-4日目(1992年12月29日)-
6時前に起きて、カメラをさげて夜明け前の屋外に出る。
やがて、西方の山が白んできた。
【Kongde】
しばらくするとその山のピークに太陽が射しはじめる。
朝食の支度だろう、ロッジの煙突から煙が上がってきた。
7:40から朝食。
ミルク粥とゆで卵というシンプルな食事。
テントを張っていたグループは、既にテントをたたみ、出発の準備が整ったようだ。
ゾッキョ(雌のヤクと雄の牛のハーフ)の背中にもたくさんの荷物がある。
我々のグループは8:15出発。
ドゥードゥ・コシの右岸(川の上流から見て右側)沿いの道をゆっくり上っていく。
徐々に高度を上げていく。
やがて、雪で白く輝くタムセルク(6,608m)が初めて見えてきた。
【タムセルク】
【クリックで拡大】
雪をいただいた大きな山容を見ると、ヒマラヤに入ってきたぁ~ と実感できる。
しばらくはタムセルクを仰ぎながら山腹の道を進む。
そしていったん、ドゥードゥ・コシ(川)の河原のルートを歩き、今度は左岸側の道を進む。
川(ドゥードゥ・コシ)の奥、前方にそびえるのはシェルパ族の聖山クームビラ(5,761m)で、この山の麓にナムチェ・バザールがある。
三角に鋭くとがった山容が印象的である。
しばらく樹林帯の道を緩く上って行くとチュモアに到着する。
ここから緩い上り下りを繰り返し、沢を越して、ひと上りすると、
モンジョMonjoに到着する(午前10時過ぎ)。
ここで、休憩&昼食となった。
タムセルクを仰ぎ見ながら・・・
食事メニューはツアーリーダーKさんに選んでもらい、
ヌードルスープ、じゃがいも、チャパティ(ナンと似たパン)をいただく。
≪つづく≫
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
6時前に起きて、カメラをさげて夜明け前の屋外に出る。
やがて、西方の山が白んできた。
【Kongde】
しばらくするとその山のピークに太陽が射しはじめる。
朝食の支度だろう、ロッジの煙突から煙が上がってきた。
7:40から朝食。
ミルク粥とゆで卵というシンプルな食事。
テントを張っていたグループは、既にテントをたたみ、出発の準備が整ったようだ。
ゾッキョ(雌のヤクと雄の牛のハーフ)の背中にもたくさんの荷物がある。
我々のグループは8:15出発。
ドゥードゥ・コシの右岸(川の上流から見て右側)沿いの道をゆっくり上っていく。
徐々に高度を上げていく。
やがて、雪で白く輝くタムセルク(6,608m)が初めて見えてきた。
【タムセルク】
【クリックで拡大】
雪をいただいた大きな山容を見ると、ヒマラヤに入ってきたぁ~ と実感できる。
しばらくはタムセルクを仰ぎながら山腹の道を進む。
そしていったん、ドゥードゥ・コシ(川)の河原のルートを歩き、今度は左岸側の道を進む。
川(ドゥードゥ・コシ)の奥、前方にそびえるのはシェルパ族の聖山クームビラ(5,761m)で、この山の麓にナムチェ・バザールがある。
三角に鋭くとがった山容が印象的である。
しばらく樹林帯の道を緩く上って行くとチュモアに到着する。
ここから緩い上り下りを繰り返し、沢を越して、ひと上りすると、
モンジョMonjoに到着する(午前10時過ぎ)。
ここで、休憩&昼食となった。
タムセルクを仰ぎ見ながら・・・
食事メニューはツアーリーダーKさんに選んでもらい、
ヌードルスープ、じゃがいも、チャパティ(ナンと似たパン)をいただく。
≪つづく≫
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