かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

鯛がきた

2012-05-08 17:24:22 | 食材・食事
松山の親戚が魚を送るから と電話があった翌日、
発泡スチロールに入った荷物が届いた。
開けて、氷をかきわけるとぼんやりピンク色が眼に入った。
もしや?
大きな鯛が現れた。 
体長41センチ。


こんな鯛を釣れたらサイコーだろうなあ・・・・ 

電話をもらってから奥さんと、黒い魚より赤い魚だといいね なんて話していたところだ。
大きなメバルも入っていた。
この親戚は、昨年はたくさんの大きなタチウオを送ってくれた。
そして、1か月ほど前はメバル。
自分で船を持っているので、気軽に釣りに出ているようだ。

私は常々、やはり鯛は魚の王様だな、と思っている。
まず、その体形が美しい。
パーフェクトではなかろうか。
そして、言わずもがな美味である。
刺身、塩焼、お吸い物、鯛めし
どれも最高である。

ということで、早速 お吸い物と刺身でいただいた。
そして、塩麹に浸けて一晩寝かせたのを翌日焼いていただいた。
いやー 旨かった! 
ごちそうさまでした!


ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝

砂浜・潮騒の記憶

2012-05-06 14:08:34 | 田舎の生活
昨日UPしたこいのぼりは、民家ではなく砂浜にたてられている。 
当地区から車で約10分行った隣の地区に大久(おおく)という集落がある。
ここは、宇和海に面した海岸沿いの集落である。
そして、家々が並ぶその目の前の砂浜にこいのぼりが泳いでいる という光景である。





おそらく、地区の方々が協力して砂浜に穴を掘り、柱を立てたのであろう。
昔ながらの風習であろうか・・。
海を目前にコイが泳ぐ。

昔ながらと言えば、
私が子供の頃は、この砂浜では牛の放牧が盛んであった。
かつてはこんな光景が見られていた。


【新田好氏撮影(雑誌「旅」1974年5月号.日本交通公社刊)】

そして、ここでは毎月8日に定期市が開かれていた。
仔牛の売買が行われていたのである。
“三崎牛”と呼ばれた黒毛和牛の本場だった。
そこに今はこいのぼりが泳ぐ。



そんな砂浜を見ながら、もうひとつ想いだした。
幼い頃、この海辺沿いに本格的な土俵が造られ、大相撲の巡業がやってきたことがある。



父に連れられて歩いてこの地まで見に来た記憶がよみがえった。
当時の有名な力士としては、朝潮(先代)や松登などが来ていたように記憶している。
※松登なんて力士、このブログ読んでいる人は知らないだろうけれど、
この力士は大関にはなったのだけれど、大関になってから弱かった(勝率5割以下)。
そして、売出し中の若秩父(と言っても、これまた若い方は知らないだろう)もやってきていたように思う。
若秩父は、塩を大量につかみ高々と撒くしぐさでも人気があった。

個人的には、プロの相撲を生で見たのは 後にも先にもこれっきりだ。


 ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝

端午の節句H24

2012-05-05 15:35:53 | 田舎の生活


今日は快晴で、外に出れば汗ばむ陽気である。
というか 暑い! 

とはいえ、風もなくきわめて穏やかな天気。
こいのぼりも青空の下、気持ちよさそうである。

こちらは、例によって要介護高齢者がデイサービスから持ち帰ったこいのぼり。



 ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝

M先生退官記念パーティ

2012-05-01 16:25:55 | お出かけ
パーティ会場に向かった。



開始1時間前だったので、まだ誰も来ていない。

しばらく待っていると、1人、2人と懐かしい、少し~かなり変貌した面々が次々にやってきた。
 

午後4時、いよいよ学科主任の教授のあいさつでパーティが始まる。





そして、この度退官されたパーティの主役のM先生の教え子、あるいは先生の同僚の教官方のスピーチと続く。



和やかな雰囲気でパーティが進み、やがてPCプロジェクターを使い、先生が写った懐かしの写真を映し出しながら、先生自ら、あるいは教え子たちが学生時代の思い出を語る。



そして、最後に先生ご夫妻に花束を贈呈。



37年半の教員生活 ご苦労様でした。
そして、ありがとうございました。
その後、先生からお礼の言葉述べられ、2時間余りのパーティが終わった。



パーティ終了後、場所を替えて2次会へと。

先輩・同期・後輩と、久しぶり、中には20数年ぶりに会う顔々。
懐かしくもあり、もっとゆっくり話もしたかった。
という思いを残しながら、翌日再びしまなみ海道を通って帰った。


ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝