かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

美しさと情けなさ

2012-08-02 15:22:23 | スポーツ
「五輪コラム」あっぱれ内村! 試練乗り越え五輪でも頂点に コラム?-?goo ロンドン五輪特集

連日熱戦が繰り広げられているロンドン五輪。
日本選手も頑張っている。
今回の五輪では、内村選手の演技を一番楽しみにしていると言っていた奥さん。
昨夜は、彼女に応援をまかせて私はとっとと先に寝た。
で今朝起きると、奥さんがガッツポーズをしたので、内村選手が体操男子個人総合で優勝したのだと分かった。
表彰式も見たのだと。
おめでとう! 
確かに彼の演技は美しく、素晴らしい。

そんな素晴らしい世界一級の演技や試合が見られれば、観客としても楽しいだろう。
が、あきれた試合もあったものだ。
女子バドミントンのダブルスで無気力試合があり、4組が失格処分を受けたのだと。
何があったのだろうと思ったら、準々決勝での組み合わせを有利にしようと、予選リーグ最終戦でわざと負けようとしたものらしい。
中国対韓国戦を少し映像で見たけれど、確かに観客を馬鹿にしたふざけた試合だった。
観客席からはブーイングの嵐。 
あんなくそ試合を見せられたら腹立たしいだろう。
将来五輪を目指そうとする子供たちに対して最悪な行為である。
処分は正しいと思う。

サッカーの日本女子チームも似たようなことをやったように思える。
移動時間がもったいないという気持ちはわかるし、それを最優先したのかもしれないが、次の試合では、直前の練習試合で敗れたフランスと当たるのを避けたかったのではなかろうか。
「次を見据えた」と佐々木監督はいうが・・・
こんな試合をやってまで金メダルをめざすのだろうか・・・ 
監督の判断に理解を示す人が大多数かもしれないが、
私は、今回の五輪ではもう、なでしこJを応援しないだろう。 


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