サザンカ(山茶花)である。
ツバキ科の常緑高木。
ツバキの中国名である「山茶」が誤って当てられ、それが「山茶花(さんさくぁ)」に。
更に「ささんくぁ」に読みが変わり、最終的に「さざんか」に。
日本固有種で自生種は白花。
四国、九州、沖縄など、暖地の山地に生える。
佐賀県の吉野ヶ里町の千石山に、自生北限地とされる純林があり、国の天然記念物に指定されている。
二千本以上の木があるというから、花が咲いている風景は見応えがありそう。
画像は我が家のジャングル地帯で咲いているもの。
自生種は暖地に咲くようだが、改良されてきたのだろうなあ。
東北でもサザンカは普通に見られるし、植えているお宅も多い。
花期は11〜12月。
予報通り、朝から雨であった。
雨は昼前には上がったけれど、概ね曇り。
雲のせいか、朝の気温は8度であったが、日中は10度までしか上がらず肌寒かった。
起き出したら、台所の扉から光が漏れていた。
またまた娘ちゃんはおこたで寝落ちしていたよ。
夜に散々、寝落ちするくらいならさっさと寝ろと言ってたんだけどなあ。
エアコンは点いていなかったので、そこは妥協するけれど、風邪をひくぞ。
雨だったので学校には送っていった。
雨の中でも自転車を走らせる男子生徒は毎回いるのだけど、せめて合羽くらい着なよ。
学校で体操着に着替えるにしても、気温の低い中での雨だよ。
簡単に風邪をひいちゃうぞ。
帰宅後、洗濯物は居間に干した。
エアコンだと室内がかなり乾燥するので、それの対策でもある。
夕方にはフェイスタオルや化学繊維の服などは乾いちゃうものね。
どんだけ乾燥してるんだと思うよ。
11時半をすぎて早めの昼食をとり、12時を過ぎてから家を出た。
途中、本屋に寄って、13時半に病院入り。
先に病棟へ洗濯物を届けに上がった。
手術日に持ち帰ったパジャマの上だけ2枚とタオル。
持ち帰る洗濯物には肌着がなかったんだが、相変わらず着た切り雀かねえ...。
パジャマに関しては、現在、病院側で繋ぎの患者着になっているので、しばらく不要かもしれないとのこと。
せん妄でも出ているのか、傷口のテープを剥がそうとしたり、オムツを取ろうとしたりしてるからみたい。
一時的なものだろうけれど、長期にわたる場合は患者着を購入してもらうとのことだった。
昨日あたりからリハビリも始まったようだが、膝が砕けて立てないそうな。
筋力が完全に落ちてるわね、これは。
それから、患者サポートセンターに移動し、ソーシャルワーカーさんと今後の話を。
先に入院前の自宅での様子を聞かれ、それから、ここを退院後どうするかの話になった。
歩行器や杖を使ってもいいので、最低限、歩けないと家では見られないと告げた。
車椅子での生活は、古い家屋なので無理だしね。
そのためにも、リハビリはしっかりしてもらわないといけない。
リハビリを行ってくれる病院を幾つか教えてもらったが、ひとつが私が薬をもらいにいっている所。
そこだと、うちからだと通いやすいので、第一候補をそこにしてもらった。
勿論、空きがなければ入れないので、その場合は別の病院になってしまうけど仕方ない。
30分くらいで話は終わったので帰宅。
旦那から電話があって、前の勤務先に行く用事ができたので帰るとのこと。
予定では御用納めまで帰らないだったが、仕事がらみのようだから仕方ないか。
明日は寒気の入り込みで、最高気温が4度である。
風も強いようなので、体感温度は更に下がるに違いない。
ツタヤに返却物があるので出ねばならないのだが、寒いと動きたくないなあ(笑)
それでも、7時までに起きる必要はないから、布団でぬくぬくできるのが嬉しいわ。
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