園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

幼児のきっかけ

2009年02月07日 | Weblog
画像は昨日、消防署にて放水の様子です。ポンプ車からのホースがどの位、重いか皆で触れてみました。
水圧がかかったホース、それはそれはとても固いのです。しかも重い。手放したらホースは暴れまくるので足腰をしっかり身構えてコントロールします。私も地域の消防団に所属していた頃、経験しました。

職業柄、多くの消防署の方々とも交流してきました。皆さん、とても紳士、気さくそして人柄の良い方達で尊敬しています。私の子供も出来れば消防署員になって欲しかった!と思ってみたり。

放水を目の当たりに園児たちはご満悦。この後、ひとりひとりホースの筒先を持ってみました。勿論、水はカット。また、消防士の酸素マスクを着けてみたり、実物に触れてみて、男児は勿論、女児も目がランラン輝いていました。

この市では小学3年生になったら再び消防署見学が組まれているとのことです。
「僕の(私の)夢は大きくなったら消防士になることです」・・・こんなメッセージが聞かれるかもしれません。

ちなみに私事で恐縮ですが、私の息子は幼少の頃、近くの建設・工事現場に祖母とよく出掛けていました。
ブルトーザー、クレーン車が好きで家も「働く車」のおもちゃで溢れんばかり。四六時中、物を作ったり、分解したり幼少の頃から、手先の器用さは舌を巻きます。

親の願いとは違った道を進んでいますが、幼少のきっかけを良しとしましょう。(笑)
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