かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
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僕の心細道(122:オーストリア編-第十章)

2010-11-25 14:07:35 | 旅行
≪オーストリア8日目≫ 
路面電車に乗って王宮Hofburgへ行った。
ウィーンの中心部にはリンクと呼ばれる環状道路があり、それに沿って路面電車も運行されているので、運行ルートに不慣れな観光客には便利なのだ。


   【左に見えるのが路面電車】



ここは1918年までの650年間続いたハプスブルグ家の王宮Hofburgである。
写真で見える範囲はほんの一部で、全体は広大である。


新王宮前には20万人のトルコ軍を撃退して、オーストリアを守ったという英雄オイゲン公の騎馬像が建つ。


この像は、ナポレオンを負かしたこともあるというカール大公。


ミヒャエル門


旧王宮中庭に建つ オーストリア皇帝フランツ2世の彫像

王宮を出ても、周りにはいろんな歴史的建造物がある。



グラーベン通り中央にあるこの記念柱は、1679年にウィーンでペストが猛威を振るったため、当時の皇帝レオポルド1世がペストの終焉を願って制作させたものだそうで、当初は木製だったが、後に現在の大理石製に作り替えたようだ。
“三位一体柱”と呼ばれている。


 こちらは、聖シュテファン大寺院
ウィーンのシンボル的建築物だろう。



   ≪つづく≫


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