3本目の発表に行く前に訂正が一つ「国リハ」の名称に「障害者」が抜けてました。スミマセンでした。正式には「国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科」です。試験に出るかも知れないからキチンと覚えましょうね。過去の記事は修正しました。
それから
国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科ホームページ(http://www.si-gakuin.net/netcommons/)で、去年の第17期卒業研究レポートを読むことができます。
今回の18期の発表が掲載されると17期のが読めなくなるかも知れませんから今の内にダウンロードしておくことをお奨めします。
まだ全部読んでませんが、去年の発表も面白そうですねぇ~。行きたかったなぁ~。
そういえば今日会場で世田谷福祉専門学校のI先生にお会いしたら、「来年はうちの発表会もデフニュースで流すから、是非来てね」と言われました。
残念ながら今年のは終わっていました。国リハと同じように誰でも参加できるそうです(知らなかった!)。来年は世田谷福祉専門学校の「実習成果報告会(世田谷は卒業研究というやり方ではなく実習の成果を発表するというものだそうです。)」も参加しよう!
卒業研究発表会と実習成果報告会のご案内
〈介護福祉学科〉卒業研究発表会と〈手話通訳学科〉実習成果報告会があります。是非お越し下さい。
〈介護福祉学科〉
日 時:2009年2月27日(金)
時 間:午前の部 10:00~( 9:45より受付)
午後の部 13:00~(12:45より受付)
会 場:センター棟 417号室(セミナーホール)
〈手話通訳学科〉
日 時:2009年2月19日(木) 実習報告
時 間:午前の部 9:30~( 9:15より受付)
午後の部 12:50~(12:35より受付)
会 場:センター棟 417号室(セミナーホール)
発表会会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3 番1 号
TEL 03-3467-7201(代表)
もう一つ書き忘れたことがありました。
今回の卒業研究発表会のレジュメ集の冒頭に「卒業研究の目的について」なる一文が付いてました。国リハの手話通訳学科の指導目標がわかるとってもいい文章です。全文載せたいところですが、国リハの了解全然取らずにこの記事書いているので、その中の「研究テーマ」について書かれた部分だけご紹介しますね。
当学科の卒業研究は「プロジェクトワーク」の一環として実施するものです。語学教育におけるプロジェクトワークとは・・・(中略)・・・したがいまして、当学科の卒業研究の目的はまず何よりも、(1)手話を用いて作業を行うこと、そして(2)手話で研究の成果を発表することにあります。
(中略)
研究テーマ自体には特に制限はなく、手話、文化のほか、通訳、教育、福祉などのテーマも選択可能です。しかし、手話を用いて作業を行うという条件は必ず満たす必要がありますので、「文献調査」や「質問紙アンケート調査」を中心としたテーマは認められません。いきおい研究テーマが手話そのものの研究や、文化の研究に偏りがちですが、その点につきましては、卒業研究の目的に鑑みて、ご理解いただけましたら幸いです。
先日、「国リハはろう運動についてもちゃんと勉強してるのか?」っていう質問があったっていう話を書きましたが、私も昨日の記事で誤解した書き方をしてしまいました。そうだったんですねぇ~「手話を用いて作業を行う」ためになかなかろう運動そのものを取り上げにくかったんですねぇ~。だったら東京の全日ろう連事務所や埼玉のK元理事長のところへ日参して聞き取り調査やればいい、なんて声も聞こえてきそうですが・・。いずれそんな学生も出てくるかもしれませんが、まあ基本的には学院内でやれる範囲でっていう制約があるでしょうから、全日ろう連の事務局長や河合さんはなかなか呼びつけられないでしょうね。
さっき紹介した17期のレポート集のPDFには「卒業研究の目的について」という文章は含まれてなかったから今年度初めて書き加えられたのかな?
こうやって国リハが自分のことをキチンと社会に説明していくことって大切だと思います。なんせ国民の税金で運営されてるんだしね・・・なんちゃってエラそうに!
それから
国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科ホームページ(http://www.si-gakuin.net/netcommons/)で、去年の第17期卒業研究レポートを読むことができます。
今回の18期の発表が掲載されると17期のが読めなくなるかも知れませんから今の内にダウンロードしておくことをお奨めします。
まだ全部読んでませんが、去年の発表も面白そうですねぇ~。行きたかったなぁ~。
そういえば今日会場で世田谷福祉専門学校のI先生にお会いしたら、「来年はうちの発表会もデフニュースで流すから、是非来てね」と言われました。
残念ながら今年のは終わっていました。国リハと同じように誰でも参加できるそうです(知らなかった!)。来年は世田谷福祉専門学校の「実習成果報告会(世田谷は卒業研究というやり方ではなく実習の成果を発表するというものだそうです。)」も参加しよう!
卒業研究発表会と実習成果報告会のご案内
〈介護福祉学科〉卒業研究発表会と〈手話通訳学科〉実習成果報告会があります。是非お越し下さい。
〈介護福祉学科〉
日 時:2009年2月27日(金)
時 間:午前の部 10:00~( 9:45より受付)
午後の部 13:00~(12:45より受付)
会 場:センター棟 417号室(セミナーホール)
〈手話通訳学科〉
日 時:2009年2月19日(木) 実習報告
時 間:午前の部 9:30~( 9:15より受付)
午後の部 12:50~(12:35より受付)
会 場:センター棟 417号室(セミナーホール)
発表会会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3 番1 号
TEL 03-3467-7201(代表)
もう一つ書き忘れたことがありました。
今回の卒業研究発表会のレジュメ集の冒頭に「卒業研究の目的について」なる一文が付いてました。国リハの手話通訳学科の指導目標がわかるとってもいい文章です。全文載せたいところですが、国リハの了解全然取らずにこの記事書いているので、その中の「研究テーマ」について書かれた部分だけご紹介しますね。
当学科の卒業研究は「プロジェクトワーク」の一環として実施するものです。語学教育におけるプロジェクトワークとは・・・(中略)・・・したがいまして、当学科の卒業研究の目的はまず何よりも、(1)手話を用いて作業を行うこと、そして(2)手話で研究の成果を発表することにあります。
(中略)
研究テーマ自体には特に制限はなく、手話、文化のほか、通訳、教育、福祉などのテーマも選択可能です。しかし、手話を用いて作業を行うという条件は必ず満たす必要がありますので、「文献調査」や「質問紙アンケート調査」を中心としたテーマは認められません。いきおい研究テーマが手話そのものの研究や、文化の研究に偏りがちですが、その点につきましては、卒業研究の目的に鑑みて、ご理解いただけましたら幸いです。
先日、「国リハはろう運動についてもちゃんと勉強してるのか?」っていう質問があったっていう話を書きましたが、私も昨日の記事で誤解した書き方をしてしまいました。そうだったんですねぇ~「手話を用いて作業を行う」ためになかなかろう運動そのものを取り上げにくかったんですねぇ~。だったら東京の全日ろう連事務所や埼玉のK元理事長のところへ日参して聞き取り調査やればいい、なんて声も聞こえてきそうですが・・。いずれそんな学生も出てくるかもしれませんが、まあ基本的には学院内でやれる範囲でっていう制約があるでしょうから、全日ろう連の事務局長や河合さんはなかなか呼びつけられないでしょうね。
さっき紹介した17期のレポート集のPDFには「卒業研究の目的について」という文章は含まれてなかったから今年度初めて書き加えられたのかな?
こうやって国リハが自分のことをキチンと社会に説明していくことって大切だと思います。なんせ国民の税金で運営されてるんだしね・・・なんちゃってエラそうに!