オーストリア6日目
2泊3日のミニツアーを終えて、再びウィーンに戻った翌日、
学術大会のオープニング・セレモニー出席のため、地下鉄に乗って会議場へ向かった。
ぞくぞくと参加者が集まってくる。
開始時間が迫ってきて、会場入口では、歓迎の楽団演奏が始まり、
その前を通って会場内に入った。
セレモニーでは、学術大会とはいえ、民族舞踊や音楽などがあった。
午後は市内ツアーに参加した。
まずは、有名なシェーンブルン宮殿に案内された。
といっても、訪れた時は何の予備知識もなかった。
この宮殿は、1996年にユネスコの世界遺産に登録されたようだが、私が訪れた時はまだ未登録であった。
宮殿裏の庭園もすごい。
庭園は東西約1.2km、南北約1kmあるとか。
【宮殿正面】
宮殿の屋根の中央に双頭の鷲が見える。
シェーンブルン宮殿は、かのハプスブルグ家の離宮として建築されたそうで、マリア・テレジアがここを居城に決めた際、拡張・改築工事に行い、ピンクだった壁の色を彼女が好きだった薄いクリーム色に塗り替えたのだとか。
これで、この色を“マリア・テレジア・イエロー”というそうだ。
この宮殿には、1,441もの部屋があるそうだ。
気が遠くなる。
≪つづく≫
2泊3日のミニツアーを終えて、再びウィーンに戻った翌日、
学術大会のオープニング・セレモニー出席のため、地下鉄に乗って会議場へ向かった。
ぞくぞくと参加者が集まってくる。
開始時間が迫ってきて、会場入口では、歓迎の楽団演奏が始まり、
その前を通って会場内に入った。
セレモニーでは、学術大会とはいえ、民族舞踊や音楽などがあった。
午後は市内ツアーに参加した。
まずは、有名なシェーンブルン宮殿に案内された。
といっても、訪れた時は何の予備知識もなかった。
この宮殿は、1996年にユネスコの世界遺産に登録されたようだが、私が訪れた時はまだ未登録であった。
宮殿裏の庭園もすごい。
庭園は東西約1.2km、南北約1kmあるとか。
【宮殿正面】
宮殿の屋根の中央に双頭の鷲が見える。
シェーンブルン宮殿は、かのハプスブルグ家の離宮として建築されたそうで、マリア・テレジアがここを居城に決めた際、拡張・改築工事に行い、ピンクだった壁の色を彼女が好きだった薄いクリーム色に塗り替えたのだとか。
これで、この色を“マリア・テレジア・イエロー”というそうだ。
この宮殿には、1,441もの部屋があるそうだ。
気が遠くなる。
≪つづく≫