≪スイス2日目≫ 6月26日
ここサン・モリッツは、リゾート地として有名だが、過去に2度冬季オリンピックも開催されている。
ホテルでゆっくりと朝食を済ませ、駅前からバスでシルヴァプラナへ向かう。
コルヴァッチュへ登るのは午後が良い、とガイドブックにあったので、まずはシルヴァプラナからスールレイSurlej付近をのんびりと散歩する。
緑の木々が美しく草花もきれいだ。
トロル・ブルーメ・・・キンポウゲ属
こんなところで生活するとほんとに長生きしそうだ。
ゆっくり散策する年配者、MTBでサイクリングを楽しむ若者。
思い思いで自由なのがいい。
スールレイのロープウェイ乗り場で昼食を摂った。
またまたステーキの定食を注文する。
ビールを飲みながらの贅沢な昼食となった(した)。
シルヴァプラナ湖
昼食を終えてから、ロープウェイに乗る。
ロープウェイ乗り場の標高が1,800m余りで、約2,700mの乗り換え地点ムルテルMurtelまでロープウェイが一気に上った。
そのため、次の上りで高山病になってはと思い、ここでしばらく時間を費やすことにした。
北東側に散策道があり、その道を行く。
すでに何人もの人たちが歩いている。
所々に雪がありスニーカーではちと不安だったが、なんとかFuorcla Surlej(2,760m)までたどり着く。
ここで前面にピッツ・ベルニナP.Berninaとピッツ・ロゼックP.Roseg、そして氷河の展望が開けた。
右ピッツ・ロゼック(3,937m)、左ピッツ・ベルニナ(4,049m)
あの山の向こうはイタリア領
雄大な眺めを観ながらしばらく休憩してからムルテルへ引き返す(往復約2時間)。
再びロープウェイに乗り、3,303mのコルヴァッチュCorvatschへ上がる。
うん、高山病は何ともない。
もっと人が多いかと予想していたが、パラパラ程度。
いまいち天気が良くなく、次第に雲が多くなってきて、展望を存分に堪能することはできなかった。
それでも2時間ほど過ごす。
【シルヴァプラナ湖とエンガディンの谷。コルヴァッチュより】
【もっと天気がよければなぁ~】
私はおっかなくて行かなかったが、あんなところまで雪の上を歩いている人たちがいる。
下山したころから少しずつ雨が降り出し、サン・モリッツへ戻った頃は結構な雨になった。マーケットで食料を少し買い、それを夕食とする。
かのビュントナーフライシュ(牛肉のかたまりを空気乾燥させて、それをカンナで薄くスライスしたもの)なるものも買ったのだが、私にはちと塩辛かった。
駅で明後日のツェルマット行きの氷河急行を予約する。
【ホテルの窓から】
今日ロープウェイで上ったコルヴァッチュはあの山だろうか?
≪つづく≫
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
ここサン・モリッツは、リゾート地として有名だが、過去に2度冬季オリンピックも開催されている。
ホテルでゆっくりと朝食を済ませ、駅前からバスでシルヴァプラナへ向かう。
コルヴァッチュへ登るのは午後が良い、とガイドブックにあったので、まずはシルヴァプラナからスールレイSurlej付近をのんびりと散歩する。
緑の木々が美しく草花もきれいだ。
トロル・ブルーメ・・・キンポウゲ属
こんなところで生活するとほんとに長生きしそうだ。
ゆっくり散策する年配者、MTBでサイクリングを楽しむ若者。
思い思いで自由なのがいい。
スールレイのロープウェイ乗り場で昼食を摂った。
またまたステーキの定食を注文する。
ビールを飲みながらの贅沢な昼食となった(した)。
シルヴァプラナ湖
昼食を終えてから、ロープウェイに乗る。
ロープウェイ乗り場の標高が1,800m余りで、約2,700mの乗り換え地点ムルテルMurtelまでロープウェイが一気に上った。
そのため、次の上りで高山病になってはと思い、ここでしばらく時間を費やすことにした。
北東側に散策道があり、その道を行く。
すでに何人もの人たちが歩いている。
所々に雪がありスニーカーではちと不安だったが、なんとかFuorcla Surlej(2,760m)までたどり着く。
ここで前面にピッツ・ベルニナP.Berninaとピッツ・ロゼックP.Roseg、そして氷河の展望が開けた。
右ピッツ・ロゼック(3,937m)、左ピッツ・ベルニナ(4,049m)
あの山の向こうはイタリア領
雄大な眺めを観ながらしばらく休憩してからムルテルへ引き返す(往復約2時間)。
再びロープウェイに乗り、3,303mのコルヴァッチュCorvatschへ上がる。
うん、高山病は何ともない。
もっと人が多いかと予想していたが、パラパラ程度。
いまいち天気が良くなく、次第に雲が多くなってきて、展望を存分に堪能することはできなかった。
それでも2時間ほど過ごす。
【シルヴァプラナ湖とエンガディンの谷。コルヴァッチュより】
【もっと天気がよければなぁ~】
私はおっかなくて行かなかったが、あんなところまで雪の上を歩いている人たちがいる。
下山したころから少しずつ雨が降り出し、サン・モリッツへ戻った頃は結構な雨になった。マーケットで食料を少し買い、それを夕食とする。
かのビュントナーフライシュ(牛肉のかたまりを空気乾燥させて、それをカンナで薄くスライスしたもの)なるものも買ったのだが、私にはちと塩辛かった。
駅で明後日のツェルマット行きの氷河急行を予約する。
【ホテルの窓から】
今日ロープウェイで上ったコルヴァッチュはあの山だろうか?
≪つづく≫
ご訪問ありがとうございます。
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