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幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

いろいろな腰痛

2006-03-30 12:58:49 | 腰痛
タイトルのことはあとにして、
インナーネットや新聞で菜の花の咲いている場所の写真はみるものの
こちらで見かけるのは、ほんの少ししか咲いていません。

そんななかで、ここはちょっと多いというところを見つけました。
他の有名どころに比べると全然ですが。

これは、蒲刈です。白い花はスモモです。



島どくとくの段々畑はみかんです。



さて、腰痛のお話ですが、最近1週間の間にぎっくり腰らしき人が
三人こられました。その前の週も一人いました。この季節は多いのでしょうか。

腰が痛いといっても、立ち上がるまでとか
お辞儀をするときとか、苦しさはいろいろです。
当然、それぞれに原因というか、体の使い方が違います。
そうなると、もちろん調整のしかたも違ってきます。

ある人は、足の疲れ、太腿、股関節の調整でとれました。
ある人は、腕の疲れ、チェンジのある車の運転疲れからです。
この場合は、指、手首、腕の調整でとれました。
もう一人の人は、最近の生活を聞いてみると、
スニーカーから職場の配置転換で革靴の生活になりました。
底が固いです。
この人は、足首と足の甲、足の指の調整で足の裏を柔らかくすると
とれました。

どれも、腰はほとんどさわりません。緊張具合の確認程度です。
このようなことで腰の痛みが消えたりするのです。
たとえばお辞儀。これは肩の筋肉が伸ばされる、足首あたりの
アキレス腱も伸ばされる。体全体で手伝っているのです。

どこが痛いかということはとりあえずおいといて、
最近、どの部分をよく使っているだろう、
どこが疲労して入るだろうと考えてみて、そこを休めるのが
改善の近道です。

私はどこを使いすぎているか。
あたま?
そういう場合もありますね。それは指先で軽~くトントンとノック
しても緊張は和らぎます。
ストレスで神経を使うと胃が痛くなるといいます。
胃にそっと指先をあててじっとしていてもいいです。

使いすぎの体に気を使ってあげることが大事です。
痛みは、体を休めてくださいという体からのお知らせなのです。
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ぎっくり腰

2005-11-02 15:28:27 | 腰痛


秋も深まってきました。
テレビでは、大山の紅葉の景色が写っています。
呉ではなかなか秋の景色はここがおすすめという場所もないように思います。

この写真は、呉市の蔵本通りです。
この銀杏がさらに黄色くなって綺麗な通りになります。
真っ赤に染まる場所も見つけたいと思います。
銀杏の反対側はレンガ造りの図書館があり、落ち着いた所です。

さて、タイトルが「幸せの雲と整体師」なのですが、出てくる話題は、
風景写真や少年野球のことでした。
たまには整体師らしいことを書かないといけません。

最近、ぎっくり腰の方の調整が続きました。
何かを持った時に、あれ?と思っていて、それが夜になると
一気に苦しくなる状態。

こういう筋肉が萎縮した状態のものが多いようですが、もともとの
体の歪があるために力を入れたときに一点に強い力が加わった結果といえます。

これとは逆に、歯磨きをしていたり、顔を洗っている時にギクッと
来るケースもあります。これは、力をぬいて無防備である時に歪んだ体に
力がはいるためですが、強い力ではなくても息を吐いて脱力した時には
とても大きな衝撃になります。

ぎっくり腰のような急性のものは、とりあえず冷やして安静にしておくことをオススメします。
形は、とにかく一番楽な方法。
うつぶせの場合は、腹のしたにクッションのようなものをあてる。
横向きの場合は、両足の間にクッションを挟むと楽になります。
仰向けが良い場合は、膝たてをして、膝のしたに毛布をくるんだりして
足を乗せるなどの工夫が要ります。

調整の結果で言うと、腹筋がしまりすぎてしまった。
太腿の前面が強くしまってしまった。という場合が多いので、
太腿と腹をゆっくり撫でるというのも効果的です。

状態がよくなってきたら、今後のために食器を洗う場所や洗面所では、
両足を前後にして、前側の片足を乗せておけるような
5センチ程度の台を置いておくと腰に衝撃がきにくくなります。


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