かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ひとつの仏像

2009-08-28 11:48:54 | 田舎の生活
今年のお盆に少しの間だけ帰省していた同級生が、木の仏像を持ってきてくれました。



この仏像は、クスノキを使って、彼自身が彫ったのだそうです。
すごいです。 
無芸の私からすれば感服です。
有難うございます。

木目をうまく使いながら彫り上げられています。
彼曰く、私の母の若い頃(といっても中年ほどでしょうが)の顔を思い浮かべながら彫ったのだと。

ほっぺがふっくらとしています。



わが母は面長ですので、顔全体の輪郭は違うように思いますが、
彼はきっと自分でイメージした表情を表現しようとしたのだろうと思います。
面長の仏像は見たことありませんもんね。


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