歳上なのだが、ちょっとした坂道でも上れないのよと母が言う。
娘はその坂道も平気で進んでいくので、驚かれてしまった。
兄ちゃんに普段から鍛えられている差であろうか??

その息子であるが、夕べ電話をかけてみたが、置いていかれたことを根に持っているのか、こちらの問いかけにそっけない。
母に言わせると、顔を合わせているときはおしゃべりだけど、電話になるとしゃべらないのよね…なので、そのせいかもしれないが…。
普段どおり、帰宅後は友達と遊んで、夕飯は作りおきのカレーをたくさん食べて、今は宿題をやっているとのことだった。
口うるさく言わなくとも、ちゃんとやっているのねと感心したが、逆に言う人がいないからやっているのかもしれないな。

夕方からは弟の子供の上二人がやってきたので、また賑やかに。
金曜日だけは学校から直接こちらに来て、夕食を一緒にしているという話。
相変わらず、母親は自分の責務を果たしていないらしい。

娘だけだったので、息子がなぜ来ていないのか?と聞かれたが、学校があるからねえと答えれば納得。
次はやっぱり夏休みだね。


写真はヤマブキ(山吹)
もう、ほとんど終盤に入っている花だが、八重咲きのものがあることを今年、初めて知った。
よく似ているけれど…なんて写真を撮り、図鑑で調べても出てこずだったので、駄目もとでヤマブキで調べてみたら、ちゃんと写真が載っていた。
園芸用の品種改良なのかな?
八重だとたくさん咲いている光景はやっぱり豪華である。
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徐行運転

2009-05-14 17:35:27 | 白い花
本日も朝から青空広がるいい天気。
放射冷却の影響か、起き掛けはちょっと寒いくらいだった。

お見舞い帰省の日だったが、今日は所用で盛岡経由。
当初は磐越東線で郡山に抜けて新幹線で、と思っていたのだが、盛岡行きの新幹線の大半が郡山に停止しないことが夕べ発覚。
仙台乗換えになると、ひたちで仙台まで行っても時間的に変わりないことが分かったので、結局いつもの7時半のひたちで出発。
せっかくの磐越東線制覇が先延ばしになってしまってがっかりだ。

仙台以北は今やこまちかはやてばっかりになってしまった新幹線。
そうなると全席指定だから、飛び込み乗車ができなくて、時間ぎりぎりだと不便極まりない。
かといって、自由席のあるやまびことなると、本数が少なくてこちらも正直、使えない。
改善を要望したいぞ、JR!

盛岡には11時に到着し、目的地に向かったのはいいが、そちらにいる間に雨になってしまった。
ぱらぱら雨ならいいのだが、たまに傘が必要なくらいの降りになる。
用事が済んだ後は散策しながら駅に向かおうと思っていたのに、とても無理な状況となってしまったのが残念だった。

後で知ったけれど、今日の盛岡、降水確率が70%を超えていたらしい。
いわきは一日晴れだったから、そちらもそうだと思い込んでいたのが敗因であった。
娘がいなければまた別だったのだけど、こればっかりは仕方ない。

予定よりもかなり早く盛岡を発ったが、盛岡-仙台間ノンストップのはやてに乗車できたからよしとしよう。
ところで、そのはやて、5分遅れで仙台到着だった。
その理由が強風による徐行運転。
私の感覚からすると、徐行運転というのは速くとも自転車くらいの速度だから、あれだけの速度でぶっ飛ばしているのに徐行??と、吹きだしてしまった。
それでも、5分遅れは正確なダイヤで動いている日本の列車にしてみれば、許されない部類なのかな?
それ以前に、ノンストップだと普段はどのくらいの速度で走っているのか、ちょっとそっちが気になる。

実家にたどり着いた後、いとこの容態を聞いてみたら、現時点ではあまり良くないとの事。
今月中にもう一度、手術をするらしいのだが、そちらが済めばかなり改善するのでは?との話だった。
土曜に見舞いに行くつもりだったが、意識も朦朧としているので行かない方がいいとの話になってしまった。
叔父の方は予定通り退院したそうなので、明日はそちらの顔を見に行く予定でいる。

息子は出がけまで、自分も行くと駄々をこねていたが、今頃どうしているものやら。
最近、文句小僧だったので、私がいないことで多少それが改善されればいいのだが、逆に母ちゃんいないと、怒る人がいなくていいや、なんてことになったりして。


写真はホオ(朴)
今年も咲き始めたホオの花。
昨年はいわき公園の遊歩道沿いで見つけたが、今回は抜け道に使っている住宅街に行く途中で発見。
しかも、花の位置が割と低くて、近くから見ることができたのが嬉しかった。
大きな花は遠くからでも目だって見ごたえがあるが、大概が高い木の上でなので、気づかないことも多いかもしれないな。
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すっきりしない空模様

2009-05-13 16:34:34 | 白い花
夕べの雨はたいしたことはなかったようで、水たまりもできていなかった。
メダカ鉢の水が大分減ってきたので、雨水で増えることを期待していたのに残念。
仕方ないので、汲み置きの水を足しておいたけれど、次の雨の予報は日曜日。
この日はまとまった雨になるのかなあ…。

一日、晴れたり曇ったりの繰返しで、午後からは強い風が吹き始め、長袖一枚ではちょっと寒さを感じる。
頭痛がすっきりと抜けないのは、やはり風邪のせいなのか?なんてことも考えるが、肩こりからきているのかもしれない。
でも、今日は行きつけの整骨院は定休日である。残念!

さて、明日から帰省するため、今日はその準備で大わらわ。
目的がお見舞いなので、楽しい帰省ではないのだが、こればっかりは仕方ない。
連休明けの同じ日に、叔父といとこがそれぞれ手術したのだが、いとこの方が色々と怪しくて…。

叔父は高齢ながら元気なので、もしかしたら私が来る頃には退院しているかもと母は言っていた。
でも、いとこの方は癌の転移によるもので、容態が落ち着いたらもう一度、手術の必要ありなんだとか。
もう、長いこと会っていないので、お見舞いはそちらがメイン。
同じ県内でもちょっと遠いので、一日がかりになりそうだ。

今回は娘のみ同行である。
息子はこの話が出てから、ずっと自分も行くと頑張っていた。
何もなければ連れていっても構わなかったが、来週は運動会。
その練習も急ピッチで行われているから、二日もそれをさぼるのはまずかろうと諦めてもらった。

それで、午後からおかずにとカレーを大鍋で煮込み、義父のお粥も余分に炊いた。
一段落ついてやれやれと思ったら、ご近所からタケノコのお裾分けが…。
出かけないのなら嬉しい差入れだったが、料理をする人がいない状況下では複雑な心境。
でも、帰るまでに傷んでいる可能性の方が高いので、煮物にしておくことにした。

何だか落ち着かないまま、出発することになりそうだけど、まあ、大人が二人ついているんだから、どうにかしてもらおう。


写真はヒョウタンボク(瓢箪木)
先月下旬あたりからぼちぼち咲き始め、GWの頃がピークだったヒョウタンボク。
スイカズラに花がよく似ているが、同じスイカズラ科の植物。
咲き始めは白い花びらが、ピークを過ぎるとクリーム色に変色するところも同じだ。
でも、スイカズラは蔓植物に対して、こちらは名前の通り木である。

我が家のはもう木が大分弱っていて、芽吹きのない枝も目立つようになってきた。
花後に赤い実がなるが、これが瓢箪形をしているのでこの名がついたのだが、たくさんなっているのは見ていて楽しい。
他所ではあまり見かけないので、長生きしてほしいものだ。
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定期検診日

2009-05-12 17:20:29 | 赤・朱の花
朝からどんよりとした曇り空。
気温は昨日よりも更に下がって、風が冷たく感じられる。
予報では晩から雨になるそうだが、お湿りが欲しいこの頃なので、降るなら徹底的に降ってほしいな。

余力があれば台所の床掃除…なんて、昨日は書いたけれど、晩になってから定期検診の日であることを思い出した。
昨年、人間ドックで引っかかった乳ガン。
ドック後に何度も痛い思いをしたが、その時にはガンという結果は出なかった。
でも、写真には石灰質になっている部分が認められるので、半年毎の経過観察になったわけだ。

9時予約になっていたはずなのに、呼ばれたのは9時半を大幅に過ぎてから。
10時予約と勘違いしていたのかと思うほど待たされて、娘をなだめながらだったから疲れてしまった。

触診、問診の後はマンモグラフィに。
ドック時は男性だったが、今回は女性。
乳房を潰されること右4回、左2回。
男性の時の方が手際がよく、痛みもそれほどではなかったなあ…。

娘はその間、操作室?の方で男性技師に相手をしてもらっていたらしい。
毎度毎度、申し訳ないことだ。

結果は来週とのことで、また行かねばならないが、石灰部が増えていないといいな。
そうでないと、また竹筒注射器もどきを刺されることになるもの…。

病院を出たのは昼近くだったので、自然酵母のパンを売っているお店に寄って、そこでパンの昼食にする。
アイスも売っているので、食後はヨーグルトと苺のアイスをダブルで。

ここのは大人向けで甘みもあっさりしているのだが、ヨーグルトは最たるもので甘みよりも酸味の方が強い。
それなのに、苺を無視してヨーグルトの方ばっかり食べる娘。
苺も素材の甘みが表に出ていて甘酸っぱく、おいしいのになあ…とスプーンを突く私。
今日は生チョコがなかったのが残念だったが、次回に期待しよう。


写真はシャクヤク(芍薬)
ボタンよりも遅れて、シャクヤクも咲き始めた。
花だけみるとなかなか区別がつかないが、ボタンは木、シャクヤクは草なので、冬場はシャクヤクは枯れて姿を消してしまう。
それにしても豪華な花である。
一株だけでも十分に自己主張している、堂々とした風格があるな。
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