かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ポンカン召し上がれ

2009-01-19 10:48:35 | 食材・食事
今が旬です! ポンカン。


皮をむいたその瞬間、あたり一面にいい香りがただよいます。
外皮が剥きやすく、内皮は柔らかく、果実(房)と一緒にガブッ と食べても違和感なく喉をこします。
うまい! 
この味、あらためて実感しました。
というか、私が子供の頃にはこのポンカン、我が地区にあったのだろうか?
こんなに柑橘の存在感を主張しているのですが、名前がちと間抜けたような・・・、
気の毒です。

ということで調べてみると、
ポンカンはインドが原産国とのことで、「ポン」とはインド西部にある地名“Poona(プーナ)”に由来するそうです。「カン」はもちろん柑橘類の柑です。
デコポンの親のようです。
そうですか、親子にわたり顔面がちとでこぼこですなあ。

そういえば、「愛媛のまじめなジュースです」でおなじみのポンジュースも、由来は同じかな? と思い、調べてみました。

ポンジュース”は、昭和27年に誕生したそうです。
名前の名付け親は、当時の県知事・久松定武氏で、発売当時の宣伝ポスターには『日本で生まれて世界に輝くポンジュース』とうたっており、日本一になるようにとの願いを込めてつけられたもので、『日本(ニッポン)一』のポンから取ったそうです。

そんなあ~・・・。うーん、ちとがっかりしたなあ。 


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