かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

広域避難訓練

2012-02-16 14:18:23 | 田舎の生活
今日は午前8時20分頃から、町内全域で地震発生に伴う避難訓練が実施された。
今年度は2回目である。

まずは、津波・土砂災害を想定して一時避難場所への避難訓練。
これは、町が現在見直し中の一時避難場所および避難路の検証を行うことを目的に実施されたものだ。
当集落は、傾斜地に位置しているため、津波の心配はないが土砂災害が心配だ。
津波は海からやって来るが、土砂災害はどこで起こるかわからない。
そのため、地震時には避難場所へ行く途中で災害に遭う可能性がある。
なにしろ、避難場所へ行くには石段を通らなければならないもので。
平日の訓練ということもあり、参加者はあまり多くなかった。

その後、県が実施した原子力防災広域避難訓練に参加した。
これは、地震により伊方原発の原子炉が全電源喪失し、炉心損傷で放射性物質が放出される恐れがあるとの想定での避難訓練であった。
陸・海・空からの避難。
さすがに、報道関係者が大勢取材に来ていた。
私は生まれて初めて海上保安庁の巡視船に乗った。
(詳しくは明日UP予定)
新聞のテレビ欄を見ると、夕方のローカルニュースは各局この広域避難訓練の様子を報じるようだ。


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