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247788 放射能への対処法

2011年03月23日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
247788 放射能への対処法
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/23 PM03
『放射能への対処法』(環境と原子力の話)リンクより転載します。
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Q 福島原発事故で放出された放射能が各地で検出され、福島、茨城、栃木、群馬の各県産ホウレンソウ、かき菜と、福島県産の牛乳が出荷停止になりました。(3月21日段階)
なにが問題で、なにを控えたらよいのでしょうか。
A 問題になっているのはヨウ素131という名前の放射能です。これが大変多い牛乳、葉菜類などはしばらく摂取するのを控えたほうがよいとでしょう。
 
Q 「ただちに健康被害がでるレベルではない」と説明されていますが。
A 放射能にはこれ以下なら安全という量は存在しません。ただちに症状がでるようなレベルでなくても、安全とは言えません。その濃度の放射能を取り込んだ集団の中から何人かのがん患者が発生します。したがって許容濃度は「辛抱量」なのです。どんなに放射能が少なくても、影響がゼロということはありません。影響の出る率が小さくなるだけです。
 
Q 放射能にはいろんな種類があると聞きましたが、なぜヨウ素131が特別に問題になるのでしょうか。
A ヨウ素131は、自然界には本来ない放射能で、原発事故のとき、空気中に飛び散りやすいものです。
ヨウ素(ヨードともいいます)が動物の身体の中に入ると、大部分がノドのところにある甲状腺に集中されます。この集中するということは、濃縮されることだと考えて下さい。ヨウ素は食べ物をとうしても、肺からでもとり込まれます。そして徐々にチロキシンというホルモンとなって身体中を回ります。しかもホルモンとして使われ分解された後も、リサイクルされて大切に使われるため、外に出にくいのです。この甲状線ホルモンは、代謝、成長と分化、神経、筋機能、生殖・生殖腺の発達に不可欠なものです。甲状腺にヨウ素131が集まりますと、放射線で甲状腺が傷つけられることになり、その結果、肉体的、精神的な発育不良を起こすことになります。とくに胎児や、成長過程にある幼児に影響は大きいといえます。
 
Q 放射性ヨウ素は胎児や幼児に対する影響が大きいということですが、それはどうしてでしょうか。
A これまでに妊娠中の女性や、新生児の血清中ヨウ素の濃度が著しく高いことが知られています。ヨウ素は胎盤をとうして胎児に取りこまれ、一定期間をすぎた胎児は自分の甲状腺でホルモンを作って成長するのです。乳幼児の甲状腺は大人に比べて極めて小さく(成人で20g,5才児で5g,6ケ月児で2g)、母乳や牛乳などで大人と変わらないほどのヨウ素131をとり入れると、大人の10倍から30倍もの被曝線量を受けることになるのです。
 
Q 牛乳中のヨウ素131はどうして多いのでしょうか。牛乳を飲むのは控えたほうがよいでしょうか。
A 牛の子供も成長するためには、大量のヨウ素を必要とします。このため子牛に飲ませる牛乳中にもヨウ素が沢山含まれています。そして牛がヨウ素131を含んだ草を大量に食べた場合、当然牛乳にも沢山のヨウ素が含まれることになります。私たちの飲む牛乳の産地がどこか、しっかり調べることです。用心するということでいえば、2カ月程飲むのを控える方法もあります。
 
Q 2カ月控えるというのは、なぜですか。
A 放射能は大体、半減期の10倍の期間がたつと、元の1000分の1ほどに弱まってしまうという性質があります。ヨウ素131は半減期が8日間なので2カ月もすれば、ずっと弱くなります。
 
Q 野菜はどうでしょうか。
A  野菜のなかでも葉っぱ類には、ヨウ素131がけっこう沢山検出されています。葉菜類も産地を確認するとともに、全然食べないわけにはいかないので、食べる時はよく洗ってください。
 
Q 野菜はよく煮たらどうでしょか
A 私たちがまず知っておかなければならないのは、放射能は煮ても焼いても無くならないということです。時が経つのを待つ以外に方法はないのです。ここが放射能の厄介な点です。ただゆでれば、ゆで汁で4分の3程度は流れます。
 
Q 土の上に出ているものが心配なのですね…大根や人参はどうでしょうか。
A 心配はいらないと思います。
 
Q 水道水は飲めますか
A 福島県内では水道からもヨウ素131が検出されています。暫定基準として定められた1リットル当たり300ベクレルを川俣町水道と飯舘村簡易水道で超えました。。「直ちに健康に影響がない」を繰り返している政府もさすがに乳児用の規制値を300ベクレルから100ベクレルに引き下げましたが、この基準も十分なものではありません。 WHO(国際保健機構)の飲用水質ガイドラインに示されている基準(Guidance level)は、ヨウ素131の場合10ベクレル/リットルです。日本の暫定基準は、乳児で10倍、成人で30倍緩いことになります。少なくとも10ベクレルを超える地域では飲用は控えるべきです。
 
Q 母乳は大丈夫でしょうか。
A チェルノブイリ事故の放射能が日本にも飛来した時、母乳からもヨウ素131が検出されました。母乳にヨウ素が含まれるのは、牛乳の場合と同じです。お母さんが放射性ヨウ素の食物を摂取すれば、それだけ母乳にもヨウ素131の量が増えることになります。妊産婦や乳幼児と一緒の方は、公表されているデータを見て20キロ圏外でも高いレベルの地域から避難することが必要です。なお、母乳は栄養があり、子供への心理的なプラス面もあります。母乳を与え続けられる努力をされたほうがよいと思います。
 
Q 時々検出される程度の地域では、どんな方法があるでしょうか。
A 放射能を含んでいないヨウ素の摂取を積極的にお勧めします。私たちは海藻類を沢山食べることによって、ヨウ素を身体に取り入れることができます。甲状腺がいつも放射能を含んでいないヨウ素で一杯になっていれば、放射性ヨウ素の侵入を防ぐことができるのです。今回の事故までに海からとってある海藻を野菜がわりに食べるのがよいでしょう。
 
Q ヨウ素剤はどうですか。
A ヨウ素剤(ヨウドカリ錠)は、避難地域で医師による処方がされる場合を除き、お勧めできません。ヨウ素剤は劇薬でもあり、使用法が難しいのです。
 
Q ヨウ素以外の放射能は問題ないのですか
A 原発事故の場合、ヨウ素131以外に、セシウムとストロンチウムも漏れ出ます。ヨウ素は甲状腺に、セシウムは筋肉に、ストロンチウムは骨に蓄積されやすいのです。そしてそれぞれ蓄積される過程で濃縮されます(これを生体濃縮といいます)
セシウムとストロンチウムはいずれも半減期が長いので(セシウム、ストロンチウムとも約30年)、ジワジワと影響が出てきます。
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247787 今の些細(ささい)が大事を分ける~放射能対策

2011年03月23日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
247787 今の些細(ささい)が大事を分ける~放射能対策
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/23 PM03
『今の些細(ささい)が大事を分ける』(伊勢ー白山 道)リンクより転載します。
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 ~前略~

多くの専門家による放射能対策の中で、共通した内容が在りました。これをまとめますと、

1.放射能とは、急激に体内を酸化させる作用が強いのです。強毒な体内酸化により、生物をガンなどの病気にします。
だから放射能には、抗酸化作用(つまりリンクなどのことです)の強い食材を摂ることが大切。
日に数回、良い緑茶を飲むのも有効です。茶道の抹茶を蒸留水で割って飲むなどは、私は好きです。
また、良いオリーブオイル(リンク)などを食材に振り掛けたり、豆乳に入れて飲むのも有効です。豆乳にフルーツ・ジュースを入れて割りますと、お子ちゃまにも好評です。
関東では牛乳が不足しているのに、豆乳が売れていなかった報道を見ましたが、これは真逆なことです。本当は牛乳よりも、豆乳を飲むべきです。こんな些細なことが、人の人生に影響します。縁とは不思議なものです。
自分ができる範囲のことをして行きましょう。

2.強い花粉症対策を意識した、空気への防御が重要です。今は、まだ大丈夫なレベルです。
外出する場合は、良いマスクが必須です。髪の毛を隠す帽子も大切です。
そして、帰宅後は毎日の入浴と「洗髪」が大切です。入浴できない場合は、洗髪だけでも意味があります。
放射能とは光線のようなイメージでしたが、今感じるのはスライム状の風が憑(つ)く感じがします。薄い緑色に発光するようなスライムのイメージです。
関東でも放射能濃度(リンク)が上がり出していますから、風には注意してください。
子供は屋内のジムや大型ショッピングモールなどで遊ばせましょう。帰宅後は入浴が最善です。

今の状況では、野菜関係も野菜洗剤(リンク)などで洗浄すれば、まったく問題ないです。
報道では、野菜を300キロ食べても問題ないレベルとのことです。
ただ、安全な中でも、上記の対策を意識して行きましょう。

 ~後略~
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247744 福島原発の現状~東電記者会見で東電が回答しないことに注目しよう!

2011年03月23日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
247744 福島原発の現状~東電記者会見で東電が回答しないことに注目しよう!
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/23 AM00 【印刷用へ
『福島原発の現状~東電記者会見で東電が回答しないことに注目しよう!』(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊))リンクより転載します。
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16日夜から東電の記者会見にできるだけ欠かさず参加するように心がけてきた。インターネットで東電の発表をみたところ、あまりにも、事実・データの開示が不十分であったため、自ら聞きに行くしかないと思ったからだ。いつまでにどうなるのか、という予測ではなく、作業ができるだけの人的条件(作業員の放射線被ばくの限界)とそれまでに行った作業の具体的な内容をできるだけ詳細に開示する必要があると考えたからだ。

毎回、東電が話したくもないことばかり聞いてきた。

残念ながら、結局、現場の放射線量の詳細な内容、作業員の被ばく量などはいまでもほとんど明らかにされていない。

他方、消防庁、自衛隊は、放水作業時の放射線量、従事者の被ばく量を直ちに明らかにしている。

20日未明の会見でも、東電は、作業現場の放射線量について、4号機の周辺で毎時4ミリシーベルトだとだけ説明した。

そのまま会見が進み、終了しようとした際に、2号機周辺の放射線量について聞いたところ、毎時20ミリシーベルトと答えた。

なぜ、最初から、両方の数値を明らかにしないで、小さい数値だけを出すのだろうか?

また、20日午前中、2号機の格納器内の温度が高く圧力が高いので、ベント(空気抜き)をする可能性があることが保安院で発表され、東電でも発表された。その際、東電は、水を通さないでそのまま格納器内の気体を外へ出すドライベントと、いったん、水を通す方法(ウェットベント)を検討していると説明したが、なぜ、ドライという危険な方法をとるのかの説明はなかった。

ところが、その日の夜の会見で、記者が突っ込んだ結果、水を通す方法が物理的にとれない状態であったことが明らかとなった。あまりに不誠実な対応と言うしかない。危険な状態を隠すのではなく、正確に伝えることが求められている。

…とはいえ、何を東電が答えられていないかから、状況を判断することは可能だと思う。

ニコ生( リンク )や岩上さんのサイト( リンク )で、東電だけでなく、保安院などの会見も全て流している。これらにおける記者の質問と回答を見ていれば、状況が必ずしも簡単なものではないことが分かるはずだ。
 
各自、判断をしてほしい。

もちろん、いまは非常時なのだから、会社の都合はあるだろうが、不利益な情報も開示をしなければ、パニックを助長するだけだ。

そこで、情報開示が不十分な中で考えられる悲観的なシナリオを提供することにします。このシナリオが外れることを期待しています。

シナリオ:

現在の福島原発復旧作業は、復旧作業撤退のための時間稼ぎにすぎない。つまり、東電らの撤収後の原発の処理プラン(海外の納得を得ら得るもの)を策定するまでの間の時間及び周辺住民のさらなる避難の作業計画の立案・準備を行うための時間を稼いでいる。

根拠:

①現場の放射線量、作業員の被ばく量を明らかにしないため、現実にどのくらいの業務が可能なのか、分からない→これを故意の隠ぺいと考えた場合、実際には復旧作業を行うことができないかもしれない。

②ポンプなどの復旧ができるかどうか、この点はやってみないと分からない。→悲観的な見方をすれば、復旧が最終段階であるとは到底言えない。

③処理プランを策定しないまま、東電が現場から撤去することを発表することはできない。なぜならパニックになるから。

④処理プランは前代未聞のことなので、簡単には策定できず、時間稼ぎをする必要はある。

以上のシナリオが違うというなら、東電や政府関係者はきちんと情報を開示してほしい。
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247741 放射線の蓄積注視必要!累積被ばく問題も

2011年03月23日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
247741 放射線の蓄積注視必要!累積被ばく問題も
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/22 PM11 【印刷用へ
『福島第1原発:放射線の蓄積、注視必要 累積被ばく問題も』(毎日新聞 2011年3月22日)リンクより転載します。
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14~21日までの累積放射線量 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発からの放射性物質の漏えいにより、福島県内を中心に大気中の放射線量が高い状態が続いている。福島県や文部科学省の測定値を毎日新聞が積算したところ、同原発の北西約65キロの福島市では14~21日の間に、日本人が1年間に浴びる自然放射線量(平均1500マイクロシーベルト)を上回る1770.7マイクロシーベルトに達した。政府は「直ちに健康には影響しない」としているが、原発事故の収束が遅れれば、「新たな手立てが必要」との指摘もある。【須田桃子、下桐実雅子、神保圭作】

積算は、文科省や福島県が公表している1時間当たりの放射線量を足し合わせ、14日午前9時~21日午後5時の累積放射線量を推計した。24時間、屋外にいることを推計の前提としている。

その結果、福島市以外では、原発の南約50キロの福島県いわき市で299.7マイクロシーベルトに達したのをはじめ、宇都宮市34.1マイクロシーベルト、水戸市33.2マイクロシーベルト(同市のみ15~21日)と、複数の場所で、日本人が浴びる1週間分の自然放射線量の平均値(約29マイクロシーベルト)を上回った。

このほかの地点では、前橋市17.4マイクロシーベルト▽さいたま市15.1マイクロシーベルト▽長野市11.8マイクロシーベルト▽東京都新宿区10.8マイクロシーベルト▽神奈川県茅ケ崎市10.2マイクロシーベルト。仙台市では観測点の電源が壊れデータがない。

文科省によると、平常時の福島県での自然放射線量は1週間当たり最大約12マイクロシーベルトで、今回福島市で観測された値のほとんどは原発事故の影響とみられる。

一般人の年間被ばく限度は「自然放射線以外に1000マイクロシーベルト」で、もし毎日24時間屋外にいれば、約1週間で年間許容量を上回っていることになる。

福島市での累積放射線量(1770.7マイクロシーベルト)について、前川和彦・東京大名誉教授(救急医学)は「日本人が1年間に受ける自然放射線量に相当する量だ。ただし連日連夜、屋外で過ごすことは非現実的」と指摘する。

福島市の数値が突出している理由を、同県の担当者は「これまでのデータでは、風は(原発のある双葉町を中心に)時計回りに吹いているが、放出された放射性物質が福島市上空に来た際、雨や雪と一緒に地上に落ちてきたためではないか」と分析する。その上で「無用な外出は避けてほしいが、水や食料の確保のため外出するのは問題ない。雨や雪に直接触れないよう工夫してほしい」と話す。

福島県によると、福島市で観測される1時間当たりの放射線量も22日にはピーク時(15日)の3分の1以下になるなど、減少傾向にある。前川名誉教授は「この環境汚染がどこまで続くのかは、(原発の)事態をいかに早く収束させるかにかかっている」と力説する。

被ばく医療に詳しく、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーも務める山下俊一・長崎大教授は、福島市の累積放射線量について「直ちに健康に影響を与える値ではないが、もし今後もこの値が長く続いたり悪化するようであれば好ましくなく、政府が新たな手立てを検討すべきだ」と話す。

一方、放射性物質を吸い込むことで起こる「内部被ばく」に詳しい矢ケ崎(やがさき)克馬・琉球大名誉教授(物性物理学)は「政府の『直ちに健康に影響しない』という発言は、その後の影響がまるでないように言っており問題だ。放射性の微粒子が体に入ると、体にとどまるため継続して被ばくを受ける。吸い込みを防ぐためにはマスクをする以外にない。野菜などの食品も水でよく洗ってから食べて」と話す。

 ◇自然放射線
国連の報告によると、人は普通に暮らしている状態でも、大気中に含まれるラドンの吸入や、食物、宇宙線などによって年間約2400マイクロシーベルト(世界平均)の放射線を受ける。日本はラドンなど気体の放射性物質が少ないため、年約1500マイクロシーベルトと低い。ブラジルやイランでは地域によっては年間1万マイクロシーベルトに達している。
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247738 田中優さんの話~原発は動いているだけで子どもを殺す・内部被爆がなぜ怖いか

2011年03月23日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
247738 田中優さんの話~原発は動いているだけで子どもを殺す・内部被爆がなぜ怖いか
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/22 PM11 【印刷用へ
『田中優さんの話① 原発は動いているだけで子どもを殺す 内部被爆がなぜ怖いか 海草は摂ったほうがいい』(遠い森 遠い聲 ........語り部 lucaのことのは)リンクより転載します。
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ユーストリーム 田中さんの話 → コチラリンク

抜粋 まとめ 

①放射能の影響は?

人間は細胞分裂している時点で影響を受ける。おとなよりこども こどもよりあかちゃんに影響がでる。
放射能は薄い量だとしても必ず影響が出る。

②内部被爆とは?

放射線は外からきたものより内部から来るものが危険 
自然界にあるものを生き物はためこまない。しかし 人間が原発でつくったヨウ素を生き物は喜んで摂取する。そして濃縮化する。カナダオンタリオ湖でPCB483万倍 濃縮した。
野菜 → 牛 牛乳 → わたしたち 「内部被爆」

1M離れたところからと、からだの内側からでは1億倍危険。放射線は 四方八方に飛ばす。距離が近いと二乗倍 つよくなる。だから身体の内側から来るものが危険。人間が甲状腺にためこむ そしてそこから放射線を発射する。
再処理工場のデータ東海村から房総半島までなだらかなカーブをえがくヨウ素は土のしたに沈まない 微生物は大事な栄養と思ってキャッチするので地表近くに長くとどまる。

福島市の水道水には177ピコキューリーのヨウ素が含まれていた。

③放射能の被害

100000人が1ミリシーベルトの放射能を全体であびたとすると  ひとりから37人のがん患者が増える しかし、「確率的影響」で放射能で死んだとは立証できない。死に損になる。
被害が出るのは10年先 チェルノブイリで何が起こったか。大人たちより子どもから先に死んでいった。大人たちは細胞分裂をあまりしない。

AアメリカNGOのデータ アメリカではつぎつぎに原発がとまっていった。止まる前と止まった後の子どもたちの死亡率を調べた。原発がとまった時点では子どもがより死ななくなった。原子力発電所は動いているあいだ 湖度勿体を殺している。

Bドイツ政府放射線保護庁が同じことをしらべた、1980?年から2003年 16箇所の原発 5キロ圏内で調べたところ38人の発病だった。統計上の確率では17人白血病の確率は二倍以上だった。ドイツ政府の調査は原発推進者といっしょにつくった、すべての区域を25Mごとに区切って調べた。政府 電力会社 テレビはわたしたちが受ける放射線は1.4ミリシーベルト以下だからだいじょうぶと言う。しかし ドイツ政府が調べ小児白血病が2倍発症したとき 0.009ミリシーベルトだった。日本政府が言っていることはドイツ政府の調査とはまったく違う。

C田中優さんが 政府発行の人口の統計を調べてみた。自然の流産・自然死産率のグラフをつくった、1957年からズレはじめ 1980年にもとに戻る。この間大気圏核実験があった。日本でも死の灰が降っていた。そのとき言われたのは
「ただちに影響ができるレヴェルではない」
今年以降 自然死産率は不幸なことに変わるだろう。空気とたべもの。空気が大事 わたしたちは飲み物食べ物の5.5倍の空気を吸い込んでいる 有機無農薬の空気がいい。今後 東北の食べ物は表面にのっかっているだけ。しかし 一ヶ月たつとチェルノブイリのとき3週間で安全宣言を出して調査をやめた。しかし そこから 濃縮がはじまった。

④海草は摂ってはいけない 専門家のうそ

ヨウ素剤をあらかじめ飲んでおくといっぱいだから甲状腺がそれ以上受け付けず 排泄される。しかし処方箋が無いと買えない。(買おうとしたら 政府に抑えられました)
専門家は海草なんか食べるなという。
(体内の)ヨウ素量を調べるとき週間前から海草を食べてはいけない。見殺しにするための専門家 自分と子どものいのちを
守るのは自分しかない。だれがなんといおうと わたしは食べる。

X線は0.05ミリシーベルトだからこのくらいの値 心配ないという、
しかし これは1時間あたりの値。年間では 438ミリシーベルトをあびることになる。これはとても危険な値。

⑤メディアはまったく信用できない。
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247733 第一級の軍事機密隠すため国民見殺しにする菅政府

2011年03月23日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
247733 第一級の軍事機密隠すため国民見殺しにする菅政府
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/22 PM11
『<論壇>第一級の軍事機密隠すため国民見殺しにする菅政府』(長周新聞)リンクより転載します。
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福島第一原発の大事故に関する政府、保安院、メディア、東電、専門学者などの主張はウソが多い。「原発は絶対安全だ」といってこれまで原発を推進してきたが、原発は安全ではなかった現実があらわれても、ウソをつきつづけている。現在の大きなウソは、大量に放出している放射能について、「レントゲンを撮るに等しいもので心配ない」とか、乳牛やほうれん草についた放射能も「食べても安全だ」などといい、騒ぐのが愚か者であるかのようにいっている。

いまいっている何千マイクロシーベルトという値は1時間あたりである。それを1日中当たっていたら24倍、1カ月間当たったら7000倍を超える。1時間1000マイクロシーベルトに当たっていたならほぼ半月間で白血病となる400㍉シーベルトに到達する。5カ月ほど当たると致死量である4シーベルトに到達する。この真実を専門家もメディアも知っていながら人に教えない。

そこに居つづけて放射能を浴びつづけていたら白血病になり死ぬことを知っていて、それを教えないというのは意識的な人殺しである。国のつとめは国民の生命と安全を守ることだという建前は大ウソであることを教えている。原子力に関して、国民の生命と安全が第一にされていない。それは第二義的なことであり、第一義的なことは別にあることを示している。

なぜ原発についてウソばかりいってきたのか。原発は発電をするだけのものではなく、ウランを燃やすことによって核兵器の材料であるプルトニウムを生産している。原発はアメリカが原爆開発のマンハッタン計画の途上、原子炉でウランを燃やしてプルトニウムをつくる際、生まれる膨大な熱を発電に利用したことで生まれた。原爆が目的で発電は副次的産物の関係である。原発でできた使用済み燃料からプルトニウムを抽出する六ヶ所村の再処理工場、敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」などの核燃料サイクルというものは、原爆製造の一過程をなしている。

したがって原子力はもっとも第一級の軍事技術であり、分厚い機密情報で取り囲まれてきた。菅政府は事故の実態を隠していい加減なことばかりいってきたが、それは核戦略、すなわちアメリカの顔色をうかがうことが第一義だと心得ているからである。アメリカの国益のためには日本国民の生命や安全を犠牲にしてもかまわないのだ。まさに、福島原発の大事故問題は、日本民族の根本的な利益を売り渡してきた戦後の売国政治を象徴的にあらわすものとなっている。

アメリカ軍は第二次大戦で、「日本人は人間ではない。サルか虫けらと同じだ。したがって殺せば殺すほど貢献する」と兵士をあおって、広島、長崎の原爆、沖縄戦、全国空襲と、女、子ども、年寄り、学生、勤め人など無辜(こ)の非戦斗員を無差別に殺戮した。まさに民族根絶やし作戦だった。福島第一原発の大事故に対する売国政府の対応は、第二次大戦中の民族絶滅作戦を思い起こさせる。

福島原発事故にともなう放射能の拡散が広がっている。アメリカは80㌔以内からの退避を決め、各国は自国民の国外退去などを呼びかけている。それが世界の常識である。被災地からの退避、とりわけ影響の大きい子ども、妊婦の退避はもっとも優先されなければならない。
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