観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「マツコの知らない世界」。

2012年04月22日 | 映画・ドラマ
 何これ? めちゃくちゃ面白いじゃん。それにためになる。
 マツコも知らないだろうが、わたくしも知らなかった、あんな事やこんな事。これ凄い。
 おかまだ、お姉だ、ホモだ、ゲイだ、最近流行の女装家だの言うが、決して色物ではなく、知的な番組でありながらも、マツコの弁舌がそれを堅苦しいものにしていない。
 何が凄いかって、この番組のPだろう。ホストにマツコを持って来たあたりもかなりな物だ。マツコは、博学ではあるが、ほかのMCのように、そこをひけらかすところがないのが好印象(引退したあの人や、したり顔の猪首のO)、言葉の持っていき方を知っている。
 そういった意味では、ただがちゃがちゃとうるさい、お姉たちとは一線を画していると言えるだろう。ミッツマングローブも然り。
 正直、マツコとミッツ以外は、うざい。
 奇麗だの美貌だのばかり口に出して、馬鹿丸出しのはるな愛。どんなおふざけをしていても、決して瞳は笑っていない楽しんご。人柄は良さそうだが、視覚的に耐えないクリス松村。そして、もう痛いカバちゃんとイッコー。
 

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「世にも奇妙な物語2012年春の特別編」。

2012年04月22日 | 映画・ドラマ
 久し振りにドラマ観た。

スウィート・メモリー
 仲間由紀恵、永井大
ファッションデザイナーの赤井佳恵(仲間由紀恵)は、病院のベッドで目を覚ますと、とんでもない現実を告げられる。
 妄想が生み出した人生に翻弄され、現実との境をなくした佳恵の話だが、こういった類いのドラマを観て常に思うのは、不細工役に選ばれた女優さんの心境は如何ばかりだろうかと。
 
7歳になったら
 鈴木福、ともさかりえ、川岡大次郎
あと4日で7歳の誕生日を迎える下平一海(鈴木福)は、身近で妙な気配を感じていた。ある日、通学バスで寝過ごし終点で、自分にそっくりな男の子と出会う。
 何処までが夢で、何処までが現実か、それとも予知夢化といった良くあるパターンの終わり方。

家族
 高橋克典、白石美帆 
 家に入った瞬間、小野寺裕史(高橋克典)は、見知らぬ女と子どもから「パパ」と出迎えられる。
 そして、「妻と娘を返したかったら5,000万円払え」と逆誘拐の電話が。
 コメディタッチの逆誘拐。視点が新しい。

試着室
 忽那汐里、石黒英雄、堀内敬子
 高校の同窓会に向かう柏木美沙(忽那汐里)。カラーボールが命中し、折角のワンピースが汚れてしまう。慌てて入ったブティクで、衣装を試着するが、選んだ服によって運命が変わっていく。
 自分の重い通りの結末になるまで、試着を繰り返す我がままな娘の話でしょ。それても、忽那汐里が可愛かった。

ワタ毛男
濱田岳、渡辺いっけい
 文部省の極秘機関・都市伝説協会は、巷に流れる都市伝説を管理していた。その怪人課に配属になった橋本俊樹(濱田岳)は、ワタ毛男に着目する。
 意味不明のナンセンスギャグコメディ。



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