かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

キュウカボチャのてん末(旧姓カボキュウリ)

2008-09-16 09:49:46 | 食材・食事
7月に紹介しました“カボキュウリ”ですが、いつ収穫したらよいのか迷っていましたが、葉も枯れてきたので、先日収穫しました。
 そして、やはり“カボキュウリ”というより、“キュウカボチャ”だと思います。
とはいえ、結局このキュウカボチャは、最初薄緑色だったのですが、その後緑色が濃くなることはなく、脱色したような色のままでした。腐ったのやら、生きているのやら? でも触ると硬かったのです。



不思議な生い立ちで、ややひょうたん形をしたキュウカボチャを、意を決して半分に切ってみました。
キュウリ か カボチャか? はたまた・・・・。

すると、とてもきれいな色をしたカボチャでした。


切る前、奥さんは「食べる気ないよ」と冷たかったのですが、この断面を見て「うまそー」と豹変しました。
断面の上の方(外形がやや細い部分)には、種が入っていません。これはどういうしかけでこうなったのでしょうか?
とはいえ、私から「カボキュウリ」だとか「キュウカボチャ」だとか、無責任な名前を付けられていたのですが、りっぱなカボチャです。・・・ちょっと形が変ですが。
 奥さんにお願いして調理してもらいました。
まず、素揚げにして野菜カレーにトッピングして頂きました。
すると、皮は硬かったですが、実は甘みがあって軟らかくて、とても美味しかったです。
まっとうなカボチャです。


≪キュウカボチャのせ野菜カレー≫

このカボチャの話は  こちら 「カボキュウリ?」(2008年7月14日) と
                   こちら 「カボキュウリその後」(2008年7月23日)


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